本日の為替相場の焦点は、『米ドルの方向性』と『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』、そして『米国の大統領選挙への思惑』にあり。
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10月19日(月)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・米国の主要企業の決算→ハリバートン、IBM、その他 | ||||||||||||||
08:01 |
英)ライトムーブ住宅価格 [前月比/前年比] |
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- | +0.2% | ||||||||||
- | +5.0% | |||||||||||||
08:50 | 日)貿易収支(通関ベース) |
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+9898億 | +2483億 | ||||||||||
11:00 |
中)第3四半期GDP [前期比/前年比] |
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+3.2% | +11.5% | ||||||||||
+5.2% | +3.2% | |||||||||||||
中)鉱工業生産 |
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+5.8% | +5.6% | |||||||||||
中)小売売上高 |
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+1.8% | +0.5% | |||||||||||
中)固定資産投資 |
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+0.9% | -0.3% | |||||||||||
21:00 | 米)パウエルFRB議長の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
21:30 | 加)卸売売上高 |
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+0.1% | +4.3% | ||||||||||
欧)ラガルドECB総裁の発言 |
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要人発言 | ||||||||||||
23:00 | 米)NAHB住宅市場指数 |
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83 | 83 | ||||||||||
23:05 | 英)カンリフBOE副総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
24:00 | 英)カンリフBOE副総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
24:45 | 米)クラリダFRB副議長の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
27:20 | 米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
28:00 | 米)ハーカー:フィラデルフィア連銀総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
- | 米)注目度の高い経済指標の発表はない |
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翌 08:00 |
豪)ケントRBA総裁補佐の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・21時00分:米)パウエルFRB議長の発言
・24時45分:米)クラリダFRB副議長の発言
・27時20分:米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言
・28時00分:米)ハーカー:フィラデルフィア連銀総裁の発言
に注目が集まる。
※本日は、注目度の高い米国の経済指標の発表はない
米国以外では、
・11時00分:中)第3四半期GDP
・11時00分:中)鉱工業生産
・11時00分:中)小売売上高
・11時00分:中)固定資産投資
・21時30分:欧)ラガルドECB総裁の発言
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・米国の主要企業の決算→ハリバートン、IBM、その他
・今週(10/19~)に、トルコ(22日)の金融政策の発表やオーストラリア(20日)の議事録の公表を予定
・今週も米国の主要企業の決算発表が相次ぐ
・22日(木)に、米国の大統領選候補による討論会(最終)
・来週29日(木)に、ECB金融政策発表を控える
・来週29日(木)に、日銀金融政策発表を控える
・米国の追加経済対策
・米国の大統領選挙
・米ドルの方向性
・金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場(米国中心)
・トランプ米大統領の発言
・米国の金融政策(9月16日に金融政策を発表済み→10月7日に議事録公表済み→11月5日に次回金融政策発表を予定)
・英国のEU離脱問題
・新型コロナウイルス感染拡大やワクチン開発の動向
・米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
・金融当局者や要人による発言
・原油と金を中心とした商品市場
・欧州の金融政策(9月10日に金融政策を発表済み→10月8日に議事録公表済み→10月29日に次回金融政策発表を予定)
・日本の金融政策(9月17日に金融政策を発表済み→10月29日に次回金融政策発表を予定)
・人民元
などが重要となる。
★★★
本日は、週明け月曜日。
本日の米国の経済指標は、注目度の高いものの発表はない。
一方、経済指標以外のイベントは、パウエルFRB議長の発言の他、複数のFRB高官の発言が予定されている。
先週の為替相場は、週明けから日本円買い&米ドル買いの流れが優勢だったが、その後は日替わりのように米ドル売りと米ドル買いが入れ替わり、ドル円は一時105円割れを試すもその後105円半ばまで反発し、ユーロドルは下値を試して1.17を割り込んだ後は1.170前後での揉み合いとなった。
週明けの為替相場は、先週末の終値よりも小幅ながらも英ポンド売り及び米ドル売りヨリでスタートしている。
本日は、米ドルの方向性と金融市場のリスク許容度、主要な株式市場及び米国の長期金利の動向が重要となる。
その他、米国の追加経済対策や米国の大統領選挙、英国のEU離脱問題、トランプ大統領の発言、新型コロナウイルス感染拡大やワクチン開発の動向、原油と金を中心とした商品市場、金融当局者や要人による発言、米国の主要企業の決算発表などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・11時00分:中)第3四半期GDP
・11時00分:中)鉱工業生産
・11時00分:中)小売売上高
・11時00分:中)固定資産投資
→内容次第も、最近は中国の経済指標での市場への影響は小さめ
・21時30分:欧)ラガルドECB総裁の発言
→内容次第、来週にはECB金融政策発表も
・21時00分:米)パウエルFRB議長の発言
・24時45分:米)クラリダFRB副議長の発言
・27時20分:米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言
・28時00分:米)ハーカー:フィラデルフィア連銀総裁の発言
※本日は、注目度の高い米国の経済指標の発表はない
→週明け月曜日
米国の追加経済対策や米国の大統領選挙への思惑で警戒感あり
週明けの本日は、今週の方向性を掴みたいところ
■10月19日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(10/19~)に、トルコ(22日)の金融政策の発表やオーストラリア(20日)の議事録の公表を予定
▼来週(10/26~)に、日本(29日)、欧州(29日)、カナダ(28日)の金融政策の発表を予定
▼今週も米国の主要企業の決算発表が相次ぐ
▼22日(木)に、米国の大統領選候補による討論会(最終)
▼来週29日(木)に、ECB金融政策発表を控える
▼来週29日(木)に、日銀金融政策発表を控える
▼米国の追加経済対策
▼米国の大統領選挙
▼米ドルの方向性
▼金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場(米国中心)
▼トランプ米大統領の発言
▼米国の金融政策(9月16日に金融政策を発表済み→10月7日に議事録公表済み→11月5日に次回金融政策発表を予定)
▼英国のEU離脱問題
▼新型コロナウイルス感染拡大やワクチン開発の動向
▼米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
▼金融当局者や要人による発言
▼原油と金を中心とした商品市場
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
▼欧州の金融政策(9月10日に金融政策を発表済み→10月8日に議事録公表済み→10月29日に次回金融政策発表を予定)
▼日本の金融政策(9月17日に金融政策を発表済み→10月29日に次回金融政策発表を予定)
▼人民元
週明けのため様子見
週明けのため様子見
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