本日の為替相場の焦点は、『月初め・四半期初め・年度初め要因』と『主要な株式市場&米国の長期金利&原油価格の動向』、そして『注目度の高い米国の経済指標の発表』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
・23時00分:米)ISM製造業景況指数
・23時30分:米)ダドリー:NY連銀総裁の発言
・28時00分:米)ハーカー:フィラデルフィア連銀総裁の発言
・翌6時00分:米)ラッカー:リッチモンド連銀総裁の発言
に注目が集まる。
米国以外では、
・08時50分:日)第1四半期日銀短観
・10時30分:豪)小売売上高
・10時30分:豪)住宅建設許可件数
・17時30分:英)製造業PMI
に注目が集まる。
経済指標や要人発言以外では、
・月初め・四半期初め・年度初め(4月・月初めでの最初の営業日)
・中国が祝日で休場(清明節、2日~4日)
・明日に[豪)RBA政策金利&声明発表]を控える
・5日に[米)FOMC議事録公表(3月14日・15日開催分)]を控える
・トランプ政権や政策
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場
・金融当局者や要人による発言
・米国の金融政策
・原油と金を中心とした商品市場
・欧州の政局不安(仏大統領選やその他)
・英国のEU離脱
・人民元
・欧州の金融政策
などが重要となる。
★★★
本日は、週明け月曜日かつ4月・月初めでの最初の営業日で月初め・四半期初め・年度初めでもある。
また、明日に[豪)RBA政策金利&声明発表]、5日に[米)FOMC議事録公表(3月14日・15日開催分)]を控える。
米国の経済指標は、[米)ISM製造業景況指数]がメイン。
米国の経済指標以外のイベントでは、[米)ダドリー:NY連銀総裁の発言]と[米)ハーカー:フィラデルフィア連銀総裁の発言]、[米)ラッカー:リッチモンド連銀総裁の発言]が予定されている。
先週の為替相場は、週初からドル売りの流れが継続&加速して、ドル円は大きく下落し一時110円前半まで&ユーロドルは大きく上昇し一時1.09乗せとなった。その後、一転してドルの買い戻しが優勢となり、ドル円は反発が優勢となって一時112円前半まで上昇し&ユーロドルはユーロ売りも重なって一時1.06後半まで下落したが、週末にかけて円買いの流れが優勢となって、ドル円は再度111円前半まで下落して週末クローズを迎えている。
週明けの為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートしている。
本日は、月初め・四半期初め・年度初め要因と主要な株式市場&米国の長期金利&原油価格の動向が重要となる。
その他、注目度の高い米国の経済指標の発表や複数のFRB高官による発言にも注目したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・08時50分:日)第1四半期日銀短観
→発表での日本円への影響は比較的大きなモノになりやすい。日経平均への影響にも注視
・10時30分:豪)小売売上高
・10時30分:豪)住宅建設許可件数
→小売売上高がメイン。発表での豪ドルへの影響は非常に大きなモノになりやすい
・17時30分:英)製造業PMI
→発表での英ポンドへの影響は非常に大きなモノになりやすい
・23時00分:米)ISM製造業景況指数
・23時30分:米)ダドリー:NY連銀総裁の発言
・28時00分:米)ハーカー:フィラデルフィア連銀総裁の発言
・翌6時00分:米)ラッカー:リッチモンド連銀総裁の発言
→週明け月曜日かつ4月・月初めでの最初の営業日
月初め・四半期初め・年度初め要因と主要な株式市場&米国の長期金利&原油価格の動向が重要
その他、注目度の高い米国の経済指標の発表や複数のFRB高官による発言にも注目
直近での注目度の高い米国の経済指標の発表での為替相場への影響・反応は通常レベルも、今週は敏感になりやすいと思われる
■4月3日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円が中心)
▼今週(4/3~)→オーストラリアの金融政策発表とユーロ圏と米国の議事録公表が予定
▼4月・月初めでの月初め・四半期初め・年度初め要因
▼5日に[米)FOMC議事録公表(3月14日・15日開催分)]
▼6日・7日に米中首脳会談
▼7日に[米)雇用統計]の発表
▼来週(4/10~)→英国とカナダの金融政策発表が予定
▼トランプ政権や政策
▼米国の金融政策
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場
▼原油や金を中心とした商品市場
▼金融当局者や要人による発言
▼注目度の高い経済指標の発表(米国が中心)
▼欧州の政局不安(仏大統領選やその他)
▼金融市場のリスク許容度
▼英国のEU離脱
▼人民元
▼欧州の金融政策
▼日本の金融政策
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4月3日(月)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・月初め・四半期初め・年度初め(4月・月初めでの最初の営業日) ・中国が祝日で休場(清明節、2日~4日) ・明日に[豪)RBA政策金利&声明発表]を控える ・5日に[米)FOMC議事録公表(3月14日・15日開催分)]を控える |
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08:30 | 豪)AIG製造業指数 | × | - | 59.3 | ||||||||||
08:50 |
日)第1四半期日銀短観 [大企業製造業業況判断] |
◎ | +14 | +10 | ||||||||||
↑・[大企業製造業先行き] | +13 | +8 | ||||||||||||
↑・[大企業非製造業業況判断] | +19 | +18 | ||||||||||||
↑・[大企業非製造業先行き] | +19 | +16 | ||||||||||||
↑・[設備投資計画] | -0.3% | +5.5% | ||||||||||||
10:30 | 豪)小売売上高 | ◎ | +0.3% | +0.4% | ||||||||||
豪)住宅建設許可件数 [前月比/前年比] |
○ | -1.5% | +1.8% | |||||||||||
-14.5% | -12.0% | |||||||||||||
16:15 | ス)小売売上高 | × | - | -1.4% | ||||||||||
16:30 | ス)製造業PMI | × | 58.0 | 57.8 | ||||||||||
16:55 | 独)製造業PMI【確報値】 | × | 58.3 | 58.3 | ||||||||||
17:00 | 欧)製造業PMI【確報値】 | × | 56.2 | 56.2 | ||||||||||
17:30 | 英)製造業PMI | ◎ | 55.0 | 54.6 | ||||||||||
18:00 | 欧)失業率 | × | 9.5% | 9.6% | ||||||||||
欧)生産者物価指数 [前月比/前年比] |
× | +0.1% | +0.7% | |||||||||||
+4.2% | +3.5% | |||||||||||||
南ア)製造業PMI | × | - | 52.5 | |||||||||||
22:45 | 米)製造業PMI【確報値】 | C | 53.5 | 53.4 | ||||||||||
23:00 | 米)ISM製造業景況指数 | S | 57.2 | 57.7 | ||||||||||
米)建設支出 | C | +1.0% | -1.0% | |||||||||||
23:30 | 米)ダドリー:NY連銀総裁の発言 | A | 要人発言 | |||||||||||
28:00 | 米)ハーカー:フィラデルフィア連銀総裁の発言 | A | 要人発言 | |||||||||||
翌 06:00 |
米)ラッカー:リッチモンド連銀総裁の発言 | BB | 要人発言 | |||||||||||
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週明け月曜日(毎週)のトレードはお休み
週明け月曜日(毎週)のトレードはお休み
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