本日の為替相場の焦点は、『[米)FOMC議事録公表]明けでの影響』と『主要な株式市場及び米・長期金利の動向』、そして『ギリシャ問題』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
・22時30分:米)新規失業保険申請件数
・24時00分:米)景気先行指数
・24時00分:米)フィラデルフィア連銀景況指数
・27時00分:米)30年物価連動債入札
に注目が集まる。
米国以外では、
・06時45分:NZ)第4四半期生産者物価指数
・08時50分:日)貿易収支(通関ベース)
に注目が集まる。
経済指標や要人発言以外では、
・[日)BOJ政策金利&声明発表&黒田日銀総裁の記者会見]明け
・[米)FOMC議事録公表(1月27日・28日開催分)]明け
・中国が祝日で休場(旧正月、18日~24日)
・香港が祝日で休場(旧正月、18日~20日)
・シンガポールが祝日で休場(旧正月、19日・20日)
・米国の主要企業の決算発表→ウォルマート、その他
・米国の国債市場と長期金利の動向
・主要な株式市場の動向
・米国の金融政策への思惑
・ギリシャ問題
・欧州の金融政策への思惑
・日本の金融政策への思惑
・原油価格の動向(金を中心としたその他の商品も)
・金融市場のリスク許容度
・金融当局者や要人による発言
・中国の景気動向への思惑
などの要因が重要。
★★★
本日は、[日)BOJ政策金利&声明発表&黒田日銀総裁の記者会見]明け&[米)FOMC議事録公表(1月27日・28日開催分)]明けで、中国や香港が旧正月での連休中。
米国の経済指標は、[米)新規失業保険申請件数]と[米)景気先行指数]、[米)フィラデルフィア連銀景況指数]がメイン。
経済指標以外では、[米)30年物価連動債入札]のほか、複数の主要企業の決算発表が予定されている。
米国の株式市場の動向は金融市場の方向性を見極める上で非常に重要な要因。
米国の長期金利(米国債)や金・原油などの商品市場の動向も為替相場と関連性が高い。
1月中旬から相次いでいる米国の主要企業の決算発表は米国の株式市場への影響力が大きく、本日予定されている米国の中長期国債の入札は米国の長期金利に影響を与えやすい。
今週の為替相場は、週初にドル円が軟調に推移し&ユーロドルはギリシャ問題への思惑で大きめに下落したが、その後にドル円は反発・上昇して再度119円台 に乗せ&ユーロドルはユーロが買い戻されて上昇した。しかし、昨日のFOMC議事録公表の影響でドル売りが優勢となって、ドル円は大きめに下落して再度 118円台に&ユーロドルは大きめに上昇して1.14台に乗せている。
直近の為替相場は、米国の国債市場と長期金利の動向、主要な株式市場の動向、米国の金融政策への思惑、ギリシャ問題、欧州の金融政策への思惑、日本の金融政策への思惑、原油価格の動向(金を中心としたその他の商品も)などが主な焦点。
本日は、[米)FOMC議事録公表]明けでの反応に注視しながら、直近の為替相場にとって大きな変動要因となっている主要な株式市場及び米・長期金利の動向、ギリシャ問題、米国の金融政策への思惑での影響と共に為替相場の行方を見極めたい。
その他、注目度の高い米国の経済指標の発表や[米)30年物価連動債入札]も重要となる。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・06時45分:NZ)第4四半期生産者物価指数
→発表でのNZドルへの影響は大きめ
・08時50分:日)貿易収支(通関ベース)
→発表での日本円への影響はそれなり
・22時30分:米)新規失業保険申請件数
・24時00分:米)景気先行指数
・24時00分:米)フィラデルフィア連銀景況指数
・27時00分:米)30年物価連動債入札
→米国の経済指標は、[米)新規失業保険申請件数]と[米)景気先行指数]、[米)フィラデルフィア連銀景況指数]がメイン。
経済指標以外では、[米)30年物価連動債入札]のほか、複数の主要企業の決算発表が予定されている。
本日は、[米)FOMC議事録公表]明けでの反応に注視しながら、直近の為替相場にとって大きな変動要因となっている主要な株式市場及び米・長期金利の動向、ギリシャ問題、米国の金融政策への思惑での影響と共に為替相場の行方を見極めたい。
その他、注目度の高い米国の経済指標の発表や[米)30年物価連動債入札]も重要となる。
■2月16日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円が中心)
▼米国の国債市場と長期金利の動向
▼主要な株式市場の動向
▼日本の金融政策への思惑
▼米国の金融政策への思惑
▼欧州の金融政策への思惑
▼注目度の高い経済指標の発表(米国が中心)
▼ギリシャ問題
▼原油価格の動向(金を中心としたその他の商品も)
▼金融市場のリスク許容度
▼金融当局者や要人による発言
▼ルーブルの動向(ロシアの対応も)
▼中国の景気動向への思惑
▼今週(2/16~)に→日本の金融政策発表やオーストラリア、英国、米国の議事録公表が予定
▼来週(2/23~)に→日本の議事録公表が予定(金融政策発表の予定はない)
▼米国の主要企業の決算発表が相次ぐ時期
▼欧州の大手金融機関の決算発表が相次ぐ時期
▼16日(月)に米国が祝日で休場(17日に連休明けとなる)
▼18日(水)に[日)BOJ金融政策結果発表]
▼18日(水)に[米)FOMC議事録公表(1月27日・28日開催分)]
▼旧正月で中国や香港、シンガポールなどが連休入り
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2月19日(木)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・[日)BOJ政策金利&声明発表&黒田日銀総裁の記者会見]明け ・[米)FOMC議事録公表(1月27日・28日開催分)]明け ・中国が祝日で休場(旧正月、18日~24日) ・香港が祝日で休場(旧正月、18日~20日) ・シンガポールが祝日で休場(旧正月、19日・20日) ・米国の主要企業の決算発表→ウォルマート、その他 |
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06:45 | NZ)第4四半期生産者物価指数 | ○ | - | -1.1% | ||||||||||
07:00 | 米)パウエルFRB理事の発言 | B | 要人発言 | |||||||||||
08:50 | 日)貿易収支(通関ベース) | ○ | -16813億 | -6607億 (-6652億) |
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13:30 | 日)全産業活動指数 | × | -0.3% | +0.1% | ||||||||||
14:00 | 日)日銀金融経済月報 | △ | - | - | ||||||||||
日)景気動向指数【確報値】 [一致CI指数/先行CI指数] |
× | - | 110.7 | |||||||||||
- | 105.2 | |||||||||||||
16:00 | ス)貿易収支 | △ | +12.0億 | +15.2億 (+15.1億) |
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18:00 | 欧)経常収支 | × | - | +246億 | ||||||||||
20:00 | 英)CBI製造業受注指数 | △ | +6 | +4 | ||||||||||
22:30 | 米)新規失業保険申請件数 | AA | 29.0万件 | 30.4万件 | ||||||||||
24:00 | 欧)消費者信頼感【速報値】 | × | -7.5 | -8.5 | ||||||||||
米)景気先行指数 | AA | +0.3% | +0.5% | |||||||||||
米)フィラデルフィア連銀景況指数 | AA | +9.0 | +6.3 | |||||||||||
25:00 | 米)週間原油在庫 | B | - | +486.8万 | ||||||||||
25:30 | 独)バイトマン独連銀総裁の発言 | △ | 要人発言 | |||||||||||
26:15 | 加)コテBOC副総裁の発言 | △ | 要人発言 | |||||||||||
27:00 | 米)30年物価連動債入札 | BB | 90億ドル | |||||||||||
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レンジ内でのロング:[押し目狙い&回転]で利益を積み重ねる (※中長期的には上値を試すが、しばらくは115円~121円でのレンジが継続しやすいと判断)
ギリシャ問題で不安定に上下しているため、様子見
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