(更新日:2020年11月27日)
【マネーパートナーズ[パートナーズFX]の総評/注意点】
ポイント1 上場会社の安心感!
親会社であるマネーパートナーズグループ(証券コード:8732)が東証一部上場で、上場会社が運営するFX会社という安心感がある
ポイント2 約定率100%!
業界上位水準のスプレッドに加え(スプレッドは取引システム内などで確認できる)、の100%(矢野経済研究所調査)を誇る約定力が魅力的
ポイント3 外貨両替や代用有価証券サービスも!
外貨両替サービスや株式を担保に現金不要でFX取引ができる代用有価証券サービスなど、独自サービスが充実している
<注意点> スワップポイントはあまり高くない……
スワップポイント(スワップ金利)は正直、そこまで高くない
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【目次】
・ [パートナーズFX]のクチコミ/評判
・ [パートナーズFX nano]との違い
・ 取扱い通貨ペアとスプレッド
・ 取引に必要な証拠金
・ スワップポイント
・ スマホアプリ
・ パソコン版取引ツール
・ 連続予約注文
・ 外貨両替サービス
・ 代用有価証券サービス/証券・CFD口座
・ キャンペーン
・ 入出金について
・ 口座開設について(無料)
・ 会社概要
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■[パートナーズFX]のクチコミ/評判
マネーパートナーズ[パートナーズFX]に関するユーザーの【クチコミ/評判】は、以下のとおり。やはり「スワップポイントを引き上げてほしい…」という要望は見られるが、スプレッドや取引ツールに関する評判はおおむね良好な印象だ。
【30代男性 会社員の方のクチコミ】
・ FX投資歴 : 5年~10年
・ 口座の満足状況 : やや満足
マネーパートナーズはスプレッド、スワップポイント、約定力、アプリの使いやすさ、会社の信頼性の高さなどトータルバランスがとれていると感じて昔から利用しています。メキシコペソ/円の取扱開始以降は、おもにスワップポイントを目的とした長期運用口座として利用しています。使い勝手は申し分ありませんが、できれば高金利通貨のスワップポイントを業界最高水準まで引き上げてほしいと感じています。
【30代男性 自営業の方のクチコミ】
・ FX投資歴 : 1年~2年
・ 口座の満足状況 : やや満足
クイック発注ボードをメインにトレードしています。PCでもタブレットでも使えるし、インストールもいらないので使い勝手が良いです。画面を切り替えないで、1画面で取引がすべてできるのもメリットだと思います。
【30代女性 会社員の方のクチコミ】
・ FX投資歴 : 5年~10年
・ 口座の満足状況 : どちらともいえない
試しに少額で取引してみたが、取引ツールの使い勝手があまりよくない印象だったり、ホームページなどもごちゃごちゃしていて見づらい…。メイン口座として利用するのはちょっと、という感じだった。ただ、他の会社ではあまりない外貨両替機能があったり、空港で外貨を受け取れるサービスなどがある点はおもしろいと思うので、使い方によっては有意義に使うことができそうな口座だと思う。
【50代男性 会社員の方のクチコミ】
・ FX投資歴 : 3年~5年
・ 口座の満足状況 : 満足
スマホ版の取引はおもにマネパの口座を利用しています。こちらでの取引はおもにAUD/NZD(豪ドル/NZドル)です。スプレッドは広めですが、使いやすさと、とりあえずスプレッド以上の利益が出やすい通貨なので、マネパを使ってこの通貨を取引しています。入金、出金も簡単。サポートセンターへはメールで問い合わせもしますが、営業日3日以内には返信があります。信頼できる業者だと思います。また、マネパカードも口座を持っていれば簡単に発行できます。海外への渡航の際は両替のため、前もって申込んでおけば当日空港窓口で外貨の受取可。レートもお値打ちになっています。
【20代男性 会社員の方のクチコミ】
・ FX投資歴 : 1年~2年
・ 口座の満足状況 : 不満
スプレッド競争において置いていかれている感じがする。新通貨やキャンペーンも魅力的なものがなく、利用者として非常に残念。ポジションが決済できたら他社に移る予定。
※クチコミのご利用にあたっては、「クチコミ利用規約」をよくお読みいただき、ご同意いただいたうえでご活用ください
■[パートナーズFX nano]との違い
マネーパートナーズには、[パートナーズFX]と[パートナーズFX nano]という2つのFX口座がある。一度の申込みで両口座とも開設することができるが、あくまで別口座であるため、一部取引ルールには違いがある。おもな違いは下表のとおり。スプレッドについては、取引ツールにログインしなければ確認することができないが、全体的には[パートナーズFX nano]よりも[パートナーズFX]の方が低スプレッドなイメージが強い。
比較項目 | [パートナーズFX] | [パートナーズFX nano] |
最低取引単位 | 1万通貨 | 100通貨 |
最大発注数量 | 300万通貨 (ユーロ/円、豪ドル/円) 200万通貨 (上記以外) |
100万通貨 |
通貨ペア | 24通貨ペア | 18通貨ペア |
米ドル/円スプレッド | - | - |
米ドル/円スワップ (2020/11/27時点) |
4円 | 4円 |
約定率 | 100% | ― |
ロスカット | 証拠金維持率40% | 証拠金維持率100% |
追加証拠金制度 | あり | なし |
代用有価証券 | 利用可能 | 利用不可 |
外貨両替 | 利用可能 | 利用不可 ※現受けは可能 |
※[パートナーズFX nano]には香港ドル/円、シンガポールドル/円、米ドル/カナダドル、米ドル/南アフリカランド、米ドル/トルコリラ、米ドル/メキシコペソの取扱いがないため[パートナーズFX]よりも2通貨ペア少ない取扱い通貨ペア数となっている。そのほかの取扱い通貨ペアは同じ
※スワップポイントは1万通貨あたりの値
※南アフリカランド、トルコリラ、メキシコペソの外貨両替は不可
※表はマネーパートナーズのウェブサイトを参考にザイFX!が作成
特に、取引単位(パートナーズFXは1万通貨~、パートナーズFX nanoは100通貨~)や取扱い通貨ペア数に違いがあるほか、上述のとおり、どちらの口座でも取り扱いがある通貨ペアにおいては、全体的にスプレッドが狭いのは[パートナーズFX]の方という特徴もある。
少額からコツコツ取引をするなら[パートナーズFX nano]、短期取引で積極的に収益を上げたいなら比較的スプレッドが狭く、約定率100%を誇る[パートナーズFX]というように、マネーパートナーズで2つのFX口座を使い分けるのも良さそうだ。
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■取扱い通貨ペアとスプレッド
[パートナーズFX]の取扱い通貨ペアには、米ドル/円やユーロ/円などの主要通貨ペアのほか、トルコリラ/円、メキシコペソ/円、南アフリカランド/円など新興国通貨もラインナップされている。スプレッドは取引ツール内などでしか確認できないが、主要通貨ペアについてはおおむね業界上位水準で提供されており、低コストでの取引が可能だ。
通貨ペア | スプレッド |
米ドル/円 | - |
ユーロ/円 | - |
豪ドル/円 | - |
ユーロ/米ドル | - |
英ポンド/円 | - |
カナダドル/円 | - |
NZドル/円 | - |
トルコリラ/円 | - |
メキシコペソ/円 | - |
英ポンド/米ドル | - |
ユーロ/英ポンド | - |
スイスフラン/円 | - |
南アフリカランド/円 | - |
豪ドル/米ドル | - |
ユーロ/豪ドル | - |
豪ドル/NZドル | - |
英ポンド/豪ドル | - |
NZドル/米ドル | - |
香港ドル/円 | - |
シンガポールドル/円 | - |
※2020年11月27日調査時点
※このほか、現在は米ドル/カナダドル、米ドル/南アフリカランド、米ドル/トルコリラ、米ドル/メキシコペソの取り扱いがある。ただし、いずれもスプレッドは取引ツールなどでなければ確認することができない
※表はマネーパートナーズのウェブサイトを参考にザイFX!が作成
以前は、スプレッドについて広告表示スプレッドおよびコアタイム制が採用されていたが、これは2020年11月に廃止され、以降、[パートナーズFX]のスプレッドは取引ツールなどにログインしなければ確認することができなくなった。とはいえ、業界トップ水準とまではいかなそうだが、主要通貨ペアについては上位水準に位置するスプレッドが提供されている印象だ。しかも、約定力は100%を誇るというのだからトレーダーからするとありがたい取引環境と言える。
【参考記事】
●マネーパートナーズ・奥山社長に聞く(4)「即約定」の秘密はどこにあるのか?
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■取引に必要な証拠金
マネーパートナーズ[パートナーズFX]で取引する際に、必要となる証拠金(建玉必要証拠金)は、以下のとおり。
証拠金の算出方法は各社によって異なることがあるが、[パートナーズFX]の場合は、各通貨ペアの前営業日終値(BID=ユーザーが売ることができる価格)を基準として算出される。
各通貨ペアの 前営業日終値(BID) |
1万通貨あたりの 建玉必要証拠金金額 |
120円超 | 5円ごとに建玉必要証拠金金額が 2,000円ずつ加算 |
115円超120円以下 | 48,000円 |
110円超115円以下 | 46,000円 |
105円超110円以下 | 44,000円 |
100円超105円以下 | 42,000円 |
95円超100円以下 | 40,000円 |
90円超95円以下 | 38,000円 |
85円超90円以下 | 36,000円 |
85円以下 | 5円ごとに建玉必要証拠金金額が 2,000円ずつ減算 |
10円超15円以下 | 6,000円 |
5円超10円以下 | 4,000円 |
※0円超5円以下は2000円となる
※下限はトルコリラ/円、南アフリカランド/円、メキシコペソ/円、香港ドル/円は2,000円、その他通貨は10,000円となる
※ユーロ/豪ドル、ユーロ/英ポンドについてはユーロ/円の建玉必要証拠金が、英ポンド/豪ドルについては英ポンド/円の建玉必要証拠金が、豪ドル/米ドル、豪ドル/NZドルについては豪ドル/円の建玉必要証拠金が、NZドル/米ドルについてはNZドル/円の建玉必要証拠金が適用される
※米ドル/カナダドル、米ドル/南アフリカランド、米ドル/トルコリラ、米ドル/メキシコペソについては米ドル/円の建玉必要証拠金が適用される
※各通貨ペアの建玉必要証拠金額は、取引画面内に毎営業日表示される(最新の必要証拠金はクイック発注ボード・HyperSpeed Touchのメニューより確認可能)
※最大レバレッジはおよそ25倍となる
なお、建玉必要証拠金の下限は、トルコリラ/円、南アフリカランド/円、メキシコペソ/円、香港ドル/円については2,000円、その他の通貨ペアについては10,000円と定められている。
■スワップポイント
ここでは、主要通貨ペアと高金利通貨として人気のトルコリラ/円など一部の通貨ペアのスワップポイントを紹介しよう。
正直なところ、以下に挙げた通貨ペアいずれも、他の高スワップポイントのFX会社と比べると見劣りする…。
通貨ペア | スワップポイント(買い) |
米ドル/円 | 1円 |
ユーロ/円 | マイナス59円 |
豪ドル/円 | 2円 |
英ポンド/円 | 5円 |
カナダドル/円 | 2円 |
NZドル/円 | 2円 |
トルコリラ/円 | 5円 |
メキシコペソ/円 | 4円 |
南アフリカランド/円 | 1円 |
※スワップポイントは、1日1万通貨あたりの値
※表はマネーパートナーズのウェブサイトを参考にザイFX!が作成
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■スマホアプリ
[パートナーズFX]の取引用スマホアプリの名前は「HyperSpeed Touch」。もちろん、iPhone、Androidともに対応しており、手持ちのスマホに無料でダウンロードできる。
他のFX会社のスマホアプリと比べて特別、高機能という印象はないが、シンプルな取引画面のなかに必要な機能がひととおり揃っており、チャート分析から発注まで問題なく行うことが可能。
チャートに搭載されたテクニカル指標はなかなか豊富で、移動平均線やボリンジャーバンド、一目均衡表などに加え、エンベローブやパラボリック、スパンモデル、HighLowチャネルなども表示することができる。
このほか、クイック入金画面をスマホアプリから呼び出すことができたり、マネーパートナーズ独自の機能、連続予約注文もスマホアプリから設定できる点は、ぜひ、覚えておきたい。
■パソコン版取引ツール
[パートナーズFX]のパソコン版取引ツールの名前は「HyperSpeed NEXT」。自分のパソコンに無料ダウンロードすると利用できる。
通常の取引に必要なチャートや発注画面などの基本機能に加え、ストラテジー(取引戦略)構築機能が搭載されており、裁量トレードだけでなく自動売買までできるのがこの取引ツールの特徴。「HyperSpeed NEXT」に内蔵された20種類以上のテクニカル指標を使ってオリジナルのストラテジーを作ることができ、さらに、構築したストラテジーを過去のチャートで検証するバックテスト機能まで付いている。
このほか、パソコンに加えてタブレットにも対応している「クイック発注ボード」というシンプルな発注ツールも用意されている。「HyperSpeed NEXT」ほど高機能ではないが、インストール不要で見た目もシンプルなので、初心者でも使いやすそうだ。
■連続予約注文
連続予約注文とは、想定レンジ内にあらかじめ複数の注文を設定することができるマネーパートナーズのオリジナル注文機能。パソコンからならクイック発注ボード、スマホからなら「HyperSpeed Touch」から設定することができる。
この注文は、相場に張り付いていなくても、値動きがあれば設定どおりに自動で収益を積み重ねてくれるのが魅力だが、連続して設定できる注文の回数は最大20回までと限られている点には注意が必要だ。
■外貨両替サービス
マネーパートナーズで外貨両替サービスを利用したいなら[パートナーズFX]への口座開設は必須だ。実際の外貨両替手続きは、会員専用サイトへログインした後、[パートナーズFX]の取引ツール・クイック発注ボードを立ち上げて行うことになる。なお、[パートナーズFX nano]では、外貨両替サービスを利用することはできない(現受けは利用可能)。
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[パートナーズFX]の外貨両替サービスの魅力はコストにある。1通貨あたりの両替手数料は、スプレッド+20銭(0.2円)だ。FXのスプレッドを想像するとコストとしては大きく感じるが、銀行などで外貨両替をすると、通貨にもよるものの、たいてい何銭ではなく何円という単位で手数料がかかるのが一般的。それに比べると、うんと安く外貨を仕入れることができる。
[パートナーズFX]で両替した外貨は、あらかじめ登録しておいた外貨預金口座に出金できるほか、一部の通貨については空港受取サービスを利用したり、マネパカードにチャージすることもできる。
外貨両替手数料 | 20銭(0.2円) |
受付時間 | 平日7時30分~翌5時30分 |
最小単位 | 0.01通貨 |
対応通貨 | 米ドル、ユーロ、英ポンド、スイスフラン、豪ドル、香港ドル、NZドル、カナダドル、シンガポールドル、日本円 |
外貨の受取方法 | ・外貨口座への出金 ・空港受取サービスの利用(一部通貨のみ) ・マネパカードへのチャージ(一部通貨のみ) |
※表はマネーパートナーズのウェブサイトを参考にザイFX!が作成
★ 空港受取サービスとは?(※2020年3月31日より「空港外貨受取サービス」の受付は、一時的に停止中)
米ドル、ユーロ、英ポンド、スイスフラン、韓国ウォン、中国人民元の6通貨について、マネーパートナーズで両替した外貨を空港(成田・羽田・関西国際・中部国際)で受け取ることができるサービス。マネーパートナーズに口座を保有していれば、会員専用サイトから利用することが可能(月1回1通貨について利用可能、事務手数料500円)。
空港受取サービスの利用申込み手続きのなかで、各6通貨の両替もすることができるが、米ドル、ユーロ、英ポンド、スイスフランについては、上で紹介したとおり、取引ツール内であらかじめ両替を行って外貨を用意し、空港受取についてのみ予約することもできる。
★ マネパカードとは?
マネパカードとは、マネーパートナーズが提供するマルチカレンシー・プリペイドカードのこと。マネパカードには、日本円のほか米ドル、ユーロ、英ポンド、豪ドル、香港ドルをチャージすることができる。米ドル、ユーロ、英ポンド、豪ドル、香港ドルについては取引ツール内であらかじめ両替を行って外貨を用意し、マネパカードへチャージすることも可能だ。
ただし、マネパカード自体は[パートナーズFX]とは別サービスになるので、カードの作成には別途、申込みが必要。(マネパカードの申込はコチラ)
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■代用有価証券サービス/証券・CFD口座
マネーパートナーズでは、FX以外に、個別株やETFの取引ができる証券口座や金(ゴールド)と銀(シルバー)を証拠金で取引できるCFD口座も用意されており、複数の金融商品を同じ会社で取引したいトレーダーには便利だ。
特に、証券口座を保有していると、預けた株を証拠金として(掛目:証券取引所の前日基準値の70%)、現金不要でFX取引ができるという独自のサービス(代用有価証券サービス)が展開されている点には注目したい。ちなみに、このサービスが使えるのは、[パートナーズFX]のみで、[パートナーズFX nano]では利用できない。

(出所:マネーパートナーズ)
ちなみに、代用有価証券サービスを利用して[パートナーズFX]に預け入れた証拠金がマイナスになった場合は、入金もしくは代用有価証券の売却、未使用預かり金の振替などによって証拠金のマイナスを解消する必要があるなどサービスの利用にあたって注意すべき点もいくつかある。実際に利用する際は、よくルールを確認しておきたい。
証券口座やCFD口座を開設するには、FX口座開設後、会員専用サイトから各口座を個別に申込み、別途、審査を受ける必要がある。マネーパートナーズでは、証券口座やCFD口座を単体で開設することはできない点も覚えておこう。
■キャンペーン
ザイFX!を経由して[パートナーズFX]に新規口座開設し、口座開設月の翌月末までに1万通貨取引すると1000円キャッシュバックされるザイFX!限定タイアップキャンペーンが実施されている。比較的、かんたんな条件でキャッシュバックが受けられるので、口座開設の際には、ぜひ活用を。
このほか、マネーパートナーズでは取引高に応じてキャッシュバックが受けられるキャンペーンなど、毎月さまざまな通常キャンペーンが実施されている。最新のキャンペーン情報は、ウェブサイトでチェックを!
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■入出金について
★ 入金について
マネーパートナーズへの入金方法には、クイック入金(日本円のみ)と銀行窓口やATMなどから行う通常の振込入金がある。
おもに活用したいのは、クイック入金。提携先金融機関のネットバンキングサービスを使ったクイック入金なら、メンテナンス時間を除き、24時間いつでも手数料無料で即時入金することが可能だ。
対応金融機関は、三井住友銀行、みずほ銀行、三菱UFJ銀行、ゆうちょ銀行、楽天銀行、ソニー銀行、ジャパンネット銀行、住信SBIネット銀行の8行。

(出所:マネーパートナーズ)
なお、マネーパートナーズでは一部外貨の入金も可能だが、外貨の入金についてはクイック入金は利用できないため、通常の振込入金が必要となる。
通貨の種類 | 入金方法 | 手数料 |
日本円 | クイック入金 | 無料 |
振込入金 (窓口・ATMなど) |
ユーザー負担 (各行所定額) |
|
外貨 | 振込入金 (窓口・ATMなど) |
ユーザー負担 (各行所定額) |
※入金可能な外貨は、米ドル、ユーロ、英ポンド、豪ドル、NZドル、カナダドル、スイスフラン、香港ドル、シンガポールドル
★ 出金について
日本円の場合は、12時59分までに出金依頼を行うと翌営業日が出金予定日となり、13時以降だと2営業日後が出金予定日となる。手数料については、1カ月以内に1回~5回の出金であれば無料だが、6回目以降は1回あたり440円の手数料が発生するので注意したい。
また、マネーパートナーズでは、あらかじめ出金先に外貨預金口座を登録しておくと(口座開設時または会員専用サイトより登録可能)、一部外貨での出金も可能だが、外貨の場合は、12時59分までに出金依頼を行うと3営業日後が出金予定日となり、13時以降だと4営業日後が出金予定日となる。手数料は、基本的に毎回2500円かかるが、1回の出金が同一通貨で2万通貨以上なら無料で利用することができる。
通貨の種類 | 出金タイミング | 手数料 |
日本円 | ・12時59分までの出金依頼 →翌営業日 ・13時以降の出金依頼 →2営業日後 |
・1カ月以内に1回から5回 →無料 ・1カ月以内に6回以上 →440円 |
外貨 | ・12時59分までの出金依頼 →3営業日後 ・13時以降の出金依頼 →4営業日後 |
・1回あたり2500円(ただし、1回の出金が同一通貨で2万通貨以上なら無料) |
※外貨出金可能な通貨は、米ドル、ユーロ、英ポンド、豪ドル、NZドル、カナダドル、スイスフラン、香港ドル、シンガポールドル
※外貨送金の場合、銀行によってはリフティングチャージ(外貨取扱手数料)や外貨引出手数料などが発生する場合がある
※出金タイミングは予定日であり、状況によってさらに時間がかかる場合もある
■口座開設について(無料)
口座開設申込みは、ウェブ上から無料で行える。もちろんスマホからでもOK。案内に従って必要事項の入力を行えば数分で完了するので、その後、【必要書類】(マイナンバー確認書類と本人確認書類)を送付すれば、あとは審査完了を待つだけ。
登録内容や提出書類に不備などがなければ、最短で当日、または翌営業日には口座番号やパスワードが記載された口座開設通知書が簡易書留で発送される。これを受け取って、入金すればいつでも取引をはじめることが可能だ。
【必要書類】(マイナンバー確認書類と本人確認書類)の組み合わせ例は、以下のとおり。マイナンバー確認書類が、「個人番号カード」か「通知カード」か「住民票」かによって、併せて提出できる本人確認書類が変わってくるので注意が必要だ。「個人番号カード」を保有していれば、1つでマイナンバー確認書類と本人確認書類を兼ねることができる。持っている場合は、活用するといいだろう。

(出所:マネーパートナーズ)
なお、これらの書類は、口座開設申込後に案内される画像アップロードのほか、EメールやFAX、郵送などの方法で送付することができる。サクっと提出を完了したいなら、おすすめは画像アップロード。これが一番手っ取り早い。
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■会社概要
マネーパートナーズの会社概要は、以下のとおり。
本筋とはあまり関係のない情報だが、マネーパートナーズの本社が入っている住友不動産六本木グランドタワーは、経済情報番組、モーニングサテライトを制作しているテレビ東京やベルギー高級チョコレートでおなじみのGODIVA(ゴディバ)ジャパンも入っている超高級オフィスだったりする。
そんな超高級オフィスに居を構えるなんて、さすが、上場会社を親会社に持つFX会社と言えそうだ。
会社名 | 株式会社マネーパートナーズ |
設立年月日 | 2008年5月9日 |
代表者 | 代表取締役社長 福島秀治 |
金融商品取引業の登録番号 | 関東財務局長(金商)第2028号 |
資本金 | 31億円(2020年3月31日現在) |
本社所在地 | 東京都港区六本木 3-2-1 住友不動産六本木グランドタワー 33階 |
関連会社 | 株式会社マネーパートナーズグループ(東証一部上場:コード番号:8732) 株式会社マネーパートナーズソリューションズ |
公式サイト | https://www.moneypartners.co.jp/ |
※表はマネーパートナーズの公式サイトを参考にザイFX!が作成
株主:株式会社ダイヤモンド社(100%)
加入協会:一般社団法人日本暗号資産ビジネス協会(JCBA)