本日の為替相場の焦点は、『米国の雇用統計の発表明け及び米国の独立記念日の休場明けでの各市場の動き』と『米ドル、日本円、ユーロの方向性』、そして『7月9日(水)に米政府による相互関税上乗せ分の一時停止期限を迎える点』にあり。
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7月7日(月)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・米国は独立記念日の休場明け ・週明け |
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14:00 | ![]() |
日)景気先行CI指数【速報値】 |
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105.2 | 104.2 | |||||||||
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↑・景気一致CI指数【速報値】 | 115.9 | 116.0 | |||||||||||
15:00 | ![]() |
独)鉱工業生産 [前月比/前年比] |
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-0.2% | -1.4% | |||||||||
-0.3% | -1.8% | |||||||||||||
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英)ハリファックス住宅価格 [前月比/前年比] |
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-0.1% | -0.4% | ||||||||||
- | +2.5% | |||||||||||||
17:00 | ![]() |
独)ナーゲル独連銀総裁の発言 |
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要人発言 | ||||||||||
18:00 | ![]() |
欧)小売売上高 [前月比/前年比] |
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-0.6% | +0.1% | |||||||||
+1.4% | +2.3% | |||||||||||||
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米)注目度の高い経済指標の発表はない |
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- | - | |||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
注目度の高いものの発表はない。
※本日→注目度の高い米国の経済指標の発表はない
米国以外では、
注目度の高いものの発表はない。
その他、
・米国は独立記念日の休場明け
・週明け
・7月9日(水)に米政府による相互関税上乗せ分の一時停止期限を迎える点
・トランプ米大統領の発言
・米国と各国の関税交渉の行方や思惑
・米国の国債利回りの動向(米国の長期金利)
・米国の金融政策の発表(今週9日に6月17日18日開催分のFOMC議事録の公表あり→次回金融政策発表は7月30日)
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米ドル、日本円、ユーロの方向性
・金融当局者や要人による発言(FRB高官や日銀役員の発言に注目。その他トランプ米大統領やベッセント米財務長官の発言にも注目)
・注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は小粒)
・日本の金融政策の発表(次回金融政策発表は7月31日)
・ユーロ圏の金融政策への思惑(次回金融政策発表は7月24日)
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・イラン・イスラエル情勢(中東情勢、米国も関与)
・ロシア・ウクライナ情勢
などが重要となる。
★★★
本日は、米国は独立記念日の休場明けで、週明け月曜日でもある。
本日の米国の経済指標は、注目度の高いものの発表はない。
また、経済指標以外のイベントも、特に予定されていない。
週明けの為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートしている。
本日は、米国の雇用統計の発表明け及び米国の独立記念日の休場明けでの各市場の動きと米ドル、日本円、ユーロの方向性、7月9日(水)に米政府による相互関税上乗せ分の一時停止期限を迎える点が重要となる。
その他、主要な株式市場及び米国債利回りの動向やトランプ米大統領の発言、米国と各国の関税交渉の行方や思惑、米国の金融政策への思惑、金融当局者や要人による発言、日本の金融政策への思惑、ユーロ圏の金融政策への思惑などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
※本日→注目度の高い米国の経済指標の発表はない
→米国は独立記念日の休場明けの週明け月曜日
先週3日(木)に米国の雇用統計の発表を受けて、一時的に米ドル買いの流れが強まったが、再度米ドル売りの流れが優勢になるのかがキモ
■■特に注目すべき経済指標やイベント(今週)
▼7月7日(月)
・米国は独立記念日の休場明け
▼7月8日(火)
・オーストラリアの金融政策(総裁の記者会見あり)
▼7月9日(水)
・ニュージーランドの金融政策
・米政府による相互関税上乗せ分の一時停止期限
英)BOE金融安定報告書
米)FOMC議事録(6月17日18日開催分)
▼7月10日(木)
米)新規失業保険申請件数
▼7月11日(金)
加)雇用統計
・米国は独立記念日の休場明けの週明け月曜日
・先週3日(木)に米国の雇用統計の発表を受けて、一時的に米ドル買いの流れが強まったが、再度米ドル売りの流れが優勢になるのかがキモ
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