本日の為替相場の焦点は、『トランプ大統領の容体(米国時間5日夕方退院済み)』と『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』、そして『米ドルの方向性』にあり。
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10月6日(火)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・中国が連休で休場(~8日まで) ・米国の主要企業の決算→ペイチェックス、その他 ・明日(7日・水)に、FOMC議事録公表(9月15日・16日開催分) ・明日(7日・水)に、米大統領選・副大統領候補討論会 |
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09:30 | 豪)貿易収支 |
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+51.54億 | +46.07億 | ||||||||||
12:30 | 豪)RBA政策金利&声明発表 |
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0.25% 据え置き |
0.25% 据え置き |
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15:00 |
独)製造業受注 [前月比/前年比] |
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+2.6% | +2.8% | ||||||||||
-3.5% | -7.3% | |||||||||||||
17:30 | 英)建設業PMI |
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54.0 | 54.6 | ||||||||||
17:35 | 欧)ラガルドECB総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
21:30 | 加)貿易収支 |
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-20.0億 | -24.5億 | ||||||||||
米)貿易収支 |
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-661億 | -636億 | |||||||||||
22:00 | 欧)ラガルドECB総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
23:00 | 米)JOLT労働調査 |
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6500 千件 |
6618 千件 |
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23:40 | 米)パウエルFRB議長の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
24:45 | 米)ハーカー:フィラデルフィア連銀総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
26:00 | 米)3年債入札 |
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520億ドル | |||||||||||
27:00 | 米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
翌 06:30 |
豪)AIGサービス業指数 |
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- | 42.5 | ||||||||||
翌 07:00 |
米)カプラン:ダラス連銀総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・21時30分:米)貿易収支
・23時40分:米)パウエルFRB議長の発言
・24時45分:米)ハーカー:フィラデルフィア連銀総裁の発言
・26時00分:米)3年債入札
・27時00分:米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言
に注目が集まる。
米国以外では、
・09時30分:豪)貿易収支
・12時30分:豪)RBA政策金利&声明発表
・17時30分:英)建設業PMI
・17時35分:欧)ラガルドECB総裁の発言
・21時30分:加)貿易収支
・22時00分:欧)ラガルドECB総裁の発言
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・中国が連休で休場(~8日まで)
・米国の主要企業の決算→ペイチェックス、その他
・明日(7日・水)に、FOMC議事録公表(9月15日・16日開催分)
・明日(7日・水)に、米大統領選・副大統領候補討論会
・今週(10/5~)に、オーストラリア(6日)の金融政策の発表や欧州(8日)、米国(7日)の議事録の公表を予定
・トランプ大統領の容体(10月2日に新型コロナ感染発覚→隔離・入院→米国時間5日夕方退院)
・米国の追加経済救済策
・米国の大統領選挙
・米ドルの方向性
・金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場(米国中心)
・米国の金融政策(9月16日に金融政策を発表済み→10月7日に議事録公表予定)
・トランプ大統領の発言
・英国のEU離脱問題
・新型コロナウイルス感染拡大やワクチン開発の動向
・米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
・金融当局者や要人による発言
・原油と金を中心とした商品市場
・欧州の金融政策(9月10日に金融政策を発表済み→10月8日に議事録公表予定)
・日本の金融政策(9月17日に金融政策を発表済み)
・人民元
などが重要となる。
★★★
本日は、引き続き中国が連休中で、RBA金融政策発表やラガルドECB総裁の発言、パウエルFRB議長の発言が行われる。
また、明日(7日・水)にはFOMC議事録公表(9月15日・16日開催分)や米大統領選・副大統領候補討論会を控える。
本日の米国の経済指標は、貿易収支がメイン。
一方、経済指標以外のイベントでは、パウエルFRB議長の発言と3年債入札の他、複数のFRB高官の発言が予定されている。
週明けの為替相場は、金融市場のリスクオンの流れを受けて、日本円売り・米ドル売りの流れが優勢となって、ドル円は105円後半まで上昇し、ユーロドルは1.17後半まで上昇している。
本日は、米ドルの方向性と金融市場のリスク許容度、主要な株式市場及び米国の長期金利の動向が重要となる。
その他、トランプ大統領の容体(米国時間5日夕方退院済み)や米国の追加経済救済策、トランプ大統領の発言、英国のEU離脱問題、新型コロナウイルス感染拡大やワクチン開発の動向、原油と金を中心とした商品市場、明日(7日・水)にFOMC議事録公表(9月15日・16日開催分)や米大統領選・副大統領候補討論会を控える点などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・09時30分:豪)貿易収支
・12時30分:豪)RBA政策金利&声明発表
→内容次第も、豪ドルが大きく動くキッカケに
・17時35分:欧)ラガルドECB総裁の発言
・22時00分:欧)ラガルドECB総裁の発言
→発言内容次第でサプライズはないと思われるが、要警戒
・21時30分:米)貿易収支
・23時40分:米)パウエルFRB議長の発言
・24時45分:米)ハーカー:フィラデルフィア連銀総裁の発言
・26時00分:米)3年債入札
・27時00分:米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言
→週明けからリスクオンに
為替相場が日本円売り・米ドル売り・ユーロ買いで、ドル円もユーロドルも上昇
引き続き、米ドルの方向性と金融市場のリスク許容度、主要な株式市場及び米国の長期金利の動向が重要
反落・急落を警戒しながらもこの流れに着いて行きたい局面
■10月5日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(10/5~)に、オーストラリア(6日)の金融政策の発表や欧州(8日)、米国(7日)の議事録の公表を予定
▼来週(10/12~)に、主要国の金融政策の発表や議事録の公表の予定はない
▼米国の雇用統計発表明け(10月2日に発表済み)
▼10月7日(水)に、米大統領選・副大統領候補討論会
▼10月7日(水)に、FOMC議事録公表(9月15日・16日開催分)
▼トランプ大統領の容体(10月2日に新型コロナ感染発覚→隔離・入院中)
▼米国の追加経済救済策
▼米国の大統領選挙
▼米ドルの方向性
▼金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場(米国中心)
▼米国の金融政策(9月16日に金融政策を発表済み→10月7日に議事録公表予定)
▼トランプ大統領の発言
▼英国のEU離脱問題
▼新型コロナウイルス感染拡大やワクチン開発の動向
▼米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
▼金融当局者や要人による発言
▼原油と金を中心とした商品市場
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
▼欧州の金融政策(9月10日に金融政策を発表済み→10月8日に議事録公表予定)
▼日本の金融政策(9月17日に金融政策を発表済み)
▼人民元
先週末のリスクオフの流れから急激に巻き戻しした為、一旦様子見
先週末のリスクオフの流れから急激に巻き戻しした為、一旦様子見
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