本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米・長期金利の動向』と『原油価格やルーブルの動向』、そして『ギリシャの政局不安』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
注目度の高いものはない。
※本日は、『注目度の高い米国の経済指標』の発表はない
米国以外では、
・18時30分:英)建設業PMI
・22時00分:独)消費者物価指数【速報値】
に注目が集まる。
経済指標や要人発言以外では、
・週明け要因
・日本が年末・年始の連休明け(2015年最初の営業日、株式市場が大発会)
・東京市場にとって1月の月初め最初の営業日(月初め&四半期初め&年初め)
・五十日要因
・ドルの方向性
・米国の国債市場と長期金利の動向
・主要な株式市場の動向
・ギリシャの政局不安
・原油価格の動向(金を中心としたその他の商品も)
・ルーブルの動向(ロシアの対応も)
・米国の金融政策への思惑
・欧州の金融政策への思惑
・金融当局者や要人による発言
・金融市場のリスク許容度
・中国の景気動向への思惑
・日本の金融政策への思惑
などの要因が重要。
★★★
本日は、日本が年末・年始の連休明けの週明け月曜日で、東京市場にとって1月の月初め最初の営業日となる。
注目度の高い米国の経済指標の発表はなく、経済指標以外でも注目に値するイベントは予定されていない。
米国の株式市場の動向は金融市場の方向性を見極める上で非常に重要な要因。
米国の長期金利(米国債)や金・原油などの商品市場の動向も為替相場と関連性が高い。
先週の為替相場は、2015年最初の営業日である2日・金曜日にはドル買いが加速。ドル円は大きく上昇&ユーロドルをはじめとしたドルストレートが大幅下落となって、クロス円は軒並み下落した。
週明けの為替相場は、ドル円が先週末とほぼ同レベルだったが、ユーロドルが大きく下落してスタートしている。
直近の為替相場は、ドルの方向性、米国の国債市場と長期金利の動向、主要な株式市場の動向、ギリシャの政局不安、原油価格の動向(金を中心としたその他の商品も)、ルーブルの動向(ロシアの対応も)、米国の金融政策への思惑、欧州の金融政策への思惑などが主な焦点。
本日は、主要な株式市場及び米・長期金利の動向、ギリシャの政局不安、原油価格やルーブルの動向、ドルの方向性と共に為替相場の行方を見極めたい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・18時30分:英)建設業PMI
→発表での英ポンドへの影響は大きめ
・22時00分:独)消費者物価指数【速報値】
→発表でのユーロへの影響は大きめ
※本日は、『注目度の高い米国の経済指標』の発表はない
■1月5日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円が中心)
▼ドルの方向性
▼米国の国債市場と長期金利の動向
▼主要な株式市場の動向
▼米国の金融政策への思惑
▼原油価格の動向(金を中心としたその他の商品も)
▼ルーブルの動向(ロシアの対応も)
▼欧州の金融政策への思惑
▼注目度の高い経済指標の発表(米国が中心)
▼ギリシャの政局不安
▼金融市場のリスク許容度
▼金融当局者や要人による発言
▼中国の景気動向への思惑
▼日本の金融政策への思惑
▼今週(1/5~)に→英国の金融政策発表と米国の議事録公表が予定されている
▼来週(1/12~)に→金融政策発表及び議事録公表の予定はない
▼月初め・四半期初め・年初め要因
▼日本が年末・年始の連休明け(5日が2015年最初の営業日で株式市場が大発会)
▼7日(水)に[米)FOMC議事録公表(12月16日・17日開催分)]
▼9日(金)に[米)雇用統計]の発表
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1月5日(月)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・週明け ・日本が年末・年始の連休明け(2015年最初の営業日、株式市場が大発会) ・東京市場にとって1月の月初め最初の営業日(月初め&四半期初め&年初め) ・5日の五十日 |
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07:30 | 豪)AIG製造業指数 | × | - | 50.1 | ||||||||||
17:30 | ス)製造業PMI | × | 52.8 | 52.1 | ||||||||||
18:30 | 英)建設業PMI | ○ | 59.0 | 59.4 | ||||||||||
22:00 |
独)消費者物価指数【速報値】 [前月比/前年比] |
○ | +0.1% | ±0.0% | ||||||||||
+0.3% | +0.6% | |||||||||||||
- | 米)注目度の高いものの発表はない | - | - | - | ||||||||||
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ロングで、上昇追随&押し目狙い
ショートで、下落追随&戻り狙い
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