本日の為替相場の焦点は、『米ドルの方向性』と『米国の株式市場及び長期金利の動向』、そして『金融市場のリスク許容度』にあり。
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4月16日(金)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・週末 ・日米首脳会談(16日開催、ワシントン) ・米国の主要企業の決算発表→モルガン・スタンレー、バンク・オブ・ニューヨーク・メロン、ステート・ストリート、カンザスシティー・サザン、その他 |
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07:30 | NZ)製造業PMI |
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- | 53.4 | ||||||||||
11:00 |
中)第1四半期GDP [前期比/前年比] |
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+1.5% | +2.6% | ||||||||||
+19.0% | +6.5% | |||||||||||||
中)鉱工業生産 |
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+17.2% | +35.1% | |||||||||||
中)小売売上高 |
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+28.0% | +33.8% | |||||||||||
中)固定資産投資 |
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+26.0% | +35.0% | |||||||||||
15:30 |
ス)生産者輸入価格 [前月比/前年比] |
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- | ±0.0% | ||||||||||
- | -1.1% | |||||||||||||
18:00 |
欧)消費者物価指数【確報値】 [前月比/前年比] |
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+0.9% | +0.9% | ||||||||||
+1.3% | +1.3% | |||||||||||||
↑・消費者物価指数【確報値】【コア】 | +0.9% | +0.9% | ||||||||||||
欧)貿易収支 |
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- | +63億 | |||||||||||
英)カンリフBOE副総裁の発言 |
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要人発言 | ||||||||||||
英)ウッズBOE副総裁の発言 |
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要人発言 | ||||||||||||
未定 | 米)モルガン・スタンレー第1四半期決算 |
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大手金融決算 | |||||||||||
20:30 |
ト)住宅価格指数 [前月比/前年比] |
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- | +1.81% | ||||||||||
- | +30.44% | |||||||||||||
21:30 | 加)国際証券取扱高 |
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- | +12.7億 | ||||||||||
加)卸売売上高 |
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-0.4% | +4.0% | |||||||||||
米)住宅着工件数 |
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161.1万件 | 142.1万件 | |||||||||||
↑・建設許可件数 |
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175.0万件 | 168.2万件 (172.0万件) |
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23:00 | 米)ミシガン大消費者信頼感指数【速報値】 |
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89.6 | 84.9 | ||||||||||
23:45 | 米)カプラン:ダラス連銀総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・時間未定:米)モルガン・スタンレー第1四半期決算
・21時30分:米)住宅着工件数/建設許可件数
・23時00分:米)ミシガン大消費者信頼感指数【速報値】
・23時45分:米)カプラン:ダラス連銀総裁の発言
に注目が集まる。
米国以外では、
・11時00分:中)第1四半期GDP
・11時00分:中)鉱工業生産
・11時00分:中)小売売上高
・11時00分:中)固定資産投資
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・週末
・日米首脳会談(16日開催、ワシントン)
・米国の主要企業の決算発表→モルガン・スタンレー、バンク・オブ・ニューヨーク・メロン、ステート・ストリート、カンザスシティー・サザン、その他
・今週(4/12~)に、ニュージーランド(14日)、トルコ(15日)の金融政策の発表を予定
・来週(4/19~)に、欧州(22日)、カナダ(21日)の金融政策の発表とオーストラリア(20日)の議事録の公表を予定
・今週半ばから、米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(14日~、まずは大手金融機関から)
・金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場(米国中心)
・米ドルの方向性
・米国の金融政策(次回金融政策発表は4月28日を予定)
・金融当局者や要人による発言
・米国の大統領の発言
・新型コロナウイルス感染やワクチン開発・承認・接種などの動向
・注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
・米国の追加経済対策(支給開始)
・欧州の金融政策(次回金融政策発表は4月22日を予定)
・原油と金を中心とした商品市場
・米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
・日本の金融政策(次回金融政策発表は4月26日を予定)
などが重要となる。
★★★
本日は、週末金曜日で、日米首脳会談(16日開催、ワシントン)が行われる。
本日の米国の経済指標は、住宅着工件数/建設許可件数とミシガン大消費者信頼感指数【速報値】がメイン。
一方、経済指標以外のイベントは、モルガン・スタンレーの決算発表とカプラン:ダラス連銀総裁の発言が予定されている。
今週の為替相場は、週明けから米ドル売りの流れが優勢となって、ドル円はジリジリと108円半ばまで下落し、ユーロドルはジリジリと1.19後半まで上昇している。
本日は、引き続き、米ドルの方向性と主要な株式市場及び米国の長期金利の動向が重要となる。
その他、金融市場のリスク許容度や米国の金融政策、金融当局者や要人による発言、米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(まずは大手金融機関から)、新型コロナウイルス感染の再拡大やワクチン開発・承認・接種などの動向、週末要因にも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・11時00分:中)第1四半期GDP
・11時00分:中)鉱工業生産
・11時00分:中)小売売上高
・11時00分:中)固定資産投資
→反応は限定的か
・時間未定:米)モルガン・スタンレー第1四半期決算
・21時30分:米)住宅着工件数/建設許可件数
・23時00分:米)ミシガン大消費者信頼感指数【速報値】
・23時45分:米)カプラン:ダラス連銀総裁の発言
→今週は、週明けから米ドル売りの流れが優勢なまま
本日は、週末金曜日
ドル円もユーロドルも大きめの節目にあると思われる
■4月12日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(4/12~)に、ニュージーランド(14日)、トルコ(15日)の金融政策の発表を予定
▼来週(4/19~)に、欧州(22日)、カナダ(21日)の金融政策の発表とオーストラリア(20日)の議事録の公表を予定
▼今週半ばから、米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(14日~、まずは大手金融機関から)
▼今週に、米国の中長期国債の入札が相次ぐ(12日→3年債&10年債、13日→30年債)
▼14日(水)に、パウエルFRB議長の討論
▼16日(金)に、日米首脳会談(ワシントン)
▼金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場(米国中心)
▼米ドルの方向性
▼米国の金融政策(次回金融政策発表は4月28日を予定)
▼金融当局者や要人による発言
▼米国の大統領の発言
▼新型コロナウイルス感染やワクチン開発・承認・接種などの動向
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
▼米国の追加経済対策(支給開始)
▼欧州の金融政策(次回金融政策発表は4月22日を予定)
▼原油と金を中心とした商品市場
▼米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
▼日本の金融政策(次回金融政策発表は4月26日を予定)
押し目探し
様子見
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