本日の為替相場の焦点は、『先週に優勢となった米ドル買いの流れの行方』と『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』、そして『中国が春節絡みの大型連休明けとなる点』にあり。
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2月11日(月)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・日本が祝日で休場 ・中国が連休明け ・週明け ・ユーロ圏財務相会合 ・米国の主要企業の決算発表が相次ぐ→バイドゥ、ウェイボー、その他 |
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16:30 |
ス)消費者物価指数 [前月比/前年比] |
△ | -0.3% | -0.3% | ||||||||||
+0.6% | +0.7% | |||||||||||||
18:30 |
英)第4四半期GDP【速報値】 [前期比/前年比] |
◎ | +0.3% | +0.6% | ||||||||||
+1.4% | +1.5% | |||||||||||||
英)GDP | ○ | ±0.0% | +0.2% | |||||||||||
英)商品貿易収支 | ○ | -120.00億 | -120.23億 | |||||||||||
英)貿易収支 | ○ | -31.00億 | -29.04億 | |||||||||||
英)鉱工業生産 [前月比/前年比] |
○ | +0.2% | -0.4% | |||||||||||
-0.4% | -1.5% | |||||||||||||
↑・製造業生産高 [前月比/前年比] |
○ | +0.2% | -0.3% | |||||||||||
-1.1% | -1.1% | |||||||||||||
25:15 | 米)ボウマンFRB理事の発言 | A | 要人発言 | |||||||||||
- | 米)注目度の高い経済指標の発表はない | - | - | - | ||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・25時15分:米)ボウマンFRB理事の発言
に注目が集まる。
※本日は、注目度の高い米国の経済指標の発表はない
米国以外では、
・18時30分:英)第4四半期GDP【速報値】
・18時30分:英)GDP
・18時30分:英)商品貿易収支/貿易収支
・18時30分:英)鉱工業生産/製造業生産高
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・日本が祝日で休場
・中国が連休明け
・週明け
・米国の主要企業の決算発表が相次ぐ→バイドゥ、ウェイボー、その他
・主要な株式市場(米国中心)
・米国の国債市場と長期金利
・米国の金融政策
・米中貿易戦争(14日・15日に北京で閣僚級米中貿易協議)
・国境の壁建設費用問題や米政府機関閉鎖問題(一時的に閉鎖解除も15日に再度つなぎ予算の期限日)
・トランプ大統領や政権による発表や決定及び発言
・金融当局者や要人による発言
・英国のEU離脱問題
・欧州の景気後退懸念(ドイツが中心)
・金融市場のリスク許容度
・原油と金を中心とした商品市場
・米国の景気後退懸念
・人民元安
・欧州の金融政策
・米朝首脳会談(ベトナムで27日・28日に開催予定)
などが重要となる。
★★★
本日は、日本が祝日で休場も中国が春節絡みの大型連休明けの週明け月曜日。
本日の米国の経済指標は注目度の高いものの発表はないが、経済指標以外のイベントではボウマンFRB理事の発言が予定されている。
先週の為替相場は、週明けから米ドル買いの流れが優勢となって、ドル円は一時110円前半まで上昇した後は日本円買いも重なって109円後半~110円前半で底堅くも上値重く推移し、ユーロドルは1.14半ばで上値重く揉み合いとなった後はユーロ売りも強まってジリジリと1.13前半まで下落した。
週明けの為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートしている。
本日は、先週に優勢となった米ドル買いの流れの行方と主要な株式市場及び米国の長期金利の動向が重要となる。
その他、米中貿易戦争(14日・15日に北京で閣僚級米中貿易協議)や中国が春節絡みの大型連休明けとなる点、トランプ大統領や政権による発表や決定及び発言、金融当局者や要人による発言、英国のEU離脱問題、15日に米国のつなぎ予算の期限を迎える点、欧州の景気後退懸念(ドイツが中心)などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・18時30分:英)第4四半期GDP【速報値】
・18時30分:英)GDP
・18時30分:英)商品貿易収支/貿易収支
・18時30分:英)鉱工業生産/製造業生産高
→英ポンドが動くキッカケに
・25時15分:米)ボウマンFRB理事の発言
※本日は、注目度の高い米国の経済指標の発表はない
→日本が祝日で休場も中国が春節絡みの大型連休明けの週明け月曜日
週明けの本日は、注目度の高い米国の経済指標の発表はないが、先週に優勢となった米ドル買いの流れが今週にどうなるかを見極めたい
■2月11日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(2/11~)に、ニュージーランドの金融政策の発表が予定
▼来週(2/18~)に、オーストラリア、欧州、米国の議事録の公表が予定
▼中国が連休明け(春節・チャイニーズニューイヤー絡み)
▼11日(月)は、日本が祝日で休場
▼米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(1月中旬~2月下旬)
▼12日(火)に、パウエルFRB議長の発言
▼14日(木)に、英議会が離脱協定案の審議・採決(13日にメイ首相がEUとの修正協議の進展具合を報告)
▼14日(木)・15日(金)に、閣僚級米中貿易協議(今度は北京で)
▼15日(金)に、米国のつなぎ予算が期限を迎える
▼週明け・18日(月)は、米国とカナダが祝日で休場となる
▼主要な株式市場(米国中心)
▼米国の国債市場と長期金利
▼米国の金融政策
▼米中貿易戦争(2月14日・15日に北京で閣僚級米中貿易協議を予定)
▼国境の壁建設費用問題や米政府機関閉鎖問題(一時的に閉鎖解除も2月15日に再度つなぎ予算が期限を迎える)
▼トランプ大統領や政権による発表や決定及び発言
▼金融当局者や要人による発言
▼英国のEU離脱問題
▼欧州の景気後退懸念(ドイツが中心)
▼注目度の高い経済指標の発表(米国が中心)
▼金融市場のリスク許容度
▼原油と金を中心とした商品市場
▼米国の景気後退懸念
▼人民元安
▼欧州の金融政策
▼米朝首脳会談(ベトナムで2月27日・28日に開催予定)
▼イタリア債務懸念・財政不安
▼トランプ政権のロシア疑惑
▼日本の金融政策
週明け月曜日と火曜日(毎週)の裁量トレードと戦略公開はお休み
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