本日の為替相場の焦点は、『米ドルの方向性』と『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』、そして『米国の追加経済対策(本日から下院で審議)』にあり。
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3月9日(火)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・米国の追加経済対策を米下院で審議(6日に米上院で可決→9日から下院で審議→14日までに成立見通し) ・米国の中長期国債の入札が相次ぐ(9日→3年債、10日→10年債、11日→30年債) ・明日(10日・水)に、BOC金融政策発表 ・11日(木)に、ECB金融政策発表 |
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06:45 | NZ)第4四半期製造業売上高 |
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- | +10.0% | ||||||||||
08:50 |
日)第4四半期GDP【二次速報】 [前期比/前期比年率] |
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+3.0% | +3.0% | ||||||||||
+12.8% | +12.7% | |||||||||||||
↑・名目GDP【二次速報】 | +2.5% | +2.5% | ||||||||||||
↑・GDPデフレーター【二次速報】 | +0.2% | +0.2% | ||||||||||||
09:00 | NZ)NBNZ企業信頼感 |
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- | +11.8 | ||||||||||
09:30 | 豪)NAB企業景況感指数 |
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- | +7 | ||||||||||
↑・NAB企業信頼感指数 | - | +10 | ||||||||||||
15:00 | 日)工作機械受注 |
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- | +9.7% | ||||||||||
16:00 | 独)貿易収支 |
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+145億 | +148億 | ||||||||||
18:30 |
南ア)第4四半期GDP [前期比/前年比] |
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+5.0% | +66.1% | ||||||||||
-4.6% | -6.0% | |||||||||||||
19:00 |
欧)第4四半期GDP【確報値】 [前期比/前年比] |
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-0.6% | -0.6% | ||||||||||
-5.0% | -5.0% | |||||||||||||
20:00 | 米)NFIB中小企業楽観指数 |
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96.5 | 95.0 | ||||||||||
27:00 | 米)3年債入札 |
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580億ドル | |||||||||||
- | 米)注目度の高い経済指標の発表はない |
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- | - | ||||||||||
翌 07:00 |
豪)ロウRBA総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・27時00分:米)3年債入札
に注目が集まる。
※本日は、注目度の高い米国の経済指標の発表はない
米国以外では、
・08時50分:日)第4四半期GDP【二次速報】
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・米国の追加経済対策を米下院で審議(6日に米上院で可決→9日から下院で審議→14日までに成立見通し)
・米国の中長期国債の入札が相次ぐ(9日→3年債、10日→10年債、11日→30年債)
・明日(10日・水)に、BOC金融政策発表
・11日(木)に、ECB金融政策発表
・今週(3/8~)に、欧州(11日)、カナダ(10日)の金融政策の発表を予定
・来週(3/15~)に、日本(19日)、トルコ(18日)、英国(18日)、米国(17日)の金融政策の発表とオーストラリア(16日)の議事録の公表を予定
・FRBがFOMC前のブラックアウト期間(3月6日~17日、FRB高官の踏み込んだ発言禁止)
・来週17日(水)に、FOMC金融政策発表を控える
・金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場(米国中心)
・米ドルの方向性
・新型コロナウイルス感染の再拡大やワクチン開発・承認・接種などの動向
・米国の金融政策(来週3月17日に金融政策の発表を予定)
・金融当局者や要人による発言
・注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
・米国の大統領の発言
・原油と金を中心とした商品市場
・米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
・欧州の金融政策(今週3月11日に金融政策の発表を予定)
・日本の金融政策(来週3月19日に金融政策の発表を予定)
などが重要となる。
★★★
本日から米国の追加経済対策が米下院で審議(6日に米上院で可決→9日から下院で審議→14日までに成立見通し)される。
また、明日(10日・水)にBOC金融政策発表、11日(木)にはECB金融政策発表を控える。
本日の米国の経済指標は、注目度の高いものの発表はない。
一方、経済指標以外のイベントでは、3年債の入札が予定されている。
週明けの為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートした後は、米ドル買い・日本円売り・ユーロ売りの流れが優勢となって、ドル円は108円後半まで上昇し、ユーロドルは1.18半ばまで下落している。
本日は、米ドルの方向性と主要な株式市場及び米国の長期金利の動向が重要。
その他、米国の追加経済対策(9日から下院で審議)、金融市場のリスク許容度、米国の金融政策、金融当局者や要人による発言、新型コロナウイルス感染の再拡大やワクチン開発・承認・接種などの動向、11日(木)にECB金融政策発表を控える点にも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・27時00分:米)3年債入札
※本日は、注目度の高い米国の経済指標の発表はない
→週明けは米ドル買いの流れが優勢に
米国の株式市場は、NYダウが大きく上昇もナスダックは大幅に下落
米国の長期金利には引き続き注目
米国の中長期国債の入札が相次ぐ(9日→3年債、10日→10年債、11日→30年債)他、本日から米国の追加経済対策を米下院で審議(9日から下院で審議→14日までに成立見通し)する予定
■3月8日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(3/8~)に、欧州(11日)、カナダ(10日)の金融政策の発表を予定
▼来週(3/15~)に、日本(19日)、トルコ(18日)、英国(18日)、米国(17日)の金融政策の発表とオーストラリア(16日)の議事録の公表を予定
▼FRBがFOMC前のブラックアウト期間(3月6日~17日、FRB高官の踏み込んだ発言禁止)
▼米国の中長期国債の入札が相次ぐ(9日→3年債、10日→10年債、11日→30年債)
▼11日(木)に、ECB金融政策発表
▼来週17日(水)に、FOMC金融政策発表を控える
▼金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場(米国中心)
▼米ドルの方向性
▼米国の追加経済対策(バイデン大統領の追加経済対策が6日に米上院で可決→9日から下院で再審議して14日までに成立する見通し)
▼新型コロナウイルス感染の再拡大やワクチン開発・承認・接種などの動向
▼米国の金融政策(来週3月17日に金融政策の発表を予定)
▼金融当局者や要人による発言
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
▼米国の大統領の発言
▼原油と金を中心とした商品市場
▼米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
▼欧州の金融政策(今週3月11日に金融政策の発表を予定)
▼日本の金融政策(来週3月19日に金融政策の発表を予定)
押し目買いを回転
戻り売りを回転
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