本日の為替相場の焦点は、『FOMC結果発表&イエレンFRB議長の記者会見]明けでの影響』と『米国の金融政策への思惑』、『主要な株式市場及び米・長期金利の動向』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
・21時30分:米)新規失業保険申請件数
・23時00分:米)フィラデルフィア連銀景況指数
・23時00分:米)中古住宅販売件数
・23時00分:米)景気先行指数
・26時00分:米)10年物価連動債入札
・29時00分:米)FRBによる銀行の年次ストレステスト結果公表
に注目が集まる。
米国以外では、
・06時45分:NZ)第4四半期GDP
・16時15分:日)黒田日銀総裁の発言
・17時30分:ス)SNB政策金利&声明発表
・翌8時00分:豪)景気先行指数
に注目が集まる。
経済指標や要人発言以外では、
・[FOMC結果発表&イエレンFRB議長の記者会見]明け
・五十日要因
・ECB理事会(金融政策の発表はなし)
・EU首脳会議(20日・21日開催)
・米国の主要企業の決算発表→ナイキ、フェデックス、その他
・米国の金融政策への思惑
・米国の国債市場と長期金利の動向
・主要な株式市場の動向
・ウクライナ情勢
・欧州の金融政策への思惑
・金融市場のリスク許容度
・中国の景気失速懸念
・金や原油などの商品市場の動向
・金融当局者や要人による発言
などの要因も重要。
★★★
[FOMC結果発表&イエレンFRB議長の記者会見]明けで、20日の五十日。
本日は、ス)SNB政策金利&声明発表やEU首脳会議(20日・21日開催)が行われ、米国の10年物価連動債入札とFRBによる銀行の年次ストレステスト結果公表も予定されている。
米国の経済指標は、注目度の高いものが目白押し。
新規失業保険申請件数やフィラデルフィア連銀景況指数のほか、中古住宅販売件数や景気先行指数も発表される。
米国の株式市場の動向は、金融市場の方向性を見極める上で非常に重要な要因。
米国の長期金利(米国債)や金・原油などの商品市場の動向も為替相場と関連性が高い。
米国の中長期国債の入札は米国の長期金利に影響を与えやすい。
今週の為替相場は、株式市場が先週末のリスク回避方向の流れに対して反発が優勢も、為替相場は上下に振られて方向感が出ない状態が続いていたが、昨日に発 表されたFOMC結果発表で、金利先高感が噴出したことから、米国の株式市場は大きめに下落&長期金利が大きく上昇し、ドルは大きく買われている。
直近の為替相場は、 米国の金融政策への思惑、主要な株式市場及び米・長期金利の動向、ウクライナ情勢、欧州の金融政策への思惑などでの影響が重要。
本日は特に、[FOMC結果発表&イエレンFRB議長の記者会見]明けでの影響や米国の金融政策への思惑、主要な株式市場及び米・長期金利の動向に注目したい。
その他、注目度の高い米国の経済指標の発表も目白押しとなっている。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・06時45分:NZ)第4四半期GDP
→発表でのNZドルへの影響は非常に大きい
・16時15分:日)黒田日銀総裁の発言
→言及次第。未知数
・17時30分:ス)SNB政策金利&声明発表
→サプライズはないと思われるが、今後の金融政策への思惑で大きく動くキッカケになりやすい
・21時30分:米)新規失業保険申請件数
・23時00分:米)フィラデルフィア連銀景況指数
・23時00分:米)中古住宅販売件数
・23時00分:米)景気先行指数
・26時00分:米)10年物価連動債入札
・29時00分:米)FRBによる銀行の年次ストレステスト結果公表
→[FOMC結果発表&イエレンFRB議長の記者会見]明け。
本日の米国のイベントは、経済指標は注目度の高いものが目白押し。
新規失業保険申請件数やフィラデルフィア連銀景況指数のほか、中古住宅販売件数や景気先行指数も発表される。
昨日に発表されたFOMC結果発表で、金利先高感が噴出したことから、米国の株式市場は大きめに下落&長期金利が大きく上昇し、ドルは大きく買われている。
米国の金融政策への思惑や米国の株式市場や長期金利の動向にも注視して、ドルの今後の流れを見極めたい(ドル買いが継続・加速するのか、一時的な流れで終わるのかが重要)。
・翌8時00分:豪)景気先行指数
→発表での豪ドルへの影響は大きめ
■3月17日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円が中心)
▼今週(3/17~)にスイス、米国の金融政策発表とオーストラリア、英国の議事録公表が予定
▼来週(3/24~)にの南アフリカの金融政策発表が予定(議事録公表はなし)
▼中国人民元のドルに対する変動幅拡大での影響
▼クリミア住民投票の結果での影響(ウクライナからの分離とロシア編入の賛否を問うもの)
▼19日にFOMC結果発表&イエレンFRB議長の記者会見
▼ウクライナ情勢
▼米国の国債市場と長期金利の動向
▼主要な株式市場の動向
▼米国の金融政策への思惑
▼主要な経済指標の発表(米国が中心)
▼欧州の金融政策への思惑
▼金融市場のリスク許容度(欧米の株式市場が主導)
▼中国の景気失速懸念
▼金や原油などの商品市場の動向
▼金融当局者や要人による発言
▼新興国からの資金流出や株価下落・通貨下落の加速への懸念
▼日本の金融政策への思惑
▼安倍政権の経済政策や税制変更、消費税増税の話題
▼欧州の債務問題への思惑
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3月20日(木)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・[FOMC結果発表&イエレンFRB議長の記者会見]明け ・20日の五十日 ・ECB理事会(金融政策の発表はなし) ・EU首脳会議(20日・21日開催) ・米国の主要企業の決算発表→ナイキ、フェデックス、その他 |
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06:45 |
NZ)第4四半期GDP [前期比/前年比] |
◎ | +0.9% | +1.4% | ||||||||||
+3.1% | +3.5% | |||||||||||||
16:00 |
独)生産者物価指数 [前月比/前年比] |
× | +0.1% | -0.1% | ||||||||||
-0.9% | -1.1% | |||||||||||||
ス)貿易収支 | × | - | +25.9億 | |||||||||||
16:15 | 日)黒田日銀総裁の発言 | ○ | 要人発言 | |||||||||||
17:30 | ス)SNB政策金利&声明発表 | ◎ | 0.00% 据え置き |
0.00% 据え置き |
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20:00 | 英)CBI製造業受注指数 | △ | +5 | +3 | ||||||||||
21:30 | 米)新規失業保険申請件数 | AA | 32.2万件 | 31.5万件 | ||||||||||
23:00 | 米)フィラデルフィア連銀景況指数 | S | +3.2 | -6.3 | ||||||||||
米)中古住宅販売件数 | A | 460万件 | 462万件 | |||||||||||
米)景気先行指数 | A | +0.2% | +0.3% | |||||||||||
26:00 | 米)10年物価連動債入札 | BB | 130億ドル | |||||||||||
29:00 | 米)FRBによる銀行の年次ストレステスト結果公表 | BB | - | - | ||||||||||
翌 08:00 |
豪)景気先行指数 | ○ | - | +0.8% | ||||||||||
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ショート
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加入協会:一般社団法人日本暗号資産ビジネス協会(JCBA)