本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場の動向』と『金融市場のリスク許容度』、そして『日本の金融政策への思惑や円先安観での動向』や『ドル円の100円大台を巡る攻防』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
・21時30分:米)耐久財受注&【除輸送用機器】
に注目が集まる。
米国以外では、
・06時00分:NZ)RBNZ政策金利&声明発表
・10時30分:豪)第1四半期消費者物価指数
・17時00分:独)IFO景況指数
・29時15分:加)カーニーBOC総裁の発言
に注目が集まる。
これら以外では、
・イタリア国債入札日
・米国の週間原油在庫の公表
・米国の主要企業の決算発表→クアルコム、P&G、ボーイング、フォード、スプリント・ネクステル、アフラック、その他
・米国の長期国債の入札が相次ぐ(23日・2年債、24日・5年債、25日・7年債)
・週末に『BOJ政策金利&声明発表&黒田日銀総裁の記者会見』を控える点
・来週(5月1日)に『FOMC結果発表』を控える点
・来週(5月2日)に『ECB理事会結果発表』を控える点
・日本の金融政策への思惑や円先安観での動向
・主要な株式市場の動向(欧米が主体)
・ドル円の100円大台を巡る攻防
・金融市場のリスク許容度(欧米の株式市場が主導)
・米国の長期金利の動向
・米国の金融政策への思惑(5月1日にFOMC結果発表を控える)
・金や原油などの商品市場の動向
・欧州債務問題への思惑
・キプロス問題での影響
・米国の主要企業の決算発表が本格化
・世界経済の先行きへの思惑(欧米が主体、中国の動向も重要)
などの要因も重要。
★★★
本日は、イタリア国債の入札日である他、米国の週間原油在庫の公表や5年債の入札が行われる。
米国の経済指標は、耐久財受注&【除輸送用機器】がメイン。
米国の株式市場の動向は、金融市場の方向性を見極める上で非常に重要な要因。
米国の長期金利(米国債)や金・原油などの商品市場の動向も為替相場と関連性が高い。
米国の主要企業の決算発表は米国の株式市場に、米国の中長期の国債の入札は米国の長期金利(米国債)に影響を与えやすい。
先週の為替相場は、週明けの金相場やNYダウの暴落で大きく上下し、週末のG20財務相・中央銀行総裁会議への思惑や結果でドル円は大きく上昇し、ユーロドルは上下に振れた。
週明けの為替相場は、ドル円もユーロドルも大きめに上下に振れている。
本日の為替相場は、ドル円の100円大台を巡る攻防に最大限の注意を払いながら、現在の為替相場の焦点である主要な株式市場の動向、日本の金融政策への思惑や円先安観での動向、金融市場のリスク許容度、金や原油などの商品市場の動向に注目したい。
その他にも、週末に『BOJ政策金利&声明発表&黒田日銀総裁の記者会見』を控える点や来週に『FOMC結果発表』や『ECB理事会結果発表』を控える点も重要となる。
■□■本日のトレード用のエサ■□■(※毎日更新)
・06時00分:NZ)RBNZ政策金利&声明発表
・10時30分:豪)第1四半期消費者物価指数
→発表での影響は非常に大きい
・17時00分:独)IFO景況指数
→注目度は非常に大きく、欧州市場が動き出すキッカケになりやすい
・21時30分:米)耐久財受注&【除輸送用機器】
→注目度は高いが、NYダウの動向に最大限の注意を払いたい状況
・29時15分:加)カーニーBOC総裁の発言
→言及次第
4月22日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円が中心)は以下
▼G20財務相・中央銀行総裁会議明けでの影響
▼今週に、RBNZとBOJの金融政策の発表
▼経済・物価情勢の展望(展望レポート、年に2回のみ)の公表
▼今週に、米国の長期国債の入札が相次ぐ(23日・2年債、24日・5年債、25日・7年債)
▼来週(5月1日)にFOMC結果発表を控える点
▼来週(5月2日)にECB理事会結果発表を控える点
▼日本の金融政策への思惑や円先安観での動向
▼主要な株式市場の動向(欧米が主体)
▼ドル円の100円大台を巡る攻防
▼金融市場のリスク許容度(欧米の株式市場が主導)
▼主要な経済指標の発表(米国が中心)
▼米国の長期金利の動向
▼米国の金融政策への思惑(5月1日にFOMC結果発表を控える)
▼欧州債務問題への思惑
▼キプロス問題での影響
▼欧州各国の国債の動向(入札状況や利回り)
▼世界経済の先行きへの思惑(欧米が主体、中国の動向も重要)
▼米国の主要企業の決算発表が本格化
▼金融当局者や要人による発言
▼金や原油などの商品市場の動向
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4月24日(水)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・イタリア国債入札日 ・米国の主要企業の決算発表→クアルコム、P&G、ボーイング、フォード、スプリント・ネクステル、アフラック、その他 |
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06:00 | NZ)RBNZ政策金利&声明発表 | ◎ | 2.50% 据え置き |
2.50% 据え置き |
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08:50 | 日)企業向けサービス価格指数 | × | -0.3% | +0.1% | ||||||||||
10:30 |
豪)第1四半期消費者物価指数 [前期比/前年比] |
◎ | +0.7% | +0.2% | ||||||||||
+2.8% | +2.2% | |||||||||||||
12:30 | 豪)ロウRBA副総裁の発言 | △ | 要人発言 | |||||||||||
17:00 | 独)IFO景況指数 | ◎ | 106.2 | 106.7 | ||||||||||
↑・IFO現況指数 | 109.5 | 109.9 | ||||||||||||
↑・IFO景気期待指数 | 103.0 | 103.6 | ||||||||||||
19:00 | 英)CBI流通取引調査 | △ | +8 | ±0 | ||||||||||
21:30 | 米)耐久財受注 | AA | -3.0% | +5.7% (+5.6%) |
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↑・耐久財受注【除輸送用機器】 | +0.5% | -0.5% (-0.7%) |
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22:30 | 米)ルー米財務長官の発言 | B | 要人発言 | |||||||||||
23:30 | 米)週間原油在庫 | B | - | -123万 | ||||||||||
26:00 | 米)5年債入札 | BB | 350億ドル | |||||||||||
29:15 | 加)カーニーBOC総裁の発言 | ○ | 要人発言 | |||||||||||
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上昇の継続・加速時や下落後の反発時にロングで。※特にNY市場以降において調整入りとなる可能性も高い為、ポジション量を落として慎重に
なし
株主:株式会社ダイヤモンド社(100%)
加入協会:一般社団法人日本暗号資産ビジネス協会(JCBA)