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持田有紀子の「戦うオンナのマーケット日記」

バイデンプランに足元から矢が飛ぶ、
ドル全面安だがしばらくボックス圏か

2021年04月07日(水)15:32公開 (2021年04月07日(水)15:32更新)
持田有紀子

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 昨日は日本株が急落した。日経先物は朝いちで前日の高値を超えてきて、そのまま上昇の波に乗るかとも思われた。しかしテクニカル的に3万円台ではダブルトップをつけた形となっていたので、今回の攻め込みでトリプルトップになる可能性が高かった。もちろんその日に相場が終わってしまわなければ、トリプルトップになるかどうかは判明しない。そのまま相場が上がってしまえば上抜けということで片付けられてしまうからだ。

 結果がわからないものに対処するためには、逆張りで構えておいて抜けたら反対売買して手じまうという路線でいくしかない。そこでテクニカルを重視する米系ファンドなどからの売りものがかさみ、それが日本株の下げを招いた。そもそも実体経済からかけ離れて日本株の価値が高すぎるという理由もあって、どこかで調整が必要とされていたのも事実だ。

 そうした日本の動きとは別に、海外市場ではリスク相場が大きく崩れるということはなかった。イースターでの連休明けでの欧州株は堅調に推移したし、IMFの世界成長見通しも大きく上方修正された。

 米国株は場中の最高値を更新する場面もあったが、民主党の重鎮からインフラ投資案に対して規模や財源について不平が出たことでややリスクオフに傾いた。2.2兆ドルの予算も成立までは困難が予想されるという見通しも出てきて、それが米長期金利の低下につながった。これがドル相場の全面安をもたらし、ドル円も109円台の中盤まで値を下げ、ユーロドルも上昇した。

 昨日の債券相場の上昇で、やや長期金利の上昇は警戒水域から遠のいた感じである。よほどのサプライジングな要人発言でも出てこない限りは、マーケットの関心の対象からは外れている。となると為替相場も再びボックス圏での推移となることが予想される。前日の高値と安値の間で行ったり来たりするのを想定してのレンジ取引に励むしかなさそうだ。


日本時間 15時00分

 

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