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• 2022年02月17日(木)12時19分

  ドル・円は上げ渋り、日本株安は継続

  　17日午前の東京市場でドル・円は上げ渋り、115円半ばで上値の重さが意識される。日経平均株価は寄り付きから軟調地合いが続き、日本株安を嫌気した円買いに振れやすい。一方、米10年債利回りはやや失速し、積極的なドル買いは抑制されている。

  　ここまでの取引レンジは、ドル・円は115円33銭から115円54銭、ユーロ・円は131円14銭から131円50銭、ユーロ・ドルは1.1367ドルから1.1385ドル。

  【経済指標】
  ・日・1月貿易収支：-1兆6000億円（予想：-2兆1911億円、12月：-5833億円）
  ・日・12月機械受注(船舶・電力を除く民需)：前月比+3.6％（予想：-2.0％、11月：+3.4％）
  ・豪・1月失業率：4.2％（予想：4.2％、12月：4.2％）
  ・豪・1月雇用者数増減：+1.29万人（予想：0.0万人、12月：+6.48万人）

  【要人発言】
  ・米政府高官
  「ロシア軍はウクライナ国境で最大7000人増派」

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• 2022年02月17日(木)12時04分

  東京外国為替市場概況・12時　ドル円、伸び悩み

  　17日の東京外国為替市場でドル円は伸び悩み。12時時点では115.47円とニューヨーク市場の終値（115.52円）と比べて5銭程度のドル安水準だった。10時30分前に115.54円まで上昇する場面があったものの、昨日NY午後の戻り高値115.56円の手前では伸び悩み。115.40円台までやや上値を切り下げた。

  　ユーロドルは底堅い。12時時点では1.1383ドルとニューヨーク市場の終値（1.1373ドル）と比べて0.0010ドル程度のユーロ高水準だった。1.1380ドル台で底堅く推移。豪ドル米ドルも0.7215米ドルまで上昇するなどしっかりだった。米金融引き締めに対する過度な懸念が和らいだことなどが手掛かりとなっているようだ。

  　ユーロ円は強含み。12時時点では131.43円とニューヨーク市場の終値（131.37円）と比べて6銭程度のユーロ高水準だった。ユーロドルの上昇やダウ先物などの下げ渋りに伴い、一時131.50円まで値を上げた。

  本日これまでの参考レンジ
  ドル円：115.33円　-　115.54円
  ユーロドル：1.1367ドル　-　1.1385ドル
  ユーロ円：131.14円　-　131.50円

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• 2022年02月17日(木)11時33分

  日経平均前場引け：前日比64.55円安の27395.85円

  日経平均株価指数は、前日比64.55円安の27395.85円で前場引け。
  東京外国為替市場、ドル・円は11時32分現在、115.46円付近。

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• 2022年02月17日(木)11時19分

  オセアニア通貨　買いが目立つ、豪ドル円は83.30円台

  　アジア午前はオセアニア通貨への買いが目立っている。豪ドルは、対ドルで0.7215ドル、対円では83.34円まで上値を伸ばした。NZドルも、対ドルで0.6701ドル、対円では77.41円まで日通し高値を更新している。オーストラリアやニュージーランドの株価指数もそれぞれ0.6％程度上昇と底堅い。

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• 2022年02月17日(木)10時53分

  ハンセン指数スタート0.02％高の24722.88（前日比+3.98）

  香港・ハンセン指数は、0.02％高の24722.88（前日比+3.98）でスタート。
  日経平均株価指数、10時52分現在は前日比141.78円安の27318.62円。
  東京外国為替市場、ドル・円は115.47円付近。

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• 2022年02月17日(木)10時33分

  ドル円　115.50円台を回復、NY午後の高値に迫る

  　ドル円は仲値後も底堅さを維持して115.50円台を回復。一時115.54円までドル買いが進み、NY午後の戻り高値115.56円に迫った。ユーロ円も強含み、131.46円まで日通し高値を更新している。日経平均は約100円安、時間外のダウ先物が小幅安、米10年債利回りが2.03％前後で推移。

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• 2022年02月17日(木)10時06分

  東京外国為替市場概況・10時　ドル円、下値堅い

  　17日の東京外国為替市場でドル円は下値が堅い。10時時点では115.45円とニューヨーク市場の終値（115.52円）と比べて7銭程度のドル安水準だった。米政府高官から「ロシア軍、ウクライナ国境で最大7000人増派」との発言が伝わると、地政学リスクを意識した売りが進み、昨日安値の115.36円を下抜けて一時115.33円まで値を下げた。もっとも、その後は115.40円台まで下げ渋る動きとなっており、リスク回避の反応は一時的だった。

  　ユーロ円も下値が堅い。10時時点では131.38円とニューヨーク市場の終値（131.37円）と比べて1銭程度のユーロ高水準だった。米政府高官発言が伝わると131.14円まで弱含む場面があったが、その後は131.40円台まで買い戻しが入るなど下値は限られた。

  　豪ドル円は地政学リスクが意識された場面で82.98円まで弱含んだが、一巡後は83.24円まで切り返した。
  　なお、1月豪雇用統計では新規雇用者数が1.29万人増と市場予想より強い結果となったものの、内訳で常勤雇用者数が前月から減少していたことが明らかになったため、指標を受けて積極的に上値を試す展開にはならなかった。

  　ユーロドルは10時時点では1.1379ドルとニューヨーク市場の終値（1.1373ドル）と比べて0.0006ドル程度のユーロ高水準だった。1.1367ドルを安値に底堅く推移した。

  本日これまでの参考レンジ
  ドル円：115.33円　-　115.52円
  ユーロドル：1.1367ドル　-　1.1385ドル
  ユーロ円：131.14円　-　131.42円

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• 2022年02月17日(木)09時59分

  ドル・円：目先的にリスク選好的なドル買い拡大の可能性低い

  　17日午前の東京市場でドル・円は、115円40銭近辺で推移。米国の大幅利上げ観測は後退しており、リスク選好的なドル買い・円売りがただちに拡大する可能性は低いとみられる。

  　ここまでの取引レンジは、ドル・円は115円33銭から115円52銭、ユーロ・ドルは、1.1367ドルから1.1385ドル、ユーロ・円は131円14銭から131円42銭。

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• 2022年02月17日(木)09時53分

  豪・1月正規雇用者数：前月比-1.7万人

  17日発表の豪・1月正規雇用者数は、前月比-1.7万人だった。

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• 2022年02月17日(木)09時52分

  豪・1月雇用者数：+1.29万人で市場予想を上回る

  17日発表の豪・1月雇用者数は、+1.29万人で市場予想の0.0万人を上回った。

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• 2022年02月17日(木)09時50分

  豪・1月失業率：4.2％で市場予想と一致

  17日発表の豪・1月失業率は、4.2％で市場予想と一致した。

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• 2022年02月17日(木)09時47分

  ユーロドル　1.1380ドル前後、東欧の地政学リスク残るも底堅い

  　ユーロドルは1.1380ドル前後で推移。ロシア軍によるウクライナ侵攻の警戒感は依然として残っているが、ここまでは1.1367ドルを下値に底堅い動きとなっている。90日移動平均線が1.1383ドルに位置しており、暫くは同水準を巡る攻防となるか。

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• 2022年02月17日(木)09時21分

  日経平均寄り付き：前日比28.98円安の27431.42円

  
  日経平均株価指数前場は、前日比28.98円安の27431.42円で寄り付いた。
  ダウ平均終値は54.57ドル安の34934.27。
  東京外国為替市場、ドル・円は2月17日9時20分現在、115.35円付近。

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• 2022年02月17日(木)09時19分

  ドル円、さえない　地政学リスクを意識した売りに押される

  　ドル円はさえない。米政府高官から「ロシア軍、ウクライナ国境で最大7000人増派」との発言が伝わると、地政学リスクを意識した売りが進み、昨日安値の115.36円を下抜けて一時115.33円まで値を下げた。また、ユーロ円も一時131.14円まで下押し。日米株価指数がさえない動きとなっていることも相場の重しとなっているようだ。

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• 2022年02月17日(木)08時57分

  ドル円　115.40円前後、1月対米貿易黒字は2カ月ぶりの減少

  　ドル円は115.40円前後で推移。1月の対米貿易黒字は3350億円と発表され、2カ月ぶりに減少した。なお一時115.34円まで下押しした場面では、米政府高官の発言「ロシア軍、ウクライナ国境で最大7000人増派」が伝わった。

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