本日の為替相場の焦点は、『金融市場のリスク許容度』と『米ドルの方向性』、そして『新型コロナウイルス感染拡大やワクチン開発の動向』にあり。
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11月20日(金)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・週末 ・五十日(20日) ・APEC首脳会議 ・米国の主要企業の決算発表→フット・ロッカー、その他 ・21日(土)・22日(日)に、G20首脳会議 |
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08:30 | 日)全国消費者物価指数 |
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-0.4% | ±0.0% | ||||||||||
↑・全国消費者物価指数【除生鮮】 | -0.7% | -0.3% | ||||||||||||
09:01 | 英)GFK消費者信頼感調査 |
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-34 | -31 | ||||||||||
16:00 |
英)小売売上高 [前月比/前年比] |
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±0.0% | +1.5% | ||||||||||
+4.2% | +4.7% | |||||||||||||
↑・小売売上高【除自動車】 [前月比/前年比] |
+0.1% | +1.6% | ||||||||||||
+5.9% | +6.4% | |||||||||||||
英)公共部門ネット負債 |
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- | +315億 | |||||||||||
独)生産者物価指数 [前月比/前年比] |
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+0.1% | +0.4% | |||||||||||
-0.9% | -1.0% | |||||||||||||
17:15 | 欧)ラガルドECB総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
22:00 | 独)バイトマン独連銀総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
22:30 | 加)小売売上高 |
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+0.2% | +0.4% | ||||||||||
↑・小売売上高【除自動車】 | +0.2% | +0.5% | ||||||||||||
米)カプラン:ダラス連銀総裁の発言 |
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要人発言 | ||||||||||||
23:00 | 米)バーキン:リッチモンド連銀総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言 |
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要人発言 | ||||||||||||
27:30 | 米)ジョージ:カンザスシティ連銀総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
- | 米)注目度の高い経済指標の発表はない |
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- | - | ||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・22時30分:米)カプラン:ダラス連銀総裁の発言
・23時00分:米)バーキン:リッチモンド連銀総裁の発言
・23時00分:米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言
・27時30分:米)ジョージ:カンザスシティ連銀総裁の発言
に注目が集まる。
※本日は、注目度の高い米国の経済指標の発表はない
米国以外では、
・16時00分:英)小売売上高&【除自動車】
・17時15分:欧)ラガルドECB総裁の発言
・22時30分:加)小売売上高&【除自動車】
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・週末
・五十日(20日)
・APEC首脳会議
・米国の主要企業の決算発表→フット・ロッカー、その他
・21日(土)・22日(日)に、G20首脳会議を控える
・来週(11/23~)に、欧州(26日)と米国(25日)の議事録の公表を予定
・米国の大統領選挙(新大統領はバイデン氏にほぼ確定もトランプ氏が認めない状況)
・新型コロナウイルス感染拡大やワクチン開発の動向
・米国の追加経済対策
・米ドルの方向性
・金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場(米国中心)
・トランプ米大統領の発言(次期米大統領の発言にも注目)
・米国の金融政策(11月5日に金融政策を発表済み→25日に議事録の公表を予定)
・英国のEU離脱問題
・原油と金を中心とした商品市場
・金融当局者や要人による発言
・欧州の金融政策(10月29日に金融政策を発表済み→26日に議事録の公表を予定)
・米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
・注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
・日本の金融政策(10月29日に金融政策を発表済み)
・人民元
などが重要となる。
★★★
本日は、週末金曜日かつ20日五十日で、APEC首脳会議が行われる他、明日にG20首脳会議を控える。
本日の米国の経済指標は、注目度の高いものの発表はない。
一方、経済指標以外のイベントでは、複数のFRB高官の発言が予定されている。
今週の為替相場は、週明けこそ金融市場のリスクオンの流れが強まったが、その後にリスクオフの流れが優勢になった事から、米ドル売りの流れが曖昧になって日本円買いの流れが優勢に。ドル円はジリジリと103円後半まで下落し、ユーロドルは上値を試した後に1.18半ば~後半での揉み合いとなった。そこから週末にかけての昨日のNY市場で米国の株式市場が反発した事で、米ドル売り・日本円売りの流れが優勢となって、ドル円は103円後半で、ユーロドルは1.18後半で推移している。
本日は、米ドルの方向性と金融市場のリスク許容度、主要な株式市場及び米国の長期金利の動向が重要となる。
その他、米国の大統領選挙(新大統領はバイデン氏にほぼ確定もトランプ氏が認めない状況)や新型コロナウイルス感染拡大やワクチン開発の動向、米国の追加経済対策、トランプ大統領の発言(次期米大統領の発言にも注目)、英国のEU離脱問題、原油と金を中心とした商品市場、金融当局者や要人による発言などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・16時00分:英)小売売上高&【除自動車】
→発表での英ポンドへの影響は非常に大きなモノになりやすい
・17時15分:欧)ラガルドECB総裁の発言
→内容次第
・22時30分:加)小売売上高&【除自動車】
→発表での英ポンドへの影響は非常に大きなモノになりやすい
・22時30分:米)カプラン:ダラス連銀総裁の発言
・23時00分:米)バーキン:リッチモンド連銀総裁の発言
・23時00分:米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言
・27時30分:米)ジョージ:カンザスシティ連銀総裁の発言
※本日は、注目度の高い米国の経済指標の発表はない
→週末金曜日かつ20日五十日
米国の株式市場が反発したことから、為替相場の流れも変化
米ドル売りの流れは曖昧ながら継続&日本円買いの流れ→米ドル売り・日本円売りの流れが優勢に
ただし、ドル円の上値の重さは変わらず
直近の為替相場は、米国の株式市場を中心とした金融市場のリスクオン・リスクオフの流れ次第
■11月16日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(11/16~)に、トルコ(19日)、南アフリカ(19日)の金融政策の発表とオーストラリア(17日)の議事録の公表を予定
▼来週(11/23~)に、欧州(26日)と米国(25日)の議事録の公表を予定
▼16日(月)・17日(火)に、OPECプラス関連会合(16日に合同技術委員会、17日に合同閣僚監視委員会、11月30日・12月1日に総会)
▼20日(金)に、APEC首脳会議(16日にはAPEC閣僚会議)
▼21日(土)・22日(日)に、G20首脳会議
▼米国の大統領選挙(新大統領はバイデン氏にほぼ確定もトランプ氏が認めない状況)
▼新型コロナウイルス感染拡大やワクチン開発の動向
▼米国の追加経済対策
▼米ドルの方向性
▼金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場(米国中心)
▼トランプ米大統領の発言(次期米大統領の発言にも注目)
▼米国の金融政策(11月5日に金融政策を発表済み→25日に議事録の公表を予定)
▼英国のEU離脱問題
▼原油と金を中心とした商品市場
▼金融当局者や要人による発言
▼欧州の金融政策(10月29日に金融政策を発表済み→26日に議事録の公表を予定)
▼米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
▼日本の金融政策(10月29日に金融政策を発表済み)
▼人民元
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