本日の為替相場の焦点は、以下の4点。
・『連休明けのロンドン市場及びNY市場の動向』
・『連休明けのNY株式市場の動向』
・『米消費者信頼感指数』
・『米新築住宅販売件数』
本日は英国と米国が連休明け。
今日から週が始まる言っても過言ではない。
ロンドン市場やニューヨーク市場の動向を見極めたいところ。
為替相場だけでなく、NY株式市場も同じく連休明け。
今週も先週に引き続き軟調な地合いが継続するかどうかに注目が集まる。
今週は毎日、注目度の高い経済指標が発表される。
本日の注目は、『消費者信頼感指数』と『新築住宅販売件数』。
『新築住宅販売件数』は住宅市場そのものであり、サブプライム問題以降重要視されている。今回も悪化が予想されているが、市場がどう反応するのか注目が集まる。
また、『消費者信頼感指数』の注目度も高い。消費者に対する現在と6ヵ月後の景況感のアンケート結果で、個人消費の動向把握に重要。景気後退懸念が渦巻く現在の金融市場におおいて、従来よりも更に注目度は高まっている。
現在、原油高が市場の関心の的になっており、原油相場の動向や、それによる株式市場の反応にも注視したい。
★[[[本日の注目材料]]]
→米国以外
・南ア)第1四半期GDP
→米国
・米)消費者信頼感指数
・米)新築住宅販売件数
・米)イエレン:サンフランシスコ連銀総裁の講演【金融政策】
★[[[今週の為替相場の焦点]]]
・米国及び英国が連休明けの金融市場の動向
・原油高によるインフレ警戒感や景気後退懸念
・日々発表される米国の経済指標
・NY株式や債権、原油・商品など他の金融市場の動向
・ドル売りの再開及び加速(レンジ相場の継続・崩壊)
・市場のセンチメントの動向
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今日の重要指標 | 指標ランク | コンセン サス |
前回 発表値 |
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・英国と米国が連休明け ・日財務省20年利付国債入札 |
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08:50 | 日)企業向けサービス価格指数 | × | +0.6% | +0.4% | ||||
15:00 |
独)第1四半期GDP【確報値】 [前期比/前年比] |
△ | +1.5% | +1.5% | ||||
+2.6% | +2.6% | |||||||
↑・第1四半期個人消費[前期比] | +0.4% | -0.8% | ||||||
15:10 | 独)GFK消費者信頼感調査 | × | 5.7 | 5.9 | ||||
15:15 | ス)貿易収支 | △ | - | +12.5億 | ||||
18:30 | 南ア)第1四半期GDP | ○ | +2.6% | +5.3% | ||||
22:00 | 米)S&Pケースシラー住宅価格指数 | BB | -14.1% | -12.7% | ||||
23:00 | 米)消費者信頼感指数 | AA | 60.0 | 62.3 | ||||
米)リッチモンド連銀製造業指数 | C | 1 | 0 | |||||
米)新築住宅販売件数 | S | 52.0万件 | 52.6万件 | |||||
要人発言予定(未確認情報含む) | ||||||||
18:15 | 欧)リーブシャー:オーストリア中銀総裁◆講演 | |||||||
21:15 | 米)クロズナー:FRB理事★講演【銀行】 | |||||||
24:50 | 米)イエレン:サンフランシスコ連銀総裁★講演【金融政策】 | |||||||
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英国と米国が連休明け。実質的に今日が今週最初の日。 レンジ継続かドル安加速か?102MIDが重要ポイント。
英国と米国が連休明け。実質的に今日が今週最初の日。 レンジ継続かドル安加速か?1.58LOWが重要ポイント。
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