7月6日(木)■『[米)FOMC議事録公表(6月13日・14日開催分)]明けでの各市場の反応』と『今週に入って強まっているドル買い・円売りの流れの行方』、そして『明日に[米)雇用統計]と[米)金融政策報告書公表]を控える点』に注目！

本日の為替相場の焦点は、『[米)FOMC議事録公表(6月13日・14日開催分)]明けでの各市場の反応』と『今週に入って強まっているドル買い・円売りの流れの行方』、そして『明日に[米)雇用統計]と[米)金融政策報告書公表]を控える点』にあり。

米国の経済指標及びイベントは、
・21時15分：米)ADP全国雇用者数
・21時30分：米)新規失業保険申請件数
・21時30分：米)貿易収支
・23時00分：米)ISM非製造業景況指数
・23時00分：米)パウエルFRB理事の発言
・24時00分：米)週間原油在庫
に注目が集まる。

米国以外では、
・10時30分：豪)貿易収支
・20時30分：欧)ECB理事会議事要旨公表(6月8日開催分)
・21時30分：加)住宅建設許可
・21時30分：加)貿易収支
に注目が集まる。

経済指標や要人発言以外では、
・[米)FOMC議事録公表(6月13日・14日開催分)]明け
・明日に[米)雇用統計：非農業部門雇用者数/失業率/平均時給]
・明日に[米)金融政策報告書公表(FRBによる半期に1度のもの)]
・明日から8日までG20首脳会議が開催
・米国の国債市場と長期金利
・米国の金融政策
・主要な株式市場
・トランプ政権
・原油と金を中心とした商品市場
・金融当局者や要人による発言
・欧州の金融政策
・英国のEU離脱
・地政学リスク
・金融市場のリスク許容度
・日本の金融政策
などが重要となる。


★★★

本日は、[米)FOMC議事録公表(6月13日・14日開催分)]明けで、明日には[米)雇用統計：非農業部門雇用者数/失業率/平均時給]と[米)金融政策報告書公表(FRBによる半期に1度のもの)]、G20首脳会議を控える。

本日の米国の経済指標は、注目度の高いものが目白押し。
特に、[米)ADP全国雇用者数]と[米)新規失業保険申請件数]、[米)ISM非製造業景況指数]がメインとなり、その他に[米)貿易収支]も発表される。
米国の経済指標以外のイベントでは、[米)パウエルFRB理事の発言]と[米)週間原油在庫]の公表が予定されている。

今週の為替相場は、週初にドル買い・円売りの流れが加速して、ドル円は113円半ばまで上昇し＆ユーロドルは1.13半ばまで下落した。その後、ドル円は高値圏で＆ユーロドルは安値圏での揉み合いとなっている。

本日は、[米)FOMC議事録公表(6月13日・14日開催分)]明けでの各市場の反応と明日に[米)雇用統計]と[米)金融政策報告書公表]を控える点が重要となる。
その他、今週に入って強まっているドル買い・円売りの流れの行方や主要な株式市場＆米国の長期金利＆原油価格の動向、注目度の高い米国の経済指標の発表、地政学リスク、[米)週間原油在庫]の公表、FRB高官の発言にも注意したい。


■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)

・10時30分：豪)貿易収支
→発表での豪ドルへの影響は非常に大きなものになりやすい

・20時30分：欧)ECB理事会議事要旨公表(6月8日開催分)
→通常はあまり反応しないイベントだが、直近でECBの金融政策への思惑が高まっているため要注意。ユーロが大きく動くキッカケになる可能性も高い

・21時30分：加)住宅建設許可
・21時30分：加)貿易収支
→発表でのカナダドルへの影響は比較的大きなものになりやすい

・21時15分：米)ADP全国雇用者数
・21時30分：米)新規失業保険申請件数
・21時30分：米)貿易収支
・23時00分：米)ISM非製造業景況指数
・23時00分：米)パウエルFRB理事の発言
・24時00分：米)週間原油在庫
→[米)FOMC議事録公表(6月13日・14日開催分)]明け
明日には[米)雇用統計：非農業部門雇用者数/失業率/平均時給]と[米)金融政策報告書公表(FRBによる半期に1度のもの)]、G20首脳会議を控える
まずは、[米)FOMC議事録公表(6月13日・14日開催分)]明けでの各市場の反応を確認しつつ、今週に入って強まっているドル買い・円売りの流れがどうなるか見極めたい
明日に[米)雇用統計：非農業部門雇用者数/失業率/平均時給]を控えながら、注目度の高い米国の経済指標の発表も目白押し
本日の注目度の高い米国の経済指標の発表での反応は非常に大きなものになりやすい


■7月3日～の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円が中心)
▼今週(7/3～)→オーストラリアの金融政策発表とユーロ圏と米国の議事録公表が予定
▼7月の月初め・四半期初め要因
▼4日は米国の独立記念日で休場
▼5日に[米)FOMC議事録(6月13日・14日開催分)]の公表
▼7日に[米)雇用統計]の発表
▼7日に[米)金融政策報告書]の公表
▼7日・8日にG20首脳会議が開催
▼来週(7/10～)→カナダの金融政策発表が予定
▼米国の国債市場と長期金利
▼米国の金融政策
▼トランプ政権
▼主要な株式市場
▼原油や金を中心とした商品市場
▼金融当局者や要人による発言
▼注目度の高い経済指標の発表(米国が中心)
▼欧州の金融政策
▼英国のEU離脱
▼金融市場のリスク許容度
▼地政学リスク
▼人民元
▼日本の金融政策

【ヒロセ通商】通常5000円＋乗り換え2000円に加えて、ザイＦＸ！限定4000円！

7月6日(木)の為替相場の注目材料			指標ランク (注目度＆影響度)	市場 予想値	前回 発表値
・[米)FOMC議事録公表(6月13日・14日開催分)]明け ・明日に[米)雇用統計：非農業部門雇用者数/失業率/平均時給] ・明日に[米)金融政策報告書公表(FRBによる半期に1度のもの)] ・明日から8日までG20首脳会議が開催
10:30		豪)貿易収支	◎	+10.00億	+5.55億
15:00		独)製造業受注 [前月比/前年比]	×	+1.9%	-2.1%
				+4.5%	+3.5%
16:15		ス)消費者物価指数 [前月比/前年比]	△	±0.0%	+0.2%
				+0.3%	+0.5%
20:00		米)MBA住宅ローン申請指数	C	-	-6.2%
20:30		欧)ECB理事会議事要旨公表(6月8日開催分)	○	-	-
		米)チャレンジャー人員削減予定数	C	-	+71.4%
21:15		米)ADP全国雇用者数	AA	+18.5万人	+25.3万人
21:30		加)住宅建設許可	○	+1.0%	-0.2%
		加)貿易収支	○	-5.0億	-3.7億
		米)新規失業保険申請件数	AA	24.3万件	24.4万件
		米)貿易収支	A	-463億	-476億
22:45		米)サービス業PMI【確報値】	C	53.0	53.0
23:00		米)ISM非製造業景況指数	S	56.5	56.9
		米)パウエルFRB理事の発言	A	要人発言
24:00		米)週間原油在庫	AA	-	+11.8万
25:00		独)バイトマン独連銀総裁の発言	△	要人発言
文字が、普通→太字→赤色太字の順番で重要なものになる。ピンク太字は金融政策関連のもの。 ピンクのバックは米国の材料でオレンジは金融政策関連、黄は要人発言、緑は企業の決算を表す。 重要ランク について 米国の経済指標はSS→S→AA→A→BB→B→Cの7段階で表記 その他の経済指標は◎→○→△→×の4段階で表記 当コンテンツについての 免罪事項・ご利用上注意点 ※15時～20時に市場予想値(コンセンサス)の最新の数値をチェックし、更新した数値は赤字で表記

[6日16時過ぎの時点]
■デイ＆スキャル・トレード基本戦略
→押し目でのロングを回転させる事で利益を狙う
・本日の想定コアレンジ→112円半ば～113円後半
・基本的には112円後半～113円前半まで下落した後に反発したところでロングポジションを取り→それを回転させる事で利益を狙う
・113.60以上での高値追いは見送り
・112.60割れまで下落した場合は一旦中止
■スイング・トレード基本戦略
→押し目待ち
・持ち越しポジションはなし

---

[6日16時過ぎの時点]
■デイ＆スキャル・トレード基本戦略
→押し目待ち
・1.130前後までの下落待ち
■スイング・トレード基本戦略
→押し目待ち
・持ち越しポジションはなし

---

★☆>>>更に詳しい内容は『羊飼いのFXブログ』でどうぞ！

「トルコリラ/円」のスワップポイントランキング！
約30のFX口座を調査して比較。お得なキャンペーン情報も掲載中。