本日の為替相場の焦点は、『先週末に加速した株安&原油安&米・長期金利安&ドル安の流れの行方』と『今週末から世界的にクリスマス絡みの連休入りとなる点』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
注目度の高いものの予定はない。
※本日は、『注目度の高い米国の経済指標』の発表はない
米国以外では、
注目度の高いものの予定はない。
経済指標や要人発言以外では、
・週明け
・今週末から世界的にクリスマス絡みの連休入り(クリスマス→年末年始で金融市場の商いが薄くなる)
・米国の金融政策への思惑
・米国の国債市場と長期金利の動向
・主要な株式市場の動向
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・金融当局者や要人による発言
・金融市場のリスク許容度
・日本の金融政策への思惑
・欧州の金融政策への思惑
・中国の景気動向への思惑
などが重要。
★★★
週明け月曜日で、週末には世界的にクリスマス絡みの連休入りとなる。
本日は、注目度の高い米国の経済指標の発表はない。
また、米国の経済指標以外のイベントも特に予定されていない。
直近の金融市場において、米国の株式市場の動向は金融市場全体の方向性を見極める上で重要な要因となっており、米国の長期金利(米国債)の動向は為替相場との連動性が高く、金・原油などの商品市場の動向は市場の注目を集めている。
先週の為替相場は、16日に行われた[米)FOMC政策金利&声明発表&FRB経済・金利見通し発表]及び[米)イエレンFRB議長の記者会見]の 影響を受けて、ドル買いの流れが優勢となってドル円は一時122.8レベルまで上昇し&ユーロドルは一時1.080割れ直前まで下落した。しかし、週末に かけて株安&原油安&米・長期金利安の流れが強まった事で、一転ドルが売られはじめてドル円は121円割れ直前まで下落し&ユーロドルは反発が優勢となっ て1.08半ばでの揉み合いとなった。
週明けの為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートしている。
本日は、先週末に加速した株安&原油安&米・長期金利安&ドル安の流れが継続するかどうかが重要となる。
その他、金融当局者や要人による発言での影響にも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
※本日は、『注目度の高い米国の経済指標』の発表はない
→本日は、注目度の高い米国の経済指標の発表はない
また、米国の経済指標以外のイベントも特に予定されていない
週明け月曜日で、週末には世界的にクリスマス絡みの連休入り
本日は、先週末に加速した株安&原油安&米・長期金利安&ドル安の流れが継続するかどうかが重要となる
その他、金融当局者や要人による発言での影響にも注意したい
■12月21日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円が中心)
▼ドル、ユーロ、円の方向性
▼米国の金融政策への思惑
▼米国の国債市場と長期金利の動向
▼主要な株式市場の動向
▼注目度の高い経済指標の発表(米国が中心)
▼金融当局者や要人による発言
▼原油や金を中心とした商品市場の動向
▼金融市場のリスク許容度
▼欧州の金融政策への思惑
▼中国の景気動向への思惑
▼日本の金融政策への思惑
▼今週(12/21~)に→日本の議事録公表が予定(主要国の金融政策発表予定はない)
▼来週(12/28~)に→主要国の金融政策発表や議事録公表の予定はない
▼今週末から世界的にクリスマス絡みの連休入り
▼クリスマス→年末年始で金融市場の商いが薄くなる時期
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12月21日(月)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・週明け ・今週末から世界的にクリスマス絡みの連休入り(クリスマス→年末年始で金融市場の商いが薄くなる) |
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13:30 | 日)全産業活動指数 | × | +0.9% | -0.2% | ||||||||||
14:00 | 日)日銀金融経済月報 | △ | - | - | ||||||||||
16:00 |
独)生産者物価指数 [前月比/前年比] |
× | -0.2% | -0.4% | ||||||||||
-2.4% | -2.3% | |||||||||||||
20:00 | 英)CBI流通取引調査 | × | +21 | +7 | ||||||||||
22:30 | 米)シカゴ連銀全米活動指数 | C | +0.10 | -0.04 | ||||||||||
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戻り目売り(クリスマス直前のためポジション量を控えめに&NY市場で米国の株式市場が大きく反発した場合は様子見に変更)
様子見
株主:株式会社ダイヤモンド社(100%)
加入協会:一般社団法人日本暗号資産ビジネス協会(JCBA)