本日の為替相場の焦点は、『[米)雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率/平均時給]の発表』と『[米)金融政策報告書公表(FRBによる半期に1度のもの)]』、そして『主要な株式市場&米国の長期金利&原油価格の動向』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
・08時30分:米)フィッシャーFRB副議長の発言
・21時30分:米)雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率/平均時給
・24時00分:米)金融政策報告書公表(FRBによる半期に1度のもの)
に注目が集まる。
米国以外では、
・17時30分:英)貿易収支
・17時30分:英)鉱工業生産/製造業生産高
・21時30分:加)失業率&雇用ネット変化
・23時00分:加)Ivey購買部協会指数
に注目が集まる。
経済指標や要人発言以外では、
・週末
・G20首脳会議(7日・8日開催)
・米国の国債市場と長期金利
・米国の金融政策
・主要な株式市場
・トランプ政権
・欧州の金融政策
・地政学リスク
・金融当局者や要人による発言
・原油と金を中心とした商品市場
・金融市場のリスク許容度
・英国のEU離脱
・日本の金融政策
などが重要となる。
★★★
本日は、週末金曜日で、[米)金融政策報告書公表(FRBによる半期に1度のもの)]が行われ、明日にかけてG20首脳会議が開催される。
本日の米国の経済指標は、[米)雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率/平均時給]がメイン。
米国の経済指標以外のイベントでは、[米)フィッシャーFRB副議長の発言]と[米)金融政策報告書公表(FRBによる半期に1度のもの)]が予定されている。
※[米)雇用統計]は、金融市場にとって月に一度のビッグイベントとも言われるほど注目度及び市場影響度が大きい経済指標。
今週の為替相場は、週初にドル買い・円売りの流れが加速して、ドル円は113円半ばまで上昇し&ユーロドルは1.13半ばまで下落した。その後、ドル円は高値圏での揉み合いとなり&ユーロドルは反発して1.14前半まで上昇している。
本日は、[米)雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率/平均時給]の発表と[米)金融政策報告書公表(FRBによる半期に1度のもの)]が重要となる。
その他、主要な株式市場&米国の長期金利&原油価格の動向や今週に入って強まっているユーロ買い・ドル買い・円売りの流れの行方、米国の金融政策への思惑、地政学リスク、FRB高官の発言、週末要因にも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・17時30分:英)貿易収支
・17時30分:英)鉱工業生産/製造業生産高
→発表での英ポンドへの影響は比較的大きなものになりやすい
・21時30分:加)失業率&雇用ネット変化
・23時00分:加)Ivey購買部協会指数
→米国の雇用統計と同時に発表されるが、こちらも雇用統計がメイン
利上げ観測が高まっており、経済指標への反応も敏感に
発表でのカナダドルへの影響は非常に大きなものになりやすい
・08時30分:米)フィッシャーFRB副議長の発言
・21時30分:米)雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率/平均時給
・24時00分:米)金融政策報告書公表(FRBによる半期に1度のもの)
→週末金曜日
本日は、[米)雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率/平均時給]の発表と[米)金融政策報告書公表(FRBによる半期に1度のもの)]が重要
[米)雇用統計]は、言わずと知れた金融市場にとって月に一度のビッグイベントとも言われるほど注目度及び市場影響度が大きい経済指標だが、今回は[米)金融政策報告書公表(FRBによる半期に1度のもの)]の方にも最大限の注意を払いたい
この2つのイベントをキッカケに非常に大きな変動に繋がる可能性が高い
引き続き、主要な株式市場&米国の長期金利&原油価格の動向と共に注視
■7月3日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円が中心)
▼今週(7/3~)→オーストラリアの金融政策発表とユーロ圏と米国の議事録公表が予定
▼7月の月初め・四半期初め要因
▼4日は米国の独立記念日で休場
▼5日に[米)FOMC議事録(6月13日・14日開催分)]の公表
▼7日に[米)雇用統計]の発表
▼7日に[米)金融政策報告書]の公表
▼7日・8日にG20首脳会議が開催
▼来週(7/10~)→カナダの金融政策発表が予定
▼米国の国債市場と長期金利
▼米国の金融政策
▼トランプ政権
▼主要な株式市場
▼原油や金を中心とした商品市場
▼金融当局者や要人による発言
▼注目度の高い経済指標の発表(米国が中心)
▼欧州の金融政策
▼英国のEU離脱
▼金融市場のリスク許容度
▼地政学リスク
▼人民元
▼日本の金融政策
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7月7日(金)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・週末 ・G20首脳会議(7日・8日開催) |
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08:30 | 豪)AIG建設業指数 | × | - | 56.7 | ||||||||||
米)フィッシャーFRB副議長の発言 | A | 要人発言 | ||||||||||||
14:45 | ス)失業率 | × | 3.0% | 3.1% | ||||||||||
15:00 |
独)鉱工業生産 [前月比/前年比] |
× | +0.2% | +0.8% | ||||||||||
+4.0% | +2.9% | |||||||||||||
17:30 | 英)貿易収支 | ○ | -108.50億 | -103.83億 | ||||||||||
英)鉱工業生産 [前月比/前年比] |
○ | +0.4% | +0.2% | |||||||||||
+0.2% | -0.8% | |||||||||||||
↑・製造業生産高 [前月比/前年比] |
○ | +0.5% | +0.2% | |||||||||||
+1.0% | ±0.0% | |||||||||||||
21:00 | 英)NIESRGDP予想 | × | - | +0.2% | ||||||||||
21:30 | 加)失業率 | ◎ | 6.6% | 6.6% | ||||||||||
↑・雇用ネット変化 | +1.00万人 | +5.45万人 | ||||||||||||
米)雇用統計:非農業部門雇用者数 | SS | +17.8万人 | +13.8万人 | |||||||||||
↑・失業率 | 4.3% | 4.3% | ||||||||||||
↑・平均時給 [前月比/前年比] |
+0.3% | +0.2% | ||||||||||||
+2.6% | +2.5% | |||||||||||||
23:00 | 加)Ivey購買部協会指数 | ○ | 58.0 | 53.8 | ||||||||||
24:00 | 米)金融政策報告書公表(FRBによる半期に1度のもの) | SS | - | - | ||||||||||
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[7日15時過ぎの時点]
■デイ&スキャル・トレード基本戦略
→本日の東京市場で日銀による指値オペを受けて既に大きく上昇してしまったため、本日は様子見
■スイング・トレード基本戦略
→押し目待ち
・持ち越しポジションはなし
[7日15時過ぎの時点]
■デイ&スキャル・トレード基本戦略
→昨日の[欧)ECB理事会議事要旨公表(6月8日開催分)]を受けて既に大きく上昇してしまったため、本日は様子見
■スイング・トレード基本戦略
→押し目待ち
・持ち越しポジションはなし
株主:株式会社ダイヤモンド社(100%)
加入協会:一般社団法人日本暗号資産ビジネス協会(JCBA)