本日の為替相場の焦点は、『日本の衆議院議員総総選挙明けでの各市場の反応』と『次期FRB議長人事への思惑』、そして『主要な株式市場&米国の長期金利&原油価格の動向』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
注目度の高いものの発表はない。
※本日は、『注目度の高い米国の経済指標の発表』はない
米国以外では、
・時間未定:日)安倍首相の記者会見
・21時30分:加)卸売売上高
に注目が集まる。
経済指標や要人発言以外では、
・ニュージーランドが祝日で休場
・日本の衆議院議員総選挙明け
・週明け
・日本の政局や政策
・米国の国債市場と長期金利
・次期FRB議長人事
・地政学リスク(北朝鮮がメイン)
・主要な株式市場
・トランプ政権の動きや発言
・米国の金融政策
・金融当局者や要人による発言
・欧州の金融政策
・原油と金を中心とした商品市場
・金融市場のリスク許容度
・英国のEU離脱
・日本の金融政策
などが重要となる。
★★★
本日は、日本の衆議院議員総選挙明けの週明け月曜日で、[日)安倍首相の記者会見]が行われる。
米国の経済指標は注目度の高いものの発表はなく、米国の経済指標以外のイベントも特に予定されていない。
先週の為替相場は、米国の株式市場を中心にリスクオンの流れが続く中、ドル円は112円前半~113円前半で、ユーロドルは1.17前半~1.18半ばでの方向感のない推移が続いていたが、週末にかけて円売り・ドル買いの流れが優勢となって、ドル円は直近高値を更新して113円半ばまで上昇し、ユーロドルは1.17半ばまで反落して週末クローズを迎えている。
週明けの為替相場は、日本の選挙を受けて、円売り方向に窓を空けてスタートしている。
本日は、日本の衆議院議員総総選挙明けでの各市場の反応と次期FRB議長人事への思惑とが重要となる。
その他、主要な株式市場&米国の長期金利&原油価格の動向や北朝鮮を巡る地政学リスク、トランプ政権の動きや発言、金融当局者や要人による発言、米国の金融政策への思惑、欧州の金融政策への思惑などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・時間未定:日)安倍首相の記者会見
→選挙を受けてのもの。注目度は非常に高い。材料出尽くしになる危険性も
※本日は、『注目度の高い米国の経済指標の発表』はない
→このところずっと続いているリスクオンの流れが継続するかどうかに注目
■10月23日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円が中心)
▼今週(10/23~)に、ユーロ圏とカナダの金融政策
▼欧州の大手金融機関の決算発表が相次ぐ
▼米国の大手金融機関や主要企業の決算発表が相次ぐ
▼日本の衆議院議員総選挙(22日実施)明け
▼24日に中国共産党大会が閉幕
▼26日に[欧)ECB金融政策]
▼来週(11月1日)に[米)FOMC金融政策]
▼来週(11月3日)に[米)雇用統計]
▼来週(10/30~)に、日本と英国、米国の金融政策
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場
▼日本の衆議院議員総選挙(22日実施)
▼次期FRB議長人事
▼地政学リスク(直近では北朝鮮がメイン)
▼トランプ政権の動きや発言
▼米国の金融政策
▼欧州の金融政策
▼金融当局者や要人による発言
▼原油や金を中心とした商品市場
▼注目度の高い経済指標の発表(米国が中心)
▼金融市場のリスク許容度
▼英国のEU離脱
▼日本の金融政策
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10月23日(月)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・ニュージーランドが祝日で休場 ・日本の衆議院議員総選挙明け ・週明け ・米国の大手金融機関や主要企業の決算発表→ハリバートン、キンバリークラーク、Tモバイル、その他 |
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未定 | 日)安倍首相の記者会見 | ◎ | 要人発言 | |||||||||||
19:00 | 英)CBI企業動向調査 | × | +9 | +7 | ||||||||||
21:30 | 加)卸売売上高 | ○ | +0.5% | +1.5% | ||||||||||
米)シカゴ連銀全米活動指数 | C | -0.10 | -0.31 | |||||||||||
- | 米)注目度の高い経済指標の発表はない | - | - | - | ||||||||||
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週明け月曜日(毎週)のトレードはお休み
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