本日の為替相場の焦点は、『米中貿易問題』と『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』、そして『トランプ大統領による決定や発言』にあり。
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11月19日(火)の為替相場の注目材料 |
指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・米国の主要企業の決算発表→ホームデポ、TJXカンパニー、その他 ・20日(水)にFOMC議事録公表を控える ・21日(木)にECB理事会議事要旨公表を控える |
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06:45 |
NZ)第3四半期生産者物価指数 [前期比/前年比] |
○ | - | +0.5% | ||||||||||
- | +0.3% | |||||||||||||
07:00 | 豪)ケントRBA総裁補佐の発言 | △ | 要人発言 | |||||||||||
09:30 | 豪)RBA議事録公表(11月5日開催分) | ◎ | - | - | ||||||||||
16:00 | ス)貿易収支 | × | - | +40.2億 | ||||||||||
18:00 | 欧)経常収支 | × | - | +266億 | ||||||||||
20:00 | 英)CBI企業動向調査 | × | -30 | -37 | ||||||||||
22:30 | 加)製造業売上高 | △ | -0.6% | +0.8% | ||||||||||
加)住宅価格指数 [前月比/前年比] |
× | - | +0.1% | |||||||||||
- | +0.7% | |||||||||||||
米)住宅着工件数 | A | 132.0万件 | 125.6万件 | |||||||||||
↑・建設許可件数 | A | 138.5万件 | 138.7万件 (139.1万件) |
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23:00 | 米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言 | A | 要人発言 | |||||||||||
27:00 | 加)ウィルキンスBOC副総裁の発言 | △ | 要人発言 | |||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・22時30分:米)住宅着工件数/建設許可件数
・23時00分:米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言
に注目が集まる。
米国以外では、
・06時45分:NZ)第3四半期生産者物価指数
・09時30分:豪)RBA議事録公表(11月5日開催分)
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・20日(水)にFOMC議事録公表を控える
・21日(木)にECB理事会議事要旨公表を控える
・米中貿易問題(貿易協議の合意成立期待が高まるも時期も内容も未確定のまま)
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場(米国中心)
・トランプ大統領及び政権による決定や発言
・米国の金融政策(次回金融政策発表は12月11日)
・英国のEU離脱問題(離脱期限を1月末まで延期、12月12日に総選挙)
・原油と金を中心とした商品市場
・金融市場のリスク許容度
・トランプ大統領の弾劾問題
・欧州の金融政策(次回金融政策発表は12月12日)
・人民元(人民元安誘導)
・日本の金融政策(次回金融政策発表は12月19日)
・欧州の景気後退懸念
・香港情勢
・日米貿易問題
・米欧貿易問題
などが重要となる。
★★★
本日は、RBA議事録公表が行われる。
また、明日・20日(水)にFOMC議事録公表、21日(木)にECB理事会議事要旨公表を控える。
本日の米国の経済指標は、住宅着工件数/建設許可件数がメイン。
一方、経済指標以外のイベントでは、ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言が予定されている。
週明けの為替相場は、欧米市場で米ドル売り・ユーロ買い・日本円買いの流れが優勢となって、ドル円は109円乗せから一転して108円半ばまで下落し、ユーロドルはジリジリと1.10後半まで上昇している。
本日は、主要な株式市場及び米国の長期金利の動向と米中貿易問題、トランプ大統領による決定や発言が重要となる。
その他、明日にFOMC議事録公表を控える点や金融市場のリスクオンの流れ、注目度の高い米国の経済指標の発表、金融当局者や要人による発言、米国の金融政策への思惑、原油と金を中心とした商品市場、英国のEU離脱問題などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・09時30分:豪)RBA議事録公表(11月5日開催分)
→今後の金融政策への思惑で、豪ドルが大きく動きやすい
・22時30分:米)住宅着工件数/建設許可件数
・23時00分:米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言
→週明けは先週とは一転して金融市場のリスクオンの流れが停滞したが、底堅さは継続
引き続き、今週も米国の株価指数を中心とした金融市場のリスクオンの流れが継続するかどうかがキモ
■11月18日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(11/18~)に、南アフリカの金融政策の発表とオーストラリア、欧州、米国の議事録の公表が予定
▼来週(11/25~)に、主要国の金融政策の発表や議事録の公表の予定はない
▼18日(月)に、米政府によるファーウェイへの制裁措置の一部猶予期限
▼19日(火)に、豪・RBA議事録の公表
▼20日(水)に、米・FOMC議事録の公表
▼21日(木)に、欧・ECB理事会議事要旨の公表
▼22日(金)に、ラガルドECB総裁の発言
▼米中貿易問題(貿易協議の合意成立期待が高まるも時期も内容も未確定のまま)
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場(米国中心)
▼トランプ大統領及び政権による決定や発言
▼米国の金融政策(次回金融政策発表は12月11日)
▼金融当局者や要人による発言
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
▼英国のEU離脱問題(離脱期限を1月末まで延期、12月12日に総選挙)
▼原油と金を中心とした商品市場
▼金融市場のリスク許容度
▼トランプ大統領の弾劾問題
▼欧州の金融政策(次回金融政策発表は12月12日)
▼人民元(人民元安誘導)
▼日本の金融政策(次回金融政策発表は12月19日)
▼欧州の景気後退懸念
▼香港情勢
▼日米貿易問題
▼シリア情勢
▼米欧貿易問題
▼北朝鮮情勢
羊飼いの都合により、11月8日~22日の戦略コメントはお休み
羊飼いの都合により、11月8日~22日の戦略コメントはお休み
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