本日の為替相場の焦点は、『米ドルの方向性』と『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』、そして『米国の追加経済対策への思惑』にあり。
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10月20日(火)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・五十日(20日) ・米国の主要企業の決算→ロッキード・マーチン、ネットフリックス、P&G、フィリップモリス、トラベラーズ、テキサス・インスツルメンツ、その他 ・22日(木)に、米国の大統領選候補による討論会(最終) |
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08:00 | 豪)ケントRBA総裁補佐の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
09:30 | 豪)RBA議事録公表(10月6日開催分) |
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- | - | ||||||||||
15:00 | 日)工作機械受注 |
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- | -15.0% | ||||||||||
独)生産者物価指数 [前月比/前年比] |
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-0.1% | ±0.0% | |||||||||||
-1.4% | -1.2% | |||||||||||||
ス)貿易収支 |
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- | +35.8億 | |||||||||||
18:30 | 英)ブリハMPC委員の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
21:30 |
加)住宅価格指数 [前月比/前年比] |
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- | +0.6% | ||||||||||
- | +5.7% | |||||||||||||
米)住宅着工件数 |
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145.7万件 | 141.6万件 | |||||||||||
↑・建設許可件数 |
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152.0万件 | 147.0万件 (147.6万件) |
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22:00 | 米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
23:50 | 米)クオールズFRB副議長の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
26:00 | 米)エバンス:シカゴ連銀総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
28:00 | 米)ブレイナードFRB理事の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
翌 06:00 |
米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・21時30分:米)住宅着工件数/建設許可件数
・22時00分:米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言
・23時50分:米)クオールズFRB副議長の発言
・26時00分:米)エバンス:シカゴ連銀総裁の発言
・28時00分:米)ブレイナードFRB理事の発言
・翌6時00分:米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言
に注目が集まる。
米国以外では、
・09時30分:豪)RBA議事録公表(10月6日開催分)
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・五十日(20日)
・米国の主要企業の決算→ロッキード・マーチン、ネットフリックス、P&G、フィリップモリス、トラベラーズ、テキサス・インスツルメンツ、その他
・22日(木)に、米国の大統領選候補による討論会(最終)
・今週(10/19~)に、トルコ(22日)の金融政策の発表やオーストラリア(20日)の議事録の公表を予定
・今週も米国の主要企業の決算発表が相次ぐ
・来週29日(木)に、ECB金融政策発表を控える
・来週29日(木)に、日銀金融政策発表を控える
・米国の追加経済対策
・米国の大統領選挙
・米ドルの方向性
・金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場(米国中心)
・トランプ米大統領の発言
・米国の金融政策(9月16日に金融政策を発表済み→10月7日に議事録公表済み→11月5日に次回金融政策発表を予定)
・英国のEU離脱問題
・新型コロナウイルス感染拡大やワクチン開発の動向
・米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
・金融当局者や要人による発言
・原油と金を中心とした商品市場
・欧州の金融政策(9月10日に金融政策を発表済み→10月8日に議事録公表済み→10月29日に次回金融政策発表を予定)
・日本の金融政策(9月17日に金融政策を発表済み→10月29日に次回金融政策発表を予定)
・人民元
などが重要となる。
★★★
本日は、20日の五十日で、22日(木)には米国の大統領選候補による討論会(最終)を控える。
本日の米国の経済指標は、住宅着工件数/建設許可件数がメイン。
一方、経済指標以外のイベントは、複数のFRB高官の発言が予定されている。
週明けの為替相場は、週明けの欧州市場から米ドル売り・日本円売りの流れが優勢となったが、NY市場に入って金融市場のリスクオフの流れが強まって、米ドル買い・日本円買いの流れに変化している。
本日は、米ドルの方向性と金融市場のリスク許容度、主要な株式市場及び米国の長期金利の動向が重要となる。
その他、米国の追加経済対策や米国の大統領選挙、英国のEU離脱問題、トランプ大統領の発言、新型コロナウイルス感染拡大やワクチン開発の動向、原油と金を中心とした商品市場、金融当局者や要人による発言、米国の主要企業の決算発表などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・09時30分:豪)RBA議事録公表(10月6日開催分)
→内容次第も、今後の金融政策への思惑で豪ドルが大きく動くキッカケに
・21時30分:米)住宅着工件数/建設許可件数
・22時00分:米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言
・23時50分:米)クオールズFRB副議長の発言
・26時00分:米)エバンス:シカゴ連銀総裁の発言
・28時00分:米)ブレイナードFRB理事の発言
・翌6時00分:米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言
→週明けのNY市場から米国の株式市場が大きく調整入り
米ドル売り・日本円売りの流れが米ドル買い・日本円買いに傾いた様に見えるが、ここからどうなるか
第一に米ドルの方向性を見極めたい
■10月19日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(10/19~)に、トルコ(22日)の金融政策の発表やオーストラリア(20日)の議事録の公表を予定
▼来週(10/26~)に、日本(29日)、欧州(29日)、カナダ(28日)の金融政策の発表を予定
▼今週も米国の主要企業の決算発表が相次ぐ
▼22日(木)に、米国の大統領選候補による討論会(最終)
▼来週29日(木)に、ECB金融政策発表を控える
▼来週29日(木)に、日銀金融政策発表を控える
▼米国の追加経済対策
▼米国の大統領選挙
▼米ドルの方向性
▼金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場(米国中心)
▼トランプ米大統領の発言
▼米国の金融政策(9月16日に金融政策を発表済み→10月7日に議事録公表済み→11月5日に次回金融政策発表を予定)
▼英国のEU離脱問題
▼新型コロナウイルス感染拡大やワクチン開発の動向
▼米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
▼金融当局者や要人による発言
▼原油と金を中心とした商品市場
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
▼欧州の金融政策(9月10日に金融政策を発表済み→10月8日に議事録公表済み→10月29日に次回金融政策発表を予定)
▼日本の金融政策(9月17日に金融政策を発表済み→10月29日に次回金融政策発表を予定)
▼人民元
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