本日の為替相場の焦点は、『直近で優勢となっている米ドル買いの流れの行方』と『パウエルFRB議長の発言』、そして『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』にあり。
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2月12日(火)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・EU財務相理事会 ・米国の主要企業の決算発表が相次ぐ→トリップアドバイザー、アンダー・アーマー、その他 ・14日(木)に、英議会による離脱協定案の審議・採決を控える ・14日(木)・15日(金)に、閣僚級米中貿易協議を控える ・15日(金)に、米国のつなぎ予算の期限日を控える |
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09:30 | 豪)住宅ローン貸出 | △ | -2.0% | -0.9% | ||||||||||
09:30 | 豪)NAB企業景況感指数 | △ | - | +2 | ||||||||||
↑・NAB企業信頼感指数 | - | +3 | ||||||||||||
17:00 | 独)バイトマン独連銀総裁の発言 | △ | 要人発言 | |||||||||||
18:30 | 南ア)失業率 | × | 27.5% | 27.5% | ||||||||||
20:00 |
南ア)製造業生産 [前月比/前年比] |
× | +0.4% | +0.7% | ||||||||||
+1.4% | +1.6% | |||||||||||||
22:00 | 英)カーニーBOE総裁の発言 | ◎ | 要人発言 | |||||||||||
24:00 | 米)JOLT労働調査 | B | 6832 千件 |
6888 千件 |
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26:45 | 米)パウエルFRB議長の発言 | SS | 要人発言 | |||||||||||
- | 米)注目度の高い経済指標の発表はない | - | - | - | ||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・26時45分:米)パウエルFRB議長の発言
に注目が集まる。
※本日は、注目度の高い米国の経済指標の発表はない
米国以外では、
・22時00分:英)カーニーBOE総裁の発言
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・米国の主要企業の決算発表が相次ぐ→トリップアドバイザー、アンダー・アーマー、その他
・明日(13日・水)に、RBNZ金融政策発表を控える
・14日(木)に、英議会による離脱協定案の審議・採決を控える
・14日(木)・15日(金)に、閣僚級米中貿易協議を控える
・15日(金)に、米国のつなぎ予算の期限日を控える
・主要な株式市場(米国中心)
・米国の国債市場と長期金利
・米国の金融政策
・米中貿易戦争(14日・15日に北京で閣僚級米中貿易協議)
・国境の壁建設費用問題や米政府機関閉鎖問題(一時的に閉鎖解除も15日に再度つなぎ予算の期限日)
・トランプ大統領や政権による発表や決定及び発言
・金融当局者や要人による発言
・英国のEU離脱問題
・欧州の景気後退懸念(ドイツが中心)
・金融市場のリスク許容度
・原油と金を中心とした商品市場
・米国の景気後退懸念
・人民元安
・欧州の金融政策
・米朝首脳会談(ベトナムで27日・28日に開催予定)
などが重要となる。
★★★
本日は、カーニーBOE総裁の発言とパウエルFRB議長の発言が行われる。
また、明日にRBNZ金融政策発表を控える他、14日に英議会による離脱協定案の審議・採決、14日・15日に閣僚級米中貿易協議、15日には米国のつなぎ予算の期限日を控える。
本日も米国の経済指標は注目度の高いものの発表はないが、経済指標以外のイベントではパウエルFRB議長の発言が予定されている。
週明けの為替相場は、週初から米ドル買い・日本円売りの流れが優勢となって、ドル円は110円半ばまで上昇し、ユーロドルは1.12後半まで下落している。
本日は、直近で優勢となっている米ドル買いの流れの行方とパウエルFRB議長の発言が重要となる。
その他、主要な株式市場及び米国の長期金利の動向や14日・15日に閣僚級米中貿易協議を控える点、14日に英議会による離脱協定案の審議・採決を控える点、トランプ大統領や政権による発表や決定及び発言、15日に米国のつなぎ予算の期限を迎える点、欧州の景気後退懸念(ドイツが中心)などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・22時00分:英)カーニーBOE総裁の発言
→発言内容次第
・26時45分:米)パウエルFRB議長の発言
※本日は、注目度の高い米国の経済指標の発表はない
→東京勢が不在の中、週明けに米ドル買いの流れが加速
今週は注目材料が目白押し
本日には、パウエルFRB議長の発言が予定されている
まずは、週明けに加速した米ドル買いの流れが継続・加速するのか見極めたい
■2月11日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(2/11~)に、ニュージーランドの金融政策の発表が予定
▼来週(2/18~)に、オーストラリア、欧州、米国の議事録の公表が予定
▼中国が連休明け(春節・チャイニーズニューイヤー絡み)
▼11日(月)は、日本が祝日で休場
▼米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(1月中旬~2月下旬)
▼12日(火)に、パウエルFRB議長の発言
▼14日(木)に、英議会が離脱協定案の審議・採決(13日にメイ首相がEUとの修正協議の進展具合を報告)
▼14日(木)・15日(金)に、閣僚級米中貿易協議(今度は北京で)
▼15日(金)に、米国のつなぎ予算が期限を迎える
▼週明け・18日(月)は、米国とカナダが祝日で休場となる
▼主要な株式市場(米国中心)
▼米国の国債市場と長期金利
▼米国の金融政策
▼米中貿易戦争(2月14日・15日に北京で閣僚級米中貿易協議を予定)
▼国境の壁建設費用問題や米政府機関閉鎖問題(一時的に閉鎖解除も2月15日に再度つなぎ予算が期限を迎える)
▼トランプ大統領や政権による発表や決定及び発言
▼金融当局者や要人による発言
▼英国のEU離脱問題
▼欧州の景気後退懸念(ドイツが中心)
▼注目度の高い経済指標の発表(米国が中心)
▼金融市場のリスク許容度
▼原油と金を中心とした商品市場
▼米国の景気後退懸念
▼人民元安
▼欧州の金融政策
▼米朝首脳会談(ベトナムで2月27日・28日に開催予定)
▼イタリア債務懸念・財政不安
▼トランプ政権のロシア疑惑
▼日本の金融政策
週明け月曜日と火曜日(毎週)の裁量トレードと戦略公開はお休み
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