本日の為替相場の焦点は、『直近で燻っているリスクオフの流れの行方』と『主要な株式市場の動向及び米国の長期金利の動向』、そして『12月月末・四半期末・年末要因』にあり。
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12月31日(月)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・週明け月曜日 ・月末・四半期末・年末(12月月末での最後の営業日) ・日本が休場 ・ドイツが休場 ・英国が短縮取引 ・米国の債券市場が短縮取引(株式市場は通常通り) ・明日(1日・火)は、ニューイヤーズデーで世界のほぼ全ての国が休場 |
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10:00 | 中)製造業PMI | ○ | 50.0 | 50.0 | ||||||||||
中)非製造業PMI | ○ | 53.2 | 53.4 | |||||||||||
16:00 | ト)貿易収支 | △ | -6.0億 | -4.6億 | ||||||||||
- | 米)注目度の高い経済指標の発表はない | - | - | - | ||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
注目度の高いモノの発表はない。
※本日は、注目度の高い米国の経済指標の発表はない
米国以外では、
・10時00分:中)製造業PMI
・10時00分:中)非製造業PMI
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・週明け月曜日
・月末・四半期末・年末(12月月末での最後の営業日)
・日本が休場
・ドイツが休場
・英国が短縮取引
・米国の債券市場が短縮取引(株式市場は通常通り)
・明日(1日・火)は、ニューイヤーズデーで世界のほぼ全ての国が休場
・年末年始で市場参加者が激減する時期
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場
・米中貿易戦争
・米国の景気後退懸念
・トランプ大統領や政権による発表や決定及び発言
・米国の金融政策
・英国のEU離脱問題
・金融当局者や要人による発言
・原油と金を中心とした商品市場
・米国の政府機関が一部閉鎖(暫定予算が期限切れ)
・金融市場のリスク許容度
・イタリア債務懸念・財政不安
・人民元安
などが重要となる。
★★★
本日は、週明け月曜日かつ月末・四半期末・年末(12月月末での最後の営業日)で、日本とドイツは休場、英国は短縮取引、米国は債券市場のみ短縮取引となる。
また、明日(1日・火)はニューイヤーズデーで世界のほぼ全ての国が休場の予定。
本日の米国の経済指標は注目度の高いものの発表はなく、経済指標以外のイベントも特に予定されていない。
先週の為替相場は、週明けから世界の主要株価指数が大きく下落した事で、米ドル売り及びリスクオフの流れが加速して、ドル円は一時110円割れまで下落し、ユーロドルは一時1.14半ばまで上昇した。しかしその後、リスクオフの巻き戻しが優勢となった事で、ドル円は110円前半から111円半ばの間で、ユーロドルは1.13半ばから1.14後半の間で大きめに上下した。
週明けの為替相場は、先週末の終値よりも小幅ながら円売り方向に窓を空けてスタートしている。
本日は、直近で燻っているリスクオフの流れの行方と12月月末・四半期末・年末要因が重要となる。
その他、主要な株式市場の動向や米国の長期金利の動向、トランプ大統領や政権による発表や決定及び発言、金融当局者や要人による発言、原油と金を中心とした商品市場の動向、米中貿易戦争、米国の景気後退懸念などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
※本日は、注目度の高い米国の経済指標の発表はない
→金融市場は大きめに変動中だが、年末年始で市場の商いも薄く、今年のトレードを終了して大人しくするしかない時期
■12月31日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(12/31~)に、主要国の金融政策の発表や議事録の公表の予定はない
▼来週(1/7~)に、カナダの金融政策の発表と欧州及び米国の議事録の公表が予定
▼12月の月末要因(月末・四半期末・年末)
▼1月の月初め要因(月初め・四半期初め・年初め)
▼1月1日は、ニューイヤーズデーで世界のほぼ全ての国が休場
▼4日(金)に、米国の雇用統計の発表
▼年末年始で市場参加者が激減する時期
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場
▼米国の景気後退懸念
▼米中貿易戦争
▼トランプ大統領や政権による発表や決定及び発言
▼米国の金融政策
▼英国のEU離脱問題
▼金融当局者や要人による発言
▼注目度の高い経済指標の発表(米国が中心)
▼原油と金を中心とした商品市場
▼米国の政府機関が一部閉鎖(暫定予算が期限切れ)
▼金融市場のリスク許容度
▼イタリア債務懸念・財政不安
▼人民元安
▼欧州の金融政策
▼日本の金融政策
羊飼いが年末・年始でトレードしないため、12月14日~1月11日の戦略コメントはお休み
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