本日の為替相場の焦点は、『米ドルの方向性』と『主要な株式市場の動向』、そして『英国と米国が休場となる点』にあり。
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5月31日(月)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・英国が祝日で休場 ・米国が祝日で休場 ・月末(5月月末、ただし31日は英国と米国が祝日で休場の為実質的には先週末28日が5月月末での最終営業日だった可能性あり) ・週明け |
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08:50 |
日)鉱工業生産【速報値】 [前月比/前年比] |
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+4.0% | +1.7% | ||||||||||
+17.0% | +3.4% | |||||||||||||
日)小売業販売額 |
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+15.3% | +5.2% | |||||||||||
↑・百貨店・スーパー販売額 | +15.5% | +3.0% | ||||||||||||
10:00 | 中)製造業PMI |
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51.2 | 51.1 | ||||||||||
中)非製造業PMI |
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55.1 | 54.9 | |||||||||||
NZ)ANZ企業景況感 |
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- | +7.0 | |||||||||||
10:30 |
豪)民間部門信用 [前月比/前年比] |
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+0.4% | +0.4% | ||||||||||
+1.4% | +1.0% | |||||||||||||
14:00 | 日)住宅着工戸数 |
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+5.0% | +1.5% | ||||||||||
日)建設工事受注 |
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- | +12.5% | |||||||||||
16:00 |
ト)第1四半期GDP [前期比/前年比] |
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+1.3% | +1.7% | ||||||||||
+6.3% | +5.9% | |||||||||||||
21:00 |
独)消費者物価指数【速報値】 [前月比/前年比] |
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+0.3% | +0.7% | ||||||||||
+2.3% | +2.0% | |||||||||||||
南ア)貿易収支 |
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+375億 | +528億 | |||||||||||
21:30 | 加)第1四半期経常収支 |
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+25.0億 | -72.6億 | ||||||||||
加)鉱工業製品価格 |
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+1.7% | +1.6% | |||||||||||
加)原料価格指数 |
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+1.7% | +2.3% | |||||||||||
- | 米)注目度の高い経済指標の発表はない |
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- | - | ||||||||||
翌 07:30 |
豪)AIG製造業指数 |
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- | 61.7 | ||||||||||
翌 07:45 |
NZ)住宅建設許可 |
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- | +17.9% | ||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
注目度の高いものの発表はない。
※本日は、注目度の高い米国の経済指標の発表はない
米国以外では、
・10時00分:中)製造業PMI
・10時00分:中)非製造業PMI
・10時00分:NZ)ANZ企業景況感
・21時00分:独)消費者物価指数【速報値】
・21時30分:加)第1四半期経常収支
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・英国が祝日で休場
・米国が祝日で休場
・月末(5月月末、ただし31日は英国と米国が祝日で休場の為実質的には先週末28日が5月月末での最終営業日だった可能性あり)
・週明け
・今週(5/31~)に、オーストラリア(1日)の金融政策の発表を予定
・来週(6/7~)に、欧州(10日)、カナダ(9日)の金融政策の発表を予定
・1日(火)に、米ISM製造業指数の発表
・4日(金)に、米雇用統計の発表
・米国の金融政策(次回金融政策発表は6月16日、インフレ懸念やテーパリング開始への思惑が高まる)
・バイデン政権による景気刺激策
・バイデン政権による増税案
・金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場(米国中心)
・米ドルの方向性
・金融当局者や要人による発言
・バイデン米大統領の発言
・新型コロナウイルス感染の再拡大やワクチン開発・承認・接種などの動向
・注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
・原油と金を中心とした商品市場
・欧州の金融政策(次回金融政策発表は6月10日)
・米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
・日本の金融政策(次回金融政策発表は6月16日)
などが重要となる。
★★★
本日は、週明け月曜日で5月月末最終日だが、英国と米国が祝日で休場となる。
本日の米国の経済指標は、注目度の高いものの発表はない。
また、経済指標以外のイベントも、特に予定されていない。
先週の為替相場は、週明けから緩い米ドル売り・日本円売りの流れが継続し、ドル円は108円後半~109円前半で上値が重いながらも底堅く上下し、ユーロドルはジリジリと1.22半ばまで上昇したが、週末にかけて一転して日本円売り・米ドル買いの流れが優勢となって、ドル円は一時110円前半まで上昇し、ユーロドルは1.21後半まで下落した。
週明けの為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートしている。
本日は、引き続き、米ドルの方向性と主要な株式市場及び米国の長期金利の動向が重要となる。
その他、英国と米国が休場となる点や米国の金融政策への思惑(テーパやインフレ)、金融市場のリスク許容度、金融当局者や要人による発言、バイデン政権による景気刺激策や増税案などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
※本日は、注目度の高い米国の経済指標の発表はない
→週明け月曜日で5月月末最終日だが、英国と米国が祝日で休場
ロンドンもニューヨークも休場のため、様子見で
■5月31日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(5/31~)に、オーストラリア(1日)の金融政策の発表を予定
▼来週(6/7~)に、欧州(10日)、カナダ(9日)の金融政策の発表を予定
▼31日(月)は、英国と米国が祝日で休場
▼5月の月末要因(※31日は英国と米国が祝日で休場の為実質的には先週末28日が5月月末での最終営業日だった可能性あり)
▼6月の月初め要因(1日が6月月初めでの最初の営業日)
▼1日(火)に、米ISM製造業指数の発表
▼4日(金)に、米雇用統計の発表
▼米国の金融政策(次回金融政策発表は6月16日、インフレ懸念やテーパリング開始への思惑が高まる)
▼バイデン政権による景気刺激策
▼バイデン政権による増税案
▼金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場(米国中心)
▼米ドルの方向性
▼金融当局者や要人による発言
▼バイデン米大統領の発言
▼新型コロナウイルス感染の再拡大やワクチン開発・承認・接種などの動向
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
▼原油と金を中心とした商品市場
▼欧州の金融政策(次回金融政策発表は6月10日)
▼米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
▼日本の金融政策(次回金融政策発表は6月18日)
週明けの為、まずは今週の方向性を見極めたい
週明けの為、まずは今週の方向性を見極めたい
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