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持田有紀子の「戦うオンナのマーケット日記」

ワクチン期待もリスクテークも続く、
ドル急速な買い戻し場面もあったが

2020年11月24日(火)15:22公開 (2020年11月24日(火)15:22更新)
持田有紀子

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 先週と先々週の月曜日は、ニューヨークオープン前にワクチン開発の成功に関する報道でマーケットは大きくリスクテークに傾く展開が続いた。そこで今週もそうなるのではないかということで、週明けの市場ではアジア時間からリスクテークの流れに勢いがついた。日本はお休みであったが、米国株の上昇につられて日経先物も大きく上昇。

 そしてアストラゼネカ社がワクチンの有効性を発表した。すでにポジションが傾いていたせいもあって一段の株価の伸びはなかったが、相場の堅調さは維持した。ニューヨーク時間ではこれまで売られてきたドルが買い戻され、資本市場にも安心感が伝搬。

 マーケットがダイナミックに動き出したのは、アメリカの景況感の指数が出てからである。製造業もサービス部門も市場予想を上回ったのだ。最近のコロナ感染の再拡大とそれにともなう制限措置の影響がどの程度のものかと見たかったマーケットは、それに対して素直に好感することとなった。

 ドルは急激に買い戻され、それまで1.19台に乗せたりしていたユーロドルも下落に転じた。そしてドル円も104円台にジャンプアップ。私もドル円を買いで追随してみたが。入るタイミングが悪かったせいか、そんなに値幅を取ることはできなかった。それよりもむしろロングを持って我慢してしまう時間のほうが長かった気がする。

 3週連続のワクチン開発の話題で盛り上がって、マーケットは過度なリスクテーク状態にモ成っている。しかし米国株の代表的な株価指数であるS&P先物の値段で見ていくと、第1週、第1週、そして今回の第3週と、吹き上がっていった高値がだんだんと切り下がっているのがわかる。

 前回の高値をこえられないのだ。前回の高値を抜けられないということは、それだけ好感度の受け止め方が薄くなってきたということ。もっというと、ワクチンによる感染予防に成功しても、リスクテークには上限があると言うことを示唆している。ちなみにこれは高値をどんどん更新している日本株とは正反対の動きである。


日本時間 15時00分

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