11月18日(金)■『米大統領選後に加速しているドル買い及びリスク選好の流れ』と『安倍首相とトランプ次期米大統領の会談』、そして『主要な株式市場＆米国の長期金利＆原油価格の動向』に注目！

本日の為替相場の焦点は、『米大統領選後に加速しているドル買い及びリスク選好の流れ』と『安倍首相とトランプ次期米大統領の会談』、そして『主要な株式市場＆米国の長期金利＆原油価格の動向』にあり。

米国の経済指標及びイベントは、
・19時45分：米)ブラード：セントルイス連銀総裁の発言
・23時30分：米)ジョージ：カンザスシティ連銀総裁の発言
・23時35分：米)ダドリーNY連銀総裁の発言
・24時00分：米)景気先行指数
・27時30分：米)カプラン：ダラス連銀総裁の発言
に注目が集まる。

米国以外では、
・17時15分：欧)ドラギECB総裁の発言
・22時30分：加)消費者物価指数＆【コア】
に注目が集まる。

経済指標や要人発言以外では、
・週末
・安倍首相とトランプ次期米大統領が会談(日本時間18日朝7時開始)
・米国の主要企業の決算発表(アバクロンビー・アンド・フィッチ、フット・ロッカー、その他)
・トランプ次期米大統領への期待
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場
・原油と金を中心とした商品市場
・米国の金融政策
・金融当局者や要人による発言
・金融市場のリスク許容度
・日本の金融政策
・欧州の金融政策
・英国のEU離脱
・中国の景気動向
などが重要。


★★★

本日は、安倍首相とトランプ次期米大統領の会談の他、[欧)ドラギECB総裁の発言]が行われる。

米国の経済指標は、[米)景気先行指数]がメイン。
米国の経済指標以外のイベントでは、複数のFRB関係者の発言が予定されている。

今週の為替相場は、先週末の終値よりもドル買い方向に窓を空けてスタートした後もドル買いの流れが加速して、ドル円は110円直前まで上昇し＆ユーロドルは1.06前半まで下落している。

本日は、引き続き、米大統領選後に加速しているドル買い及びリスク選好の流れと主要な株式市場＆米国の長期金利＆原油価格の動向が重要となる。
その他、安倍首相とトランプ次期米大統領の会談や注目度の高い米国の経済指標の発表での影響にも注意したい。


■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)

・17時15分：欧)ドラギECB総裁の発言
→内容次第も、ユーロが動くキッカケになりやすい

・22時30分：加)消費者物価指数＆【コア】
→発表でのカナダドルへの影響は非常に大きなモノになりやすい

・19時45分：米)ブラード：セントルイス連銀総裁の発言
・23時30分：米)ジョージ：カンザスシティ連銀総裁の発言
・23時35分：米)ダドリーNY連銀総裁の発言
・24時00分：米)景気先行指数
・27時30分：米)カプラン：ダラス連銀総裁の発言
→先週の流れを引き継いで週明けからドル買いの流れが怒濤の加速
引き続き、米大統領選後に加速しているドル買い及びリスク選好の流れと主要な株式市場＆米国の長期金利＆原油価格の動向がどうなるかが重要
本日も注目度の高い米国の経済指標の発表での反応は敏感になりやすいと考える
その他、安倍首相とトランプ次期米大統領の会談にも注目


■11月14日～の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円が中心)
▼今週(11/14～)にオーストラリアとユーロ圏の議事録公表が予定
▼米国の主要企業の決算発表が相次ぐ
▼17日に安倍首相とトランプ次期米大統領が会談
▼17日に[米)イエレンFRB議長の議会証言]
▼来週(11/21～)に南アフリカの金融政策発表と米国の議事録公表が予定
▼トランプ次期米大統領への期待
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場
▼原油や金を中心とした商品市場
▼米国の金融政策
▼金融当局者や要人による発言
▼注目度の高い経済指標の発表(米国が中心)
▼金融市場のリスク許容度
▼日本の金融政策
▼欧州の金融政策
▼英国のEU離脱
▼中国の景気動向
▼ドイツ銀行の破綻懸念
▼日本の為替介入

【ヒロセ通商】通常5000円＋乗り換え2000円に加えて、ザイＦＸ！限定4000円！

11月18日(金)の為替相場の注目材料			指標ランク (注目度＆影響度)	市場 予想値	前回 発表値
・週末 ・安倍首相とトランプ次期米大統領が会談(日本時間18日朝7時開始) ・米国の主要企業の決算発表(アバクロンビー・アンド・フィッチ、フット・ロッカー、その他)
16:00		独)生産者物価指数 [前月比/前年比]	×	+0.2%	-0.2%
				-0.9%	-1.4%
17:15		欧)ドラギECB総裁の発言	◎	要人発言
18:00		欧)経常収支	×	-	+236億
18:10		英)ブロードベントBOE副総裁の発言	△	要人発言
19:30		独)バイトマン独連銀総裁の発言	△	要人発言
19:45		ス)メクラーSNB理事の発言	△	要人発言
		米)ブラード：セントルイス連銀総裁の発言	A	要人発言
22:30		加)消費者物価指数 [前月比/前年比]	◎	+0.2%	+0.1%
				+1.5%	+1.3%
		↑・消費者物価指数【コア】 [前月比/前年比]		+0.3%	+0.2%
				+1.8%	+1.8%
23:30		米)ジョージ：カンザスシティ連銀総裁の発言	A	要人発言
23:35		米)ダドリーNY連銀総裁の発言	A	要人発言
24:00		米)景気先行指数	A	+0.1%	+0.2%
25:00		米)カンザスシティ連銀製造業活動指数	C	-	+6
27:30		米)カプラン：ダラス連銀総裁の発言	A	要人発言
文字が、普通→太字→赤色太字の順番で重要なものになる。ピンク太字は金融政策関連のもの。 ピンクのバックは米国の材料でオレンジは金融政策関連、黄は要人発言、緑は企業の決算を表す。 重要ランク について 米国の経済指標はSS→S→AA→A→BB→B→Cの7段階で表記 その他の経済指標は◎→○→△→×の4段階で表記 当コンテンツについての 免罪事項・ご利用上注意点 ※15時～20時に市場予想値(コンセンサス)の最新の数値をチェックし、更新した数値は赤字で表記

米大統領選後の怒濤のドル高で既に想定を超えたレベルあり、また本日が週末金曜日でもあるため、大人しく様子見で

---

米大統領選後の怒濤のドル高で既に想定を超えたレベルあり、また本日が週末金曜日でもあるため、大人しく様子見で

---

★☆>>>更に詳しい内容は『羊飼いのFXブログ』でどうぞ！

「トルコリラ/円」のスワップポイントランキング！
約30のFX口座を調査して比較。お得なキャンペーン情報も掲載中。