本日の為替相場の焦点は、『NY株式市場の動向』と『「リスク回避の流れ」の継続』にあり。
米国の経済指標は、
注目度の高いモノは特にない。
米国以外の経済指標は、
・「英)貿易収支」
等に注目が集まる。
経済指標以外では、
・「UBSの決算発表」
・「米主要企業の決算発表→コカ・コーラ、ディズニー、他」
・「他の金融市場の動向(米株式、米長期金利、金、原油、米国以外の株式市場など)」
・「『米国債入札』(9日3年債・10日10年債・11日30年債)による影響」
・「金融当局者や要人による発言」
などの要因に注意したい。
★★★
本日は、「注目度の高い米国の経済指標」の発表はない。
「NY株式市場」の動向は、引き続き、金融市場の流れを見極める上で最も重要な要因。
「米国の長期金利」及び「金や原油などの商品市場」からも目が離せない。
現在、「中国による金融引き締め強化」や「ギリシャの財政懸念を発端としたユーロ圏の信用不安」、「オバマ大統領による金融規制案」などが金融市場の大きな焦点となっている。
引き続き、現在の金融市場の主流である「『リスク回避の流れ』や『ドル買い地合い』」をどれだけ捉える事ができるかが重要となりそうだ。
■□■本日のトレード用のエサ■□■(※毎日更新)
▼主要材料
※特になし
▼その他の本日の注目材料や注目点
・UBSの決算発表
・米主要企業の決算発表→コカ・コーラ、ディズニー、他
・他の金融市場の動向(米株式、米長期金利、金、原油、米国以外の株式市場など)
・『米国債入札』(9日3年債・10日10年債・11日30年債)による影響
・金融当局者や要人による発言
2月8日からの週の為替相場の焦点(ドル中心)は以下。
▼『米国の雇用統計』明けの影響
▼『G7財務相・中央銀行総裁会議』明けの影響
▼『米国を中心とした株式市場』の動向
▼『ギリシャの財政懸念を発端としたユーロ圏の信用不安』への思惑や反応
▼『オバマ大統領による金融規制案』への思惑や反応
▼『中国による金融引き締め強化』への思惑や反応
▼『金や原油などの商品市場』の動向
▼『米国を中心とした主要経済指標』での反応
▼『ドル買い地合い』や『リスク回避の流れ』の継続や加速
▼金融当局者や要人による発言
▼『米国の長期金利』の動向
▼今週相次ぐ『米国債入札』の結果とそれによる米長期金利への影響
▼『米国の主要企業の決算発表』による株式市場への影響
▼来週月曜日が米国で祝日のため、今週末に米国が連休入りする点
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2月9日(火)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&重要度) |
コンセン サス |
前回 発表値 |
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・UBSの決算発表 ・米主要企業の決算発表→コカ・コーラ、ディズニー、他 |
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09:01 | 英)RICS住宅価格 | △ | +27.0% | +30.0% | |||||||
15:00 | 日)工作機械受注【速報値】 | × | - | +63.4% | |||||||
16:00 | 独)貿易収支 | × | +150億 | +174億 | |||||||
独)経常収支 | × | +191億 | +181億 | ||||||||
独)消費者物価指数【確報値】 [前月比/前年比] |
× | -0.6% | -0.6% | ||||||||
+0.8% | +0.8% | ||||||||||
18:30 | 英)貿易収支 | ○ | -67.00億 | -67.84億 | |||||||
南ア)第4四半期失業率 | × | - | 24.5% | ||||||||
24:00 | 米)IBD/TIPP景気楽観度指数 | C | 49.3 | 48.8 | |||||||
米)卸売在庫 | C | +0.5% | +1.5% | ||||||||
27:00 | 米)3年債入札(440億ドル) | B | - | - | |||||||
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リスク回避の流れが優勢でドル買い・円買い(ドル買い<円買い)ヨリで上値が重い状態が続きやすい。基本はショートも、多少警戒。
リスク回避の流れが優勢でドル買い・ユーロ売りヨリの流れが継続しやすい。ショートで。
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