本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米・長期金利の動向』と『明日に[日)日銀金融政策決定会合結果発表]と[米)FOMC議事録公表]を控える点』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
・22時30分:米)NY連銀製造業景気指数
・24時00分:米)NAHB住宅市場指数
に注目が集まる。
米国以外では、
・09時30分:豪)RBA議事録公表(2月3日開催分)
・18時30分:英)消費者物価指数&【コア】
・18時30分:英)小売物価指数&【コア】
・18時30分:英)生産者物価指数&【コア】
・19時00分:独)ZEW景況感調査
・19時00分:欧)ZEW景況感調査
・26時00分:ス)ジョーダンSNB総裁の発言
・翌8時00分:豪)景気先行指数
に注目が集まる。
経済指標や要人発言以外では、
・米国が休場明け
・EU財務相会合
・米国の主要企業の決算発表→グッドイヤー、デボン・エナジー、メドトロニック、その他
・明日に[日)BOJ政策金利&声明発表&黒田日銀総裁の記者会見]を控える
・明日に[米)FOMC議事録公表(1月27日・28日開催分)]を控える
・明日から中国や香港が旧正月絡みでの連休入り
・米国の国債市場と長期金利の動向
・主要な株式市場の動向
・日本の金融政策への思惑
・米国の金融政策への思惑
・欧州の金融政策への思惑
・ギリシャ問題
・原油価格の動向(金を中心としたその他の商品も)
・金融市場のリスク許容度
・金融当局者や要人による発言
・中国の景気動向への思惑
などの要因が重要。
★★★
本日は、米国が休場明けで、[豪)RBA議事録公表(2月3日開催分)]が予定されている。
明日・18日(水)には[日)BOJ政策金利&声明発表&黒田日銀総裁の記者会見]と[米)FOMC議事録公表(1月27日・28日開催分)]を控え、明日から中国や香港が旧正月絡みでの連休入りとなる。
米国の経済指標は、[米)NY連銀製造業景気指数]がメイン。
その他、[米)NAHB住宅市場指数]が発表される。
経済指標以外では、複数の主要企業の決算発表が予定されている。
米国の株式市場の動向は金融市場の方向性を見極める上で非常に重要な要因。
米国の長期金利(米国債)や金・原油などの商品市場の動向も為替相場と関連性が高い。
1月中旬から相次いでいる米国の主要企業の決算発表は米国の株式市場への影響力が大きい。
先週の為替相場は、週初は米・株式市場や米・長期金利が堅調に推移したことで円売り・ドル買いが優勢となってドル円が大きく上昇していたが、週半ばに一部 通信社による日銀関係者の量的緩和に否定的な見解が伝わった事で一時的に急落した後は上値が重くなった。一方、ユーロドルは始終1.140を挟んでの上下 となった。結局、ドル円は118円後半で、ユーロドルは1.140を少し割り込んで引けた。
週明けの為替相場は、先週末の終値とほぼ同水準でスタートした後は、ドル円は軟調に推移し&ユーロドルはギリシャ問題への思惑で大きく下落している。
直近の為替相場は、米国の国債市場と長期金利の動向、主要な株式市場の動向、日本の金融政策への思惑、米国の金融政策への思惑、欧州の金融政策への思惑、ギリシャ問題、原油価格の動向(金を中心としたその他の商品も)などが主な焦点。
米国が休場明けの本日は、休場明けの米国市場の動向に注視しながら、直近の為替相場にとって大きな変動要因となっている主要な株式市場及び米・長期金利の動向、日本の金融政策への思惑、ギリシャ問題での影響と共に為替相場の行方を見極めたい。
また、明日・18日(水)に[日)BOJ政策金利&声明発表&黒田日銀総裁の記者会見]と[米)FOMC議事録公表(1月27日・28日開催分)]を控える点も重要となる。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・09時30分:豪)RBA議事録公表(2月3日開催分)
→この会合でサプライズで利下げを決定しており、今後の金融政策への思惑で豪ドルが大きく反応しやすい
・18時30分:英)消費者物価指数&【コア】
・18時30分:英)小売物価指数&【コア】
・18時30分:英)生産者物価指数&【コア】
→発表での英ポンドへの影響は非常に大きい
・19時00分:独)ZEW景況感調査
・19時00分:欧)ZEW景況感調査
→発表でのユーロへの影響は非常に大きい。欧州の経済指標の中でも1、2の注目度を誇る
・22時30分:米)NY連銀製造業景気指数
・24時00分:米)NAHB住宅市場指数
→米国の経済指標は、[米)NY連銀製造業景気指数]がメイン。
その他、[米)NAHB住宅市場指数]が発表される。
経済指標以外では、複数の主要企業の決算発表が予定されている。
米国が休場明けの本日は、休場明けの米国市場の動向に注視しながら、直近の為替相場にとって大きな変動要因となっている主要な株式市場及び米・長期金利の動向、日本の金融政策への思惑、ギリシャ問題での影響と共に為替相場の行方を見極めたい。
また、明日・18日(水)に[日)BOJ政策金利&声明発表&黒田日銀総裁の記者会見]と[米)FOMC議事録公表(1月27日・28日開催分)]を控える点も重要となる。
・26時00分:ス)ジョーダンSNB総裁の発言
→スイスフランショックの件もあり、為替や政策金利への言及はスイスフランの動向に大きく影響を与える可能性が高い
・翌8時00分:豪)景気先行指数
→発表での豪ドルへの影響は大きめ
■2月16日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円が中心)
▼米国の国債市場と長期金利の動向
▼主要な株式市場の動向
▼日本の金融政策への思惑
▼米国の金融政策への思惑
▼欧州の金融政策への思惑
▼注目度の高い経済指標の発表(米国が中心)
▼ギリシャ問題
▼原油価格の動向(金を中心としたその他の商品も)
▼金融市場のリスク許容度
▼金融当局者や要人による発言
▼ルーブルの動向(ロシアの対応も)
▼中国の景気動向への思惑
▼今週(2/16~)に→日本の金融政策発表やオーストラリア、英国、米国の議事録公表が予定
▼来週(2/23~)に→日本の議事録公表が予定(金融政策発表の予定はない)
▼米国の主要企業の決算発表が相次ぐ時期
▼欧州の大手金融機関の決算発表が相次ぐ時期
▼16日(月)に米国が祝日で休場(17日に連休明けとなる)
▼18日(水)に[日)BOJ金融政策結果発表]
▼18日(水)に[米)FOMC議事録公表(1月27日・28日開催分)]
▼旧正月で中国や香港、シンガポールなどが連休入り
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2月17日(火)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・米国が休場明け ・EU財務相会合 ・米国の主要企業の決算発表→グッドイヤー、デボン・エナジー、メドトロニック、その他 ・明日に[日)BOJ政策金利&声明発表&黒田日銀総裁の記者会見]を控える ・明日に[米)FOMC議事録公表(1月27日・28日開催分)]を控える ・明日から中国や香港が旧正月絡みでの連休入り |
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09:30 | 豪)RBA議事録公表(2月3日開催分) | ◎ | - | - | ||||||||||
18:30 |
英)消費者物価指数 [前月比/前年比] |
◎ | -0.8% | ±0.0% | ||||||||||
+0.4% | +0.5% | |||||||||||||
↑・消費者物価指数【コア】[前年比] | +1.4% | +1.3% | ||||||||||||
英)小売物価指数 [前月比/前年比] |
○ | -0.7% | +0.2% | |||||||||||
+1.3% | +1.6% | |||||||||||||
↑・小売物価指数【コア】[前年比] | +1.3% | +1.7% | ||||||||||||
英)生産者物価指数 [前月比/前年比] |
○ | -0.3% | -0.3% | |||||||||||
-1.4% | -0.8% | |||||||||||||
↑・生産者物価指数【コア】 [前月比/前年比] |
+0.1% | ±0.0% | ||||||||||||
+0.4% | +0.8% | |||||||||||||
19:00 | 独)ZEW景況感調査 | ◎ | +55.0 | +48.4 | ||||||||||
欧)ZEW景況感調査 | ○ | - | +45.2 | |||||||||||
22:30 | 加)国際証券取扱高 | △ | - | +42.9億 | ||||||||||
米)NY連銀製造業景気指数 | A | +8.50 | +9.95 | |||||||||||
24:00 | 米)NAHB住宅市場指数 | B | 58 | 57 | ||||||||||
26:00 | ス)ジョーダンSNB総裁の発言 | ◎ | 要人発言 | |||||||||||
翌 08:00 |
豪)景気先行指数 | ○ | - | +0.1% | ||||||||||
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様子見
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