本日の為替相場の焦点は、『金融市場のリスクオンの流れ』と『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』、そして『米中貿易問題』にあり。
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11月18日(月)の為替相場の注目材料 |
指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・週明け ・米国時間18日に、米政府によるファーウェイへの制裁措置の一部猶予期限 ・19日(火)にRBA議事録公表を控える ・20日(水)にFOMC議事録公表を控える ・21日(木)にECB理事会議事要旨公表を控える |
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09:01 |
英)ライトムーブ住宅価格 [前月比/前年比] |
× | - | +0.6% | ||||||||||
- | -0.2% | |||||||||||||
16:00 | ト)住宅販売 | △ | - | +15.4% | ||||||||||
20:30 |
ト)住宅価格指数 [前月比/前年比] |
△ | - | +0.59% | ||||||||||
- | +4.00% | |||||||||||||
24:00 | 米)NAHB住宅市場指数 | C | 71 | 71 | ||||||||||
26:00 | 米)メスター:クリーブランド連銀総裁の発言 | BB | 要人発言 | |||||||||||
翌 06:00 |
米)対米証券投資【ネット長期フロー】 | C | - | -411億 | ||||||||||
↑・対米証券投資【ネットフロー合計】 | - | +705億 | ||||||||||||
- | 米)注目度の高い経済指標の発表はない | - | - | - | ||||||||||
翌 06:45 |
NZ)第3四半期生産者物価指数 [前期比/前年比] |
○ | - | +0.5% | ||||||||||
- | +0.3% | |||||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・26時00分:米)メスター:クリーブランド連銀総裁の発言
に注目が集まる。
※本日は、注目度の高い米国の経済指標の発表はない
米国以外では、
注目度の高いものの発表はない。
経済指標及び要人発言以外では、
・週明け
・米国時間18日に、米政府によるファーウェイへの制裁措置の一部猶予期限
・19日(火)にRBA議事録公表を控える
・20日(水)にFOMC議事録公表を控える
・21日(木)にECB理事会議事要旨公表を控える
・米中貿易問題(貿易協議の合意成立期待が高まるも時期も内容も未確定のまま)
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場(米国中心)
・トランプ大統領及び政権による決定や発言
・米国の金融政策(次回金融政策発表は12月11日)
・英国のEU離脱問題(離脱期限を1月末まで延期、12月12日に総選挙)
・原油と金を中心とした商品市場
・金融市場のリスク許容度
・トランプ大統領の弾劾問題
・欧州の金融政策(次回金融政策発表は12月12日)
・人民元(人民元安誘導)
・日本の金融政策(次回金融政策発表は12月19日)
・欧州の景気後退懸念
・香港情勢
・日米貿易問題
・米欧貿易問題
などが重要となる。
★★★
本日は、週明け月曜日で、本日の米国時間に米政府によるファーウェイへの制裁措置の一部猶予期限を迎える。
また、19日(火)にRBA議事録公表、20日(水)にFOMC議事録公表、21日(木)にECB理事会議事要旨公表を控える。
本日の米国の経済指標は、注目度の高いものの発表はなく、経済指標以外のイベントも、メスター:クリーブランド連銀総裁の発言ぐらいしかない。
先週の為替相場は、ドル円は次第に上値が重くなって一時108円前半まで下落したがその後108円後半まで反発し、ユーロドルは上値が重くも底堅く1.10ちょうどを挟んで推移していたが週末にかけて1.10半ばまで上昇して、週末クローズを迎えている。
週明けの為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートしている。
本日は、金融市場のリスクオンの流れと主要な株式市場及び米国の長期金利の動向、米中貿易問題が重要となる。
その他、トランプ大統領による決定や発言や金融当局者や要人による発言、米国の金融政策への思惑、原油と金を中心とした商品市場、トランプ大統領の弾劾問題、英国のEU離脱問題、欧州の金融政策への思惑などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・26時00分:米)メスター:クリーブランド連銀総裁の発言
※本日は、注目度の高い米国の経済指標の発表はない
→11月に入って、米国の株価指数を中心とした金融市場のリスクオンの流れが加速中
この流れが今週も継続するかどうかが重要となる
まずは週明けの初動を見極めたい
■11月18日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(11/18~)に、南アフリカの金融政策の発表とオーストラリア、欧州、米国の議事録の公表が予定
▼来週(11/25~)に、主要国の金融政策の発表や議事録の公表の予定はない
▼18日(月)に、米政府によるファーウェイへの制裁措置の一部猶予期限
▼19日(火)に、豪・RBA議事録の公表
▼20日(水)に、米・FOMC議事録の公表
▼21日(木)に、欧・ECB理事会議事要旨の公表
▼22日(金)に、ラガルドECB総裁の発言
▼米中貿易問題(貿易協議の合意成立期待が高まるも時期も内容も未確定のまま)
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場(米国中心)
▼トランプ大統領及び政権による決定や発言
▼米国の金融政策(次回金融政策発表は12月11日)
▼金融当局者や要人による発言
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
▼英国のEU離脱問題(離脱期限を1月末まで延期、12月12日に総選挙)
▼原油と金を中心とした商品市場
▼金融市場のリスク許容度
▼トランプ大統領の弾劾問題
▼欧州の金融政策(次回金融政策発表は12月12日)
▼人民元(人民元安誘導)
▼日本の金融政策(次回金融政策発表は12月19日)
▼欧州の景気後退懸念
▼香港情勢
▼日米貿易問題
▼シリア情勢
▼米欧貿易問題
▼北朝鮮情勢
羊飼いの都合により、11月8日~22日の戦略コメントはお休み
羊飼いの都合により、11月8日~22日の戦略コメントはお休み
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