本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』と『ペンス米副大統領による対イラン政策に関しての演説』、そして『15日に米中貿易協議・第1段階合意の署名を控える点』にあり。
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1月13日(月)の為替相場の注目材料 |
指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・日本は祝日で休場 ・週明け ・ペンス米副大統領が対イラン政策に関して演説する予定 ・15日(水)に米中貿易協議・第1段階合意の署名を控える(13日から中国劉鶴副首相らが訪米予定) |
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16:00 | ト)経常収支 | × | -4.2億 | +15.5億 | ||||||||||
18:30 | 英)GDP | ○ | ±0.0% | ±0.0% | ||||||||||
英)鉱工業生産 [前月比/前年比] |
○ | -0.1% | +0.1% | |||||||||||
-1.4% | -1.3% | |||||||||||||
↑・製造業生産高 [前月比/前年比] |
○ | -0.3% | +0.2% | |||||||||||
-1.6% | -1.2% | |||||||||||||
英)商品貿易収支 | ○ | -117.00億 | -144.86億 | |||||||||||
英)貿易収支 | ○ | -25.39億 | -51.88億 | |||||||||||
未定 | 米)ペンス副大統領の演説(対イラン政策に関して) | S | 要人発言 | |||||||||||
24:00 | 米)ローゼングレン:ボストン連銀総裁の発言 | BB | 要人発言 | |||||||||||
26:40 | 米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言 | BB | 要人発言 | |||||||||||
28:00 | 米)財政収支 | C | -150億 | -2088億 | ||||||||||
- | 米)注目度の高い経済指標の発表はない | - | - | - | ||||||||||
翌 06:45 |
NZ)住宅建設許可 | △ | - | -1.1% | ||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・時間未定:米)ペンス副大統領の演説(対イラン政策に関して)
・24時00分:米)ローゼングレン:ボストン連銀総裁の発言
・26時40分:米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言
に注目が集まる。
※本日は、注目度の高い米国の経済指標の発表はない
米国以外では、
・18時30分:英)GDP
・18時30分:英)鉱工業生産/製造業生産高
・18時30分:英)商品貿易収支
・18時30分:英)貿易収支
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・日本は祝日で休場
・週明け
・ペンス米副大統領が対イラン政策に関して演説する予定
・15日(水)に米中貿易協議・第1段階合意の署名を控える(13日から中国劉鶴副首相らが訪米予定)
・米中貿易問題(貿易協議は第1段階に関して合意→1月15日に署名を予定)
・イラン情勢(中東情勢、地政学的リスク)
・トランプ大統領及び政権による決定や発言
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場(米国中心)
・英国のEU離脱問題(離脱期限は2020年1月末も再度揉め出す)
・金融市場のリスク許容度
・金融当局者や要人による発言
・原油と金を中心とした商品市場
・米国の金融政策(1月29日に次回金融政策発表を予定)
・人民元
・欧州の景気後退懸念
・トランプ大統領の弾劾問題
・欧州の金融政策(1月23日に次回金融政策発表を予定)
・日本の金融政策(1月21日に次回金融政策発表を予定)
・香港情勢
・日欧貿易問題
などが重要となる。
★★★
本日は、日本は祝日で休場だが、他の国の金融市場は週明け月曜日で、ペンス米副大統領による対イラン政策に関しての演説が行われる。
また、15日(水)には米中貿易協議・第1段階合意の署名を控える。
本日の米国の経済指標は、注目度の高いものの発表はない。
一方、経済指標以外のイベントは、ペンス米副大統領による対イラン政策に関しての演説の他、複数のFRB高官の発言が予定されている。
先週の為替相場は、一時はリスクオフの流れが強まったが、その後に再度リスクオンの流れが優勢となった事で、米ドル買い・日本円売りの流れが加速して、ドル円は大きく上昇して109円半ばまで、ユーロドルは下値を試して一時1.11割れまで下落した。
週明けの為替相場は、英ポンドのみ小幅ながら下方向に窓を空けてスタートしているが、それ以外の通貨は先週末の終値と同レベルでスタートしている。
本日は、主要な株式市場及び米国の長期金利の動向とペンス米副大統領による対イラン政策に関しての演説、15日に米中貿易協議・第1段階合意の署名を控える点が重要となる。
その他、イラン情勢(中東情勢、地政学的リスク)やトランプ大統領による決定や発言、英国のEU離脱問題、金融当局者や要人による発言、金融市場のリスク許容度、原油と金を中心とした商品市場などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・18時30分:英)GDP
・18時30分:英)鉱工業生産/製造業生産高
・18時30分:英)商品貿易収支
・18時30分:英)貿易収支
→小粒な経済指標の集まりだが、英ポンドが動き出すキッカケとして注視
・時間未定:米)ペンス副大統領の演説(対イラン政策に関して)
・24時00分:米)ローゼングレン:ボストン連銀総裁の発言
・26時40分:米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言
※本日は、注目度の高い米国の経済指標の発表はない
→先週末に米株が珍しく下落している点が気になる
週明け月曜日
引き続き主要な株式市場及び米国の長期金利の動向が重要で、金融市場のリスクオンの流れが継続するかどうかがキモ
15日に米中貿易協議・第1段階合意の署名を控える中、ペンス米副大統領による対イラン政策に関しての演説も予定されている
■1月13日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(1/13~)に、南アフリカ、トルコの金融政策の発表と欧州の議事録の公表が予定
▼来週(1/20~)に、日本、欧州、カナダの金融政策の発表が予定
▼今週から、米国の大手金融機関や主要企業の決算発表が徐々に出始める
▼米国の雇用統計発表明け(10日に発表)
▼13日(月)は、日本が祝日で休場
▼13日(月)に、ペンス米副大統領が演説(対イラン政策に関して)
▼15日(水)に、米中貿易協議・第1段階合意の署名を予定(13日から中国劉鶴副首相らが訪米予定)
▼20日(月)は、米国が祝日で休場(今週末に米国が連休入り)
▼米中貿易問題(貿易協議は第1段階に関して合意→1月15日に署名を予定)
▼イラン情勢(中東情勢、地政学的リスク)
▼トランプ大統領及び政権による決定や発言
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場(米国中心)
▼英国のEU離脱問題(離脱期限は2020年1月末も再度揉め出す)
▼金融市場のリスク許容度
▼金融当局者や要人による発言
▼原油と金を中心とした商品市場
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
▼米国の金融政策(1月29日に次回金融政策発表を予定)
▼人民元
▼欧州の景気後退懸念
▼トランプ大統領の弾劾問題
▼欧州の金融政策(1月23日に次回金融政策発表を予定)
▼日本の金融政策(1月21日に次回金融政策発表を予定)
▼香港情勢
▼北朝鮮情勢
▼米欧貿易問題
▼日米貿易問題
週明け月曜日と火曜日(毎週)の裁量トレードと戦略公開はお休み
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