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持田有紀子の「戦うオンナのマーケット日記」

米経済の好調さを示すものばかり並ぶが、
長期金利の低下で為替相場は動意づかず

2021年04月16日(金)16:11公開 (2021年04月16日(金)16:11更新)
持田有紀子

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 昨日は発表されたミクロ指標もマクロ指標も、良いものが並んだ。ニューヨークオープン前の企業決算では、台湾のTMSC、アメリカのBOAやシティ銀などはいずれもEPSがアナリスト予想を上回った。また日本時間の21時半に出た経済指標では、小売売上高が大きく市場予想を上回ったのに加えて、エンパイア指数やフィリー指数といった景況感もたいへん良くて、週間の失業保険も予想よりも15万人も少なかった。

 これだけ良いものが並ぶと心配されるのが長期金利の上昇である。しかし昨日のマーケットではまったく長期金利は上がらなかった。むしろ低下したのである。そして2週間ぶりのレベルまで低下。10年ものの利回りは1.52%台まで低下した。これを好感して米国株は一段高となった。主要3指数はいずれも史上最高値を更新。いうまでもなく短期筋のショートカバーを巻き込んでのことである。

 その中で為替相場はマチマチな動きとなった。ドル円は108.65から108.90までの狭い範囲に押さえられてしまっていて、なかなか動意が出てこない。ユーロドルもまたしかりである。長期金利が下がったのだからドル安だと言ってしまえばそれまでだが、値動きだけからはドルをショートにするには十分な勢いはなかった。

 今晩も為替相場は狭いレンジにスタックするのだろう。ドル円は108円台の後半での30ポイントほどしか動きが出なさそうだ。しいてこの狭いレンジの中で手を出そうとも思わないが、何かやるとしたらレンジの端っこで逆張ってみるしかなさそうである。

日本時間 16時00分

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