本日の為替相場の焦点は、『直近で強まっているリスク回避の円買い・ドル買いの流れの行方』と『トルコ通貨危機』、そして『米国の長期金利の動向』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
注目度の高いものの発表はない。
※本日は、注目度の高い米国の経済指標の発表はない
米国以外では、
注目度の高いものの発表はない。
経済指標及び要人発言以外では、
・日米貿易協議明け(米国時間9日・10日に実施も9月に持ち越し)
・米国の主要企業の決算発表→シスコ、その他
・トルコ通貨危機
・人民元安
・米中貿易戦争
・日米貿易協議(米国時間9日・10日に実施も9月に持ち越し)
・日本がお盆休み&海外勢が夏季休暇で取引参加者が激減する時期
・トランプ大統領や政権による発表や決定及び発言
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場
・金融当局者や要人による発言
・米国の金融政策
・新興国リスク
・原油と金を中心とした商品市場
・英国のEU離脱問題
・金融市場のリスク許容度
・欧州の金融政策
・日本の金融政策
・イタリア債務懸念
などが重要となる。
★★★
本日は、日米貿易協議明けの週明け月曜日。
本日の米国の経済指標は注目度の高いものの発表はなく、経済指標以外のイベントも特に予定されていない。
先週の為替相場は、週初からドル買いの流れが優勢となって、ドル円は一時111円半ばまで上昇した後は110円後半~111円半ばで推移し、ユーロドルは一時1.15半ばまで下落した後は1.15半ば~1.16前半で推移していたが、週半ばからリスク回避のドル買い・円買いの流れが強まって、ドル円は上値重く111円ちょうどを挟んで上下し、ユーロドルは直近安値を更新して一時1.14割れまで大きく下落した。
週明けの為替相場は、円買い・ドル買い方向に窓を空けてスタートしている。
本日は、直近で強まっているリスク回避の円買い・ドル買いの流れの行方と米国の長期金利の動向が重要となる。
その他、トルコ通貨危機や人民元の動向、日米貿易協議、主要な株式市場の動向、米中貿易戦争、トランプ大統領や政権による発表や決定及び発言、日本がお盆休み&海外勢が夏季休暇で取引参加者が激減する時期である点などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
※本日は、注目度の高い米国の経済指標の発表はない
→本格的に夏休み相場入り
ここに来て、トルコリラ通貨危機をキッカケに金融市場はリスク回避に傾いている
ここからは、直近で強まっているリスク回避の円買い・ドル買いの流れがどうなるかがキモ
■8月13日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(8/13~)に、主要国の金融政策の発表や議事録の公表は予定されていない
▼来週(8/20~)に、オーストラリア、欧州、米国の議事録の公表が予定
▼日米貿易協議明け(米国時間9日・10日に実施も9月に持ち越し)
▼トルコ通貨危機
▼人民元安
▼米中貿易戦争
▼日米貿易協議(米国時間9日・10日に実施も9月に持ち越し)
▼日本がお盆休み&海外勢が夏季休暇で取引参加者が激減する時期
▼トランプ大統領や政権による発表や決定及び発言
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場
▼金融当局者や要人による発言
▼米国の金融政策
▼新興国リスク
▼原油と金を中心とした商品市場
▼注目度の高い経済指標の発表(米国が中心)
▼英国のEU離脱問題
▼金融市場のリスク許容度
▼欧州の金融政策
▼日本の金融政策
▼イタリア債務懸念
▼北朝鮮情勢
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8月13日(月)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・日米貿易協議明け(米国時間9日・10日に実施も9月に持ち越し) ・米国の主要企業の決算発表→シスコ、その他 |
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- | 米)注目度の高い経済指標の発表はない | - | - | - | ||||||||||
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羊飼いが夏休みのため、8月6日~31日の戦略コメントはお休み
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