本日の為替相場の焦点は、『NY株式市場の動向』と『先週加速したドル売り傾向の行方』にあり。
週明け月曜日
米国の経済指標は、
注目度の高いものの発表は予定されていない。
米国以外の経済指標は、
注目度の高いものの発表は予定されていない。
また、経済指標以外では、
・「金融当局者や要人による発言」
・「日本時間12日AM7時30分に『バーナンキFRB議長の講演』を控える点」
・「週明け月曜日である点」
などに注目したい。
その他、
「NY株式市場の動向」は重要。その上下に為替相場が影響されやすい地合いが継続中。
また、先週、週末にかけて加速した「ドル売りの傾向」が気になるところ。「ドル売り」は円以外の通貨に対して顕著で先週末は「円売り・ドル売り・ユーロ買い」ヨリに傾き、加速した。
直近の金融市場のテーマは、
以下に関するものが主となっている。
・「経済指標の結果(良い内容に反応が大きめ)」
・「米国の金融機関(ストレステスト結果公表消化後の流れに注目)」
・「米国の自動車業界(5月末に再建計画の提出期限が控えるGM関連など)」
・「ユーロ圏の金融政策(今後の金融政策に焦点が?)」
★本日発表の経済指標の詳細
※本日はなし
本日のトレード用のエサ
・特になし
・22時30分:NY株式市場オープン
5月11日からの週の為替相場の焦点
▼NY株式市場の動向(為替相場が影響を受けやすい地合いが継続)
▼米国の経済指標(小売売上高や消費者物価指数など)
▼金融当局者や要人の発言(バーナンキFRB議長の講演が中心)
▼今後のユーロ圏の金融政策への思惑(追加利下げ&量的緩和強化)
▼米国の金融機関の話題(ストレステスト結果公表消化後の流れ)
▼米国の自動車業界の話題(5月末はGMの再建計画提出期限)
▼加速した「ドル売り傾向」の行方(円以外の通貨に対して顕著)
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5月11日(月)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&重要度) |
コンセン サス |
前回 発表値 |
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・週明け月曜日 ・日本時間12日AM7時30分に「バーナンキFRB議長の講演」を控える |
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10:30 | 豪)NAB企業信頼感指数 | △ | - | -13 | |||||||
15:00 | 日)工作機械受注【速報値】 | × | - | -85.2% | |||||||
21:30 | 加)新築住宅価格指数 | △ | -0.5% | -0.7% | |||||||
- | 米)特になし | - | - | - | |||||||
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レンジの中、日々のNY株式市場の動向などで上下しやすい。
調整などもあると思うが1.34LOWを再び下回らない限りはドル売りヨリにみたい。
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