本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米・長期金利の動向』と『原油価格やルーブルの動向』、そして『ドルの方向性』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
・22時30分:米)第3四半期GDP【確報値】/個人消費
・22時30分:米)耐久財受注&【除輸送用機器】
・23時55分:米)ミシガン大消費者信頼感指数【確報値】
・24時00分:米)新築住宅販売件数
・24時00分:米)個人所得/個人支出/PCEデフレーター/PCEコア・デフレーター
・27時00分:米)5年債入札
に注目が集まる。
米国以外では、
・06時45分:NZ)貿易収支
・18時30分:英)第3四半期GDP【確報値】
・18時30分:英)第3四半期経常収支
・22時30分:加)GDP
に注目が集まる。
経済指標や要人発言以外では、
・日本が祝日で休場
・ギリシャ議会・大統領選出投票(第2回)
・今週に米国の中長期国債の入札が相次ぐ(22日・2年債、23日・5年債、24日・7年債)
・クリスマス及び年末年始で金融市場の商いが極端に薄くなる時期
・ドルの方向性
・米国の国債市場と長期金利の動向
・主要な株式市場の動向
・原油価格の動向(金などの商品市場の動向も)
・ルーブルの動向(ロシアの対応も)
・米国の金融政策への思惑
・欧州の金融政策への思惑
・ギリシャの政局不安
・金融市場のリスク許容度
・金融当局者や要人による発言
・中国の景気動向への思惑
・日本の金融政策への思惑
などの要因が重要。
★★★
本日は、日本が祝日で休場で、ギリシャ議会・大統領選出投票(第2回)が行われる。
米国の経済指標は、注目度が高いものの発表が目白押し。
[米)第3四半期GDP【確報値】/個人消費]、[米)耐久財受注&【除輸送用機器】]、[米)ミシガン大消費者信頼感指数【確報値】]、[米)新築住宅販売件数]、[米)個人所得/個人支出/PCEデフレーター/PCEコア・デフレーター]に大きな注目が集まる。
経済指標以外では、[米)5年債入札]が予定されている。
米国の株式市場の動向は金融市場の方向性を見極める上で非常に重要な要因。
米国の長期金利(米国債)や金・原油などの商品市場の動向も為替相場と関連性が高い。
米国の中長期国債の入札状況は米国の長期金利に影響を与えやすい。
先週の為替相場は、週初は前の週からのリスク回避方向の傾きや巻き戻しの流れが継続・加速し、ドル円は大幅下落&ユーロドルは大幅上昇した。しかし、17 日(水)に行われたFOMC結果発表及びFRB議長の記者会見を受けて、米・株式市場や米・長期金利が大きく反発し&ドル買いが優勢な流れとなり、ドル円 は反発・大幅上昇&ユーロドルは反落・大幅下落となった。その後は、週末にかけてその流れが加速した。
週明けの為替相場は、小幅ながらも円安方向に窓を明けてスタートした後は、株高&米・長期金利高&ドル高の流れが継続・加速している。
直近の為替相場は、ドルの方向性、米国の国債市場と長期金利の動向、主要な株式市場の動向、原油価格の動向(金などの商品市場の動向も)、ルーブルの動向(ロシアの対応も)、米国の金融政策への思惑、欧州の金融政策への思惑などが主な焦点。
本日は、主要な株式市場及び米・長期金利の動向や原油価格やルーブルの動向、ドルの方向性など注視しながら、大きく変動し続けている為替相場の行方を見極めたい。
また、クリスマス及び年末年始で金融市場の商いが極端に薄くなる時期となる点にも注意。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・06時45分:NZ)貿易収支
→発表でのNZドルへの影響は非常に大きい
・18時30分:英)第3四半期GDP【確報値】
・18時30分:英)第3四半期経常収支
→発表での英ポンドへの影響は大きめ
・22時30分:加)GDP
→発表でのカナダドルへの影響は非常に大きい
・22時30分:米)第3四半期GDP【確報値】/個人消費
・22時30分:米)耐久財受注&【除輸送用機器】
・23時55分:米)ミシガン大消費者信頼感指数【確報値】
・24時00分:米)新築住宅販売件数
・24時00分:米)個人所得/個人支出/PCEデフレーター/PCEコア・デフレーター
・27時00分:米)5年債入札
→米国の経済指標は、注目度が高いものの発表が目白押し。
[米)第3四半期GDP【確報値】/個人消費]、[米)耐久財受注&【除輸送用機器】]、[米)ミシガン大消費者信頼感指数【確報値】]、[米)新築住宅販売件数]、[米)個人所得/個人支出/PCEデフレーター/PCEコア・デフレーター]に大きな注目が集まる。
経済指標以外では、[米)5年債入札]が予定されている。
主要な株式市場及び米・長期金利の動向や原油価格やルーブルの動向、ドルの方向性など注視しながら、大きく変動し続けている為替相場の行方を見極めたい。
また、クリスマス及び年末年始で金融市場の商いが極端に薄くなる時期となる点にも注意。
■12月22日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円が中心)
▼ドルの方向性
▼米国の国債市場と長期金利の動向
▼主要な株式市場の動向
▼米国の金融政策への思惑
▼原油価格の動向(金・その他の商品市場も)
▼ルーブルの動向(ロシアの対応も)
▼欧州の金融政策への思惑
▼注目度の高い経済指標の発表(米国が中心)
▼ギリシャの政局不安
▼金融市場のリスク許容度
▼金融当局者や要人による発言
▼中国の景気動向への思惑
▼日本の金融政策への思惑
▼今週(12/22~)に→日本の議事録公表が予定(金融政策発表の予定はない)
▼来週(12/29~)に→金融政策発表及び議事録公表の予定はない
▼[米)FOMC結果発表](17日・水)明け
▼今週に米国の中長期国債の入札が相次ぐ(22日・2年債、23日・5年債、24日・7年債)
▼クリスマス絡みで主要市場の多くが休場や連休となる
▼クリスマス及び年末年始で金融市場の商いが極端に薄くなる時期となる
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12月23日(火)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・日本が祝日で休場 ・ギリシャ議会・大統領選出投票(第2回) ・今週に米国の中長期国債の入札が相次ぐ( ・クリスマス及び年末年始で金融市場の商いが極端に薄くなる時期 |
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06:45 | NZ)貿易収支 | ◎ | -5.75億 | -9.08億 | ||||||||||
18:30 |
英)第3四半期GDP【確報値】 [前期比/前年比] |
○ | +0.7% | +0.7% | ||||||||||
+3.0% | +3.0% | |||||||||||||
英)第3四半期経常収支 | ○ | -232億 | -231億 | |||||||||||
22:30 | 加)GDP | ◎ | +0.1% | +0.4% | ||||||||||
米)第3四半期GDP【確報値】 | AA | +4.3% | +3.9% | |||||||||||
↑・個人消費 | +2.5% | +2.2% | ||||||||||||
↑・GDPデフレーター | +1.4% | +1.4% | ||||||||||||
↑・コアPCEデフレーター | +1.4% | +1.4% | ||||||||||||
米)耐久財受注 | AA | +3.0% | +0.4% (+0.3%) |
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↑・耐久財受注【除輸送用機器】 | +1.0% | -0.9% (-1.1%) |
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23:00 | 米)住宅価格指数 | C | +0.3% | ±0.0% | ||||||||||
23:55 | 米)ミシガン大消費者信頼感指数【確報値】 | AA | 93.5 | 93.8 | ||||||||||
24:00 | 米)新築住宅販売件数 | AA | 46.0万件 | 45.8万件 | ||||||||||
米)個人所得 | BB | +0.4% | +0.2% | |||||||||||
↑・個人支出 | +0.5% | +0.2% | ||||||||||||
↑・PCEデフレーター | +1.2% | +1.4% | ||||||||||||
↑・PCEコア・デフレーター [前月比/前年比] |
+0.1% | +0.2% | ||||||||||||
+1.5% | +1.6% | |||||||||||||
米)リッチモンド連銀製造業指数 | C | +7 | +4 | |||||||||||
27:00 | 米)5年債入札 | BB | 350億ドル | |||||||||||
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ロング(コアレンジを116円~120円と想定し、レンジ内でロングを回転させることで利益を積み重ねる)
ショート
株主:株式会社ダイヤモンド社(100%)
加入協会:一般社団法人日本暗号資産ビジネス協会(JCBA)