本日の為替相場の焦点は、『[米)FOMC政策金利&声明&FRB経済・金利見通し発表&イエレンFRB議長の記者会見]明けでの反応』と『主要な株式市場及び米・長期金利の動向』あり。
米国の経済指標及びイベントは、
・23時00分:米)景気先行指数
に注目が集まる。
米国以外では、
・08時30分:豪)スティーブンスRBA総裁の発言
・08時50分:日)BOJ議事要旨公表(8月6日・7日開催分)
・21時30分:加)消費者物価指数&【コア】
に注目が集まる。
経済指標や要人発言以外では、
・[米)FOMC政策金利&声明&FRB経済・金利見通し発表&イエレンFRB議長の記者会見]明け
・週末
・米国の金融政策への思惑
・米国の国債市場と長期金利の動向
・主要な株式市場の動向
・金融当局者や要人による発言
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・金融市場のリスク許容度
・中国の景気動向への思惑
・欧州の金融政策への思惑
・日本の金融政策への思惑
などが重要。
★★★
本日は、[米)FOMC政策金利&声明&FRB経済・金利見通し発表&イエレンFRB議長の記者会見]明けの、週末金曜日。
[豪)スティーブンスRBA総裁の発言]や[日)BOJ議事要旨公表(8月6日・7日開催分)]が行われる。
米国の経済指標は、[米)景気先行指数]がメイン。
経済指標以外のイベントは、特に予定されていない。
米国の株式市場の動向は金融市場の方向性を見極める上で非常に重要な要因。
米国の長期金利(米国債)の動向や金・原油などの商品市場の動向も為替相場と関連性が高い。
今週の為替相場は、昨日にFOMC結果発表を控えて、ドル円は上昇して堅調に推移し&ユーロドルは一時下値を試すもその後戻してレンジ内での推移となっ た。そこから、昨日にFOMC結果発表&イエレンFRB議長の記者会見を受けて、ドル売りの流れが加速。ドル円は大きく下落して一時120円割れとなり& ユーロドルは大きく上昇して1.140台に乗せて推移している。
直近の為替相場は、 米国の金融政策への思惑や米国の長期金利の動向、主要な株式市場の動向、原油と金を中心とした商品市場の動向などが主な焦点となっている。
本日の為替相場は、[米)FOMC政策金利&声明&FRB経済・金利見通し発表&イエレンFRB議長の記者会見]明けでの反応が最大の注目点。
関連性の高い主要な株式市場及び米国の長期金利、原油や金の価格などの動向と共にドルの方向性を見極めたい。
また、注目度の高い米国の経済指標の発表や週末要因も重要となる。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・08時30分:豪)スティーブンスRBA総裁の発言
→言及内容次第。今後の金融政策への思惑が高まるような内容であれば、豪ドルが動くキッカケにも
・08時50分:日)BOJ議事要旨公表(8月6日・7日開催分)
→サプライズはなく、反応は限定的か
・21時30分:加)消費者物価指数&【コア】
→発表でのカナダドルへの影響は非常に大きい
・23時00分:米)景気先行指数
→米国の経済指標は、[米)景気先行指数]がメイン
経済指標以外のイベントは、特に予定されていない
[米)FOMC政策金利&声明&FRB経済・金利見通し発表&イエレンFRB議長の記者会見]明けの、週末金曜日
昨日、イベント消化後にドル売りの流れが加速。ここから、このドル売りの流れが継続・加速するかどうかが重要となる。
■9月14日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円が中心)
▼ドルの方向性
▼米国の国債市場と長期金利の動向
▼主要な株式市場の動向
▼注目度の高い経済指標の発表(米国が中心)
▼米国の金融政策への思惑
▼原油や金を中心とした商品市場の動向
▼金融当局者や要人による発言
▼金融市場のリスク許容度
▼中国の景気動向への思惑
▼日本の金融政策への思惑
▼欧州の金融政策への思惑
▼人民元の切り下げ
▼ギリシャ問題
▼今週(9/14~)に→日本、スイス、米国の金融政策発表と日本、オーストラリアの議事録公表が予定
▼来週(9/21~)に→南アフリカの金融政策発表が予定(議事録公表の予定はない)
▼15日に[日)BOJ金融政策]の発表を控える
▼17日に[米)FOMC金融政策]の発表を控える
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9月18日(金)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・[米)FOMC政策金利&声明&FRB経済・金利見通し発表&イエレンFRB議長の記者会見]明け ・週末 |
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08:30 | 豪)スティーブンスRBA総裁の発言 | ◎ | 要人発言 | |||||||||||
08:50 | 日)BOJ議事要旨公表(8月6日・7日開催分) | ◎ | - | - | ||||||||||
17:00 | 欧)経常収支 | × | - | +311億 | ||||||||||
21:30 |
加)消費者物価指数 [前月比/前年比] |
◎ | ±0.0% | +0.1% | ||||||||||
+1.3% | +1.3% | |||||||||||||
↑・消費者物価指数【コア】 [前月比/前年比] |
+0.2% | ±0.0% | ||||||||||||
+2.1% | +2.4% | |||||||||||||
23:00 | 米)景気先行指数 | A | +0.2% | -0.2% | ||||||||||
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