本日の為替相場の焦点は、『ここまで加速してきたドル買いの流れの行方』と『米国の長期金利の動向』、そして『英国と米国が休場となる点』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
注目度の高いものの発表はない。
※本日は、注目度の高い米国の経済指標の発表はない
米国以外では、
注目度の高いものの発表はない。
経済指標及び要人発言以外では、
・英国が休場
・米国が休場
・主要な株式市場
・米国の国債市場と長期金利
・米国の金融政策
・金融当局者や要人による発言
・米中貿易戦争懸念
・イタリア債務懸念
・スペイン政局不安
・北朝鮮情勢
・新興国リスク
・トランプ政権による発表や決定及び発言
・原油と金を中心とした商品市場
・金融市場のリスク許容度
・欧州の金融政策
・英国のEU離脱
・イラン情勢
・日本の金融政策
などが重要となる。
★★★
本日は、英国と米国が休場となる。
本日の米国の経済指標は注目度の高いものの発表はなく、経済指標以外のイベントも特に予定されていない。
先週の為替相場は、FOMC議事録公表前から乱高下する展開となり、ドル円は週初に111円半ばまで上昇したが、そこから突如円買いの流れが加速して一時109円割れまで下落し、ユーロドルは週初に一時1.18前半まで上昇したが、そこから再度ドル買い・ユーロ売りの流れが加速して一時1.17割れまで下落した。そして週末にかけては、ドル円は109円台での揉み合いが主体となって、ユーロドルは直近安値を更新して1.16半ばまで下落している。
週明けの為替相場は、ドル円もユーロドルも先週末の終値よりも上昇して始まっている。
本日は、ここまで加速してきたドル買いの流れの行方と英国と米国が休場となる点が重要となる。
その他、主要な株式市場の動向や米国の長期金利の動向、米国の金融政策への思惑、金融当局者や要人による発言、米中貿易戦争懸念、イタリア債務懸念、スペイン政局不安、北朝鮮情勢などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
※本日は、注目度の高い米国の経済指標の発表はない
→本日は、英国と米国が休場となるため、様子見が賢明か
■5月28日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(5/28~)に、カナダの金融政策の発表を予定
▼来週(6/4~)に、オーストラリアの金融政策の発表を予定
▼5月の月末要因
▼6月の月初め要因
▼31日~2日まで、G7財務相・中央銀行総裁会議が開催
▼1日(金)に、米国の雇用統計の発表
▼主要な株式市場
▼米国の国債市場と長期金利
▼金融当局者や要人による発言
▼米国の金融政策
▼米中貿易戦争懸念
▼イタリア債務懸念
▼スペイン政局不安
▼新興国リスク
▼北朝鮮情勢
▼トランプ政権による発表や決定及び発言
▼原油と金を中心とした商品市場
▼注目度の高い経済指標の発表(米国が中心)
▼イラン情勢(8日に米国がイラン核合意からの離脱を決定)
▼金融市場のリスク許容度
▼英国のEU離脱
▼欧州の金融政策
▼日本の金融政策
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5月28日(月)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・英国が休場 ・米国が休場 |
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- | 米)注目度の高い経済指標の発表はない | - | - | - | ||||||||||
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