本日の為替相場の焦点は、『米ドルの方向性』と『米国の株式市場及び米国の長期金利の動向』、そして『金融市場のリスク許容度』にあり。
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4月15日(木)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・五十日(15日) ・米国の主要企業の決算発表→バンク・オブ・アメリカ、シティグループ、ブラックロック、デルタ航空、アルコア、ペプシコ、ユナイテッドヘルス・グループ、ユー・エス・バンコープ、PPG、チャールズ・シュワブ、その他 |
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10:00 | 日)黒田日銀総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
10:30 | 豪)失業率 |
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5.7% | 5.8% | ||||||||||
↑・新規雇用者数 | +3.50万人 | +8.87万人 | ||||||||||||
15:00 |
独)消費者物価指数【確報値】 [前月比/前年比] |
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+0.5% | +0.5% | ||||||||||
+1.7% | +1.7% | |||||||||||||
15:45 |
仏)消費者物価指数【確報値】 [前月比/前年比] |
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+0.6% | +0.6% | ||||||||||
+1.1% | +1.1% | |||||||||||||
16:00 | ト)住宅販売 |
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- | -31.6% | ||||||||||
20:00 | ト)TCMB政策金利&声明発表 |
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19.00% 据え置き |
200bp 利上げ 19.00% |
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未定 | 米)バンク・オブ・アメリカ第1四半期決算 |
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大手金融決算 | |||||||||||
21:30 | 加)製造業売上高 |
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-1.0% | +3.1% | ||||||||||
米)新規失業保険申請件数 |
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70.0万件 | 74.4万件 | |||||||||||
米)小売売上高 |
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+5.9% | -3.0% | |||||||||||
↑・小売売上高【除自動車】 | +5.0% | -2.7% | ||||||||||||
米)NY連銀製造業景気指数 |
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+19.5 | +17.4 | |||||||||||
米)フィラデルフィア連銀景況指数 |
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+42.0 | +51.8 | |||||||||||
22:00 | 加)中古住宅販売件数 |
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- | +6.6% | ||||||||||
未定 | 米)シティグループ第1四半期決算 |
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大手金融決算 | |||||||||||
22:15 | 米)鉱工業生産 |
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+2.8% | -2.2% | ||||||||||
米)設備稼働率 |
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75.7% | 73.8% | |||||||||||
23:00 | ス)メクラーSNB理事の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
米)企業在庫 |
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+0.5% | +0.3% | |||||||||||
米)NAHB住宅市場指数 |
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83 | 82 | |||||||||||
23:30 | 米)週間天然ガス貯蔵量 |
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- | +20 | ||||||||||
24:30 | 米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
27:00 | 米)デイリー:サンフランシスコ連銀総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
29:00 | 米)対米証券投資【ネット長期フロー】 |
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- | +908億 | ||||||||||
↑・対米証券投資【ネットフロー合計】 | - | +1063億 | ||||||||||||
米)メスター:クリーブランド連銀総裁の発言 |
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要人発言 | ||||||||||||
翌 07:30 |
NZ)製造業PMI |
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- | 53.4 | ||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・時間未定:米)バンク・オブ・アメリカ第1四半期決算
・21時30分:米)新規失業保険申請件数
・21時30分:米)小売売上高&【除自動車】
・21時30分:米)NY連銀製造業景気指数
・21時30分:米)フィラデルフィア連銀景況指数
・時間未定:米)シティグループ第1四半期決算
・22時15分:米)鉱工業生産
に注目が集まる。
米国以外では、
・10時30分:豪)失業率&新規雇用者数
・20時00分:ト)TCMB政策金利&声明発表
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・五十日(15日)
・米国の主要企業の決算発表→バンク・オブ・アメリカ、シティグループ、ブラックロック、デルタ航空、アルコア、ペプシコ、ユナイテッドヘルス・グループ、ユー・エス・バンコープ、PPG、チャールズ・シュワブ、その他
・今週(4/12~)に、ニュージーランド(14日)、トルコ(15日)の金融政策の発表を予定
・来週(4/19~)に、欧州(22日)、カナダ(21日)の金融政策の発表とオーストラリア(20日)の議事録の公表を予定
・今週半ばから、米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(14日~、まずは大手金融機関から)
・今週に、米国の中長期国債の入札が相次ぐ(12日→3年債&10年債、13日→30年債)
・16日(金)に、日米首脳会談(ワシントン)
・金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場(米国中心)
・米ドルの方向性
・米国の金融政策(次回金融政策発表は4月28日を予定)
・金融当局者や要人による発言
・米国の大統領の発言
・新型コロナウイルス感染やワクチン開発・承認・接種などの動向
・注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
・米国の追加経済対策(支給開始)
・欧州の金融政策(次回金融政策発表は4月22日を予定)
・原油と金を中心とした商品市場
・米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
・日本の金融政策(次回金融政策発表は4月26日を予定)
などが重要となる。
★★★
本日は、15日の五十日で、TCMB金融政策発表が行われる。
本日の米国の経済指標は、注目度の高いものが目白押し。
新規失業保険申請件数や小売売上高&【除自動車】の他、NY連銀製造業景気指数、フィラデルフィア連銀景況指数、鉱工業生産も発表される。
一方、経済指標以外のイベントは、バンク・オブ・アメリカやシティグループの決算発表の他、複数のFRB高官の発言が予定されている。
今週の為替相場は、週明けから米ドル売りの流れが優勢になって、ドル円はジリジリと108円後半まで下落し、ユーロドルはジリジリと1.19後半まで上昇している。
本日は、引き続き、米ドルの方向性と主要な株式市場及び米国の長期金利の動向が重要となる。
その他、金融市場のリスク許容度や米国の金融政策、金融当局者や要人による発言、米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(14日~、まずは大手金融機関から)、新型コロナウイルス感染の再拡大やワクチン開発・承認・接種などの動向にも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・10時30分:豪)失業率&新規雇用者数
→発表での豪ドルへの影響は非常に大きなモノになりやすい
・20時00分:ト)TCMB政策金利&声明発表
→内容次第も、トルコリラが大きく動くキッカケに
・時間未定:米)バンク・オブ・アメリカ第1四半期決算
・21時30分:米)新規失業保険申請件数
・21時30分:米)小売売上高&【除自動車】
・21時30分:米)NY連銀製造業景気指数
・21時30分:米)フィラデルフィア連銀景況指数
・時間未定:米)シティグループ第1四半期決算
・22時15分:米)鉱工業生産
・24時30分:米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言
・27時00分:米)デイリー:サンフランシスコ連銀総裁の発言
・29時00分:米)メスター:クリーブランド連銀総裁の発言
→今週は、週明けから米ドル売りが優勢な展開に
この流れが継続するかどうかがキモ
ドル円もユーロドルも大きな節目にある
■4月12日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(4/12~)に、ニュージーランド(14日)、トルコ(15日)の金融政策の発表を予定
▼来週(4/19~)に、欧州(22日)、カナダ(21日)の金融政策の発表とオーストラリア(20日)の議事録の公表を予定
▼今週半ばから、米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(14日~、まずは大手金融機関から)
▼今週に、米国の中長期国債の入札が相次ぐ(12日→3年債&10年債、13日→30年債)
▼14日(水)に、パウエルFRB議長の討論
▼16日(金)に、日米首脳会談(ワシントン)
▼金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場(米国中心)
▼米ドルの方向性
▼米国の金融政策(次回金融政策発表は4月28日を予定)
▼金融当局者や要人による発言
▼米国の大統領の発言
▼新型コロナウイルス感染やワクチン開発・承認・接種などの動向
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
▼米国の追加経済対策(支給開始)
▼欧州の金融政策(次回金融政策発表は4月22日を予定)
▼原油と金を中心とした商品市場
▼米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
▼日本の金融政策(次回金融政策発表は4月26日を予定)
押し目探し
様子見
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