本日の為替相場の焦点は、『米ドルの方向性』と『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』、そして『米国の追加経済対策(6日に米上院で可決→9日から下院で審議)』にあり。
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3月8日(月)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・週明け | ||||||||||||||
08:50 | 日)貿易収支(国際収支) |
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+12534億 | +11656億 | ||||||||||
日)経常収支(国際収支) |
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-393億 | +9651億 | |||||||||||
14:00 | 日)景気先行CI指数【速報値】 |
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96.8 | 95.3 | ||||||||||
↑・景気一致CI指数【速報値】 | 91.6 | 88.3 | ||||||||||||
15:00 | 日)景気ウォッチャー調査[現状判断DI] |
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34.0 | 31.2 | ||||||||||
↑・[先行き判断DI] | 41.0 | 39.9 | ||||||||||||
15:45 | ス)失業率 |
|
3.8% | 3.7% | ||||||||||
16:00 |
独)鉱工業生産 [前月比/前年比] |
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-0.3% | ±0.0% | ||||||||||
-3.7% | -1.0% | |||||||||||||
19:00 | 英)ベイリーBOE総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
24:00 | 米)卸売在庫【確報値】 |
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+1.3% | +0.3% | ||||||||||
- | 米)注目度の高い経済指標の発表はない |
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- | - | ||||||||||
翌 06:45 |
NZ)第4四半期製造業売上高 |
|
- | +10.0% | ||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
注目度の高いものの発表はない。
※本日は、注目度の高い米国の経済指標の発表はない
米国以外では、
・19時00分:英)ベイリーBOE総裁の発言
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・週明け
・今週(3/8~)に、欧州(11日)、カナダ(10日)の金融政策の発表を予定
・来週(3/15~)に、日本(19日)、トルコ(18日)、英国(18日)、米国(17日)の金融政策の発表とオーストラリア(16日)の議事録の公表を予定
・FRBがFOMC前のブラックアウト期間(3月6日~17日、FRB高官の踏み込んだ発言禁止)
・米国の中長期国債の入札が相次ぐ(9日→3年債、10日→10年債、11日→30年債)
・11日(木)に、ECB金融政策発表
・来週17日(水)に、FOMC金融政策発表を控える
・金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場(米国中心)
・米ドルの方向性
・米国の追加経済対策(バイデン大統領の追加経済対策が6日に米上院で可決→9日から下院で再審議して14日までに成立する見通し)
・新型コロナウイルス感染の再拡大やワクチン開発・承認・接種などの動向
・米国の金融政策(来週3月17日に金融政策の発表を予定)
・金融当局者や要人による発言
・注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
・米国の大統領の発言
・原油と金を中心とした商品市場
・米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
・欧州の金融政策(今週3月11日に金融政策の発表を予定)
・日本の金融政策(来週3月19日に金融政策の発表を予定)
などが重要となる。
★★★
本日は、米国の雇用統計発表明けの週明け月曜日。
本日の米国の経済指標は、注目度の高いものの発表はない。
一方、経済指標以外のイベントも、特に予定されていない。
先週の為替相場は、週明けから米ドル買いと米ドル売りの流れが日替わりで発生していたが、週末にかけて米ドル買いの流れが加速し、ドル円はジリジリと108円後半まで上昇し、ユーロドルは下値を試して1.19割れまで下落した。そこから、米国の雇用統計の発表や米国の株式市場の反発などを受けて、ドル円は108円半ば、ユーロドルは1.19前半で、週末クローズを迎えた。
週明けの為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートしている。
本日は、米ドルの方向性と主要な株式市場及び米国の長期金利の動向が重要。
その他、米国の雇用統計発表明けでの各市場の反応や米国の追加経済対策(6日に米上院で可決→9日から下院で再審議して14日までに成立する見通し)、金融市場のリスク許容度、米国の金融政策、金融当局者や要人による発言、新型コロナウイルス感染の再拡大やワクチン開発・承認・接種などの動向にも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・19時00分:英)ベイリーBOE総裁の発言
→発言内容次第
※本日は、注目度の高い米国の経済指標の発表はない
→米国の雇用統計発表明けの週明け月曜日
先週末の様なリスクオンの流れが継続するかどうか
また、米長期金利にも引き続き注目
■3月8日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(3/8~)に、欧州(11日)、カナダ(10日)の金融政策の発表を予定
▼来週(3/15~)に、日本(19日)、トルコ(18日)、英国(18日)、米国(17日)の金融政策の発表とオーストラリア(16日)の議事録の公表を予定
▼FRBがFOMC前のブラックアウト期間(3月6日~17日、FRB高官の踏み込んだ発言禁止)
▼米国の中長期国債の入札が相次ぐ(9日→3年債、10日→10年債、11日→30年債)
▼11日(木)に、ECB金融政策発表
▼来週17日(水)に、FOMC金融政策発表を控える
▼金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場(米国中心)
▼米ドルの方向性
▼米国の追加経済対策(バイデン大統領の追加経済対策が6日に米上院で可決→9日から下院で再審議して14日までに成立する見通し)
▼新型コロナウイルス感染の再拡大やワクチン開発・承認・接種などの動向
▼米国の金融政策(来週3月17日に金融政策の発表を予定)
▼金融当局者や要人による発言
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
▼米国の大統領の発言
▼原油と金を中心とした商品市場
▼米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
▼欧州の金融政策(今週3月11日に金融政策の発表を予定)
▼日本の金融政策(来週3月19日に金融政策の発表を予定)
週明けの為、まずは今週の方向性を見極めたい
週明けの為、まずは今週の方向性を見極めたい
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