本日の為替相場の焦点は、『米国の追加経済救済策への思惑』と『FOMC議事録公表(9月15日・16日開催分)』、そして『金融市場のリスク許容度』にあり。
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10月7日(水)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・中国が連休で休場(~8日まで) ・米大統領選・副大統領候補討論会(NY時間7日午後9時→日本時間8日午前10時) |
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06:30 | 豪)AIGサービス業指数 |
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- | 42.5 | ||||||||||
07:00 | 米)カプラン:ダラス連銀総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
08:00 | 日)黒田日銀総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
14:00 | 日)景気先行CI指数【速報値】 |
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89.0 | 86.7 | ||||||||||
↑・景気一致CI指数【速報値】 | 79.4 | 78.3 | ||||||||||||
15:00 |
独)鉱工業生産 [前月比/前年比] |
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+1.5% | +1.2% | ||||||||||
-8.7% | -10.0% | |||||||||||||
15:45 | 仏)貿易収支 |
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- | -69.94億 | ||||||||||
仏)経常収支 |
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- | -62億 | |||||||||||
16:30 |
英)ハリファックス住宅価格 [前月比/前年比] |
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- | +1.6% | ||||||||||
- | +5.2% | |||||||||||||
20:00 | 米)MBA住宅ローン申請指数 |
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- | -4.8% | ||||||||||
21:10 | 欧)ラガルドECB総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
23:00 | 加)Ivey購買部協会指数 |
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- | 67.8 | ||||||||||
23:30 | 米)週間原油在庫 |
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- | -198.0 | ||||||||||
26:00 | 米)10年債入札 |
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350億ドル | |||||||||||
米)カシュカリ:ミネアポリス連銀総裁の発言 |
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要人発言 | ||||||||||||
米)ローゼングレン:ボストン連銀総裁の発言 |
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要人発言 | ||||||||||||
米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言 |
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要人発言 | ||||||||||||
27:00 | 米)FOMC議事録公表(9月15日・16日開催分) |
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- | - | ||||||||||
米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言 |
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要人発言 | ||||||||||||
28:00 | 米)消費者信用残高 |
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+140.0億 | +122.50億 | ||||||||||
米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言 |
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要人発言 | ||||||||||||
29:30 | 米)エバンス:シカゴ連銀総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
- | 米)注目度の高い経済指標の発表はない |
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- | - | ||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・23時30分:米)週間原油在庫
・26時00分:米)10年債入札
・27時00分:米)FOMC議事録公表(9月15日・16日開催分)
に注目が集まる。
※本日は、注目度の高い米国の経済指標の発表はない
米国以外では、
・08時00分:日)黒田日銀総裁の発言
・21時10分:欧)ラガルドECB総裁の発言
・23時00分:加)Ivey購買部協会指数
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・中国が連休で休場(~8日まで)
・米大統領選・副大統領候補討論会(NY時間7日午後9時→日本時間8日午前10時)
・今週(10/5~)に、オーストラリア(6日)の金融政策の発表や欧州(8日)、米国(7日)の議事録の公表を予定
・トランプ大統領の容体(10月2日に新型コロナ感染発覚→隔離・入院→米国時間5日夕方退院)
・米国の追加経済救済策
・米国の大統領選挙
・米ドルの方向性
・金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場(米国中心)
・米国の金融政策(9月16日に金融政策を発表済み→10月7日に議事録公表予定)
・トランプ大統領の発言
・英国のEU離脱問題
・新型コロナウイルス感染拡大やワクチン開発の動向
・米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
・金融当局者や要人による発言
・原油と金を中心とした商品市場
・欧州の金融政策(9月10日に金融政策を発表済み→10月8日に議事録公表予定)
・日本の金融政策(9月17日に金融政策を発表済み)
・人民元
などが重要となる。
★★★
本日は、引き続き中国が連休中で、FOMC議事録公表(9月15日・16日開催分)や米大統領選・副大統領候補討論会が行われる。
本日の米国の経済指標は、注目度の高いものの発表はない。
一方、経済指標以外のイベントでは、週間原油在庫と10年債入札、FOMC議事録公表(9月15日・16日開催分)が予定されている。
今週の為替相場は、週初から金融市場のリスクオンの流れを受けて、日本円売り・米ドル売りの流れが優勢となって、ドル円は105円後半まで上昇し、ユーロドルは1.18前半まで上昇していたが、トランプ大統領による追加経済対策延期発言で、一転リスクオフの流れが優勢となって、ドル円は105円半ばで、ユーロドルは1.17半ばで推移している。
本日は、米ドルの方向性と金融市場のリスク許容度、主要な株式市場及び米国の長期金利の動向が重要となる。
その他、米国の追加経済救済策やトランプ大統領の発言、英国のEU離脱問題、新型コロナウイルス感染拡大やワクチン開発の動向、原油と金を中心とした商品市場、FOMC議事録公表(9月15日・16日開催分)、米大統領選・副大統領候補討論会などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・23時30分:米)週間原油在庫
・26時00分:米)10年債入札
・27時00分:米)FOMC議事録公表(9月15日・16日開催分)
※本日は、注目度の高い米国の経済指標の発表はない
→トランプ大統領による追加経済対策延期発言で、一転リスクオフに
本日に、FOMC議事録公表(9月15日・16日開催分)や米大統領選・副大統領候補討論会が行われる
引き続き、米ドルの方向性と金融市場のリスク許容度、主要な株式市場及び米国の長期金利の動向が重要
■10月5日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(10/5~)に、オーストラリア(6日)の金融政策の発表や欧州(8日)、米国(7日)の議事録の公表を予定
▼来週(10/12~)に、主要国の金融政策の発表や議事録の公表の予定はない
▼米国の雇用統計発表明け(10月2日に発表済み)
▼10月7日(水)に、米大統領選・副大統領候補討論会
▼10月7日(水)に、FOMC議事録公表(9月15日・16日開催分)
▼トランプ大統領の容体(10月2日に新型コロナ感染発覚→隔離・入院中)
▼米国の追加経済救済策
▼米国の大統領選挙
▼米ドルの方向性
▼金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場(米国中心)
▼米国の金融政策(9月16日に金融政策を発表済み→10月7日に議事録公表予定)
▼トランプ大統領の発言
▼英国のEU離脱問題
▼新型コロナウイルス感染拡大やワクチン開発の動向
▼米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
▼金融当局者や要人による発言
▼原油と金を中心とした商品市場
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
▼欧州の金融政策(9月10日に金融政策を発表済み→10月8日に議事録公表予定)
▼日本の金融政策(9月17日に金融政策を発表済み)
▼人民元
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