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太田忠
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持田有紀子の「戦うオンナのマーケット日記」

G20財相会談に向けて小動きだが、
ドル安反転となっていくのか?

2010年10月22日(金)19:27公開 (2010年10月22日(金)19:27更新)
持田有紀子

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 企業決算のピークも昨晩で山場を越えた。アメリカの金融緩和への期待がいちばんの関心事で、あまりマーケットがミクロ指標に動かされることにはならなかった。本日からのG20を控えているので、昨晩の海外市場は小動き。ドル円の値幅も、またまた30ポイント程度のものだった。ドル円は安値を更新するような緊迫した場面ともならなかったので、私も何もしなかった。

 本日の東京時間のドル円などはいつ見ても同じ81.20前後に張り付いていた。欧州市場にはいっても様子見モードは続いている。今晩は経済イベントがほとんどないので、このままG20財相会談の結果を気にした小動きに留まると思われる。韓国での開催であるため、ニューヨーク時間の間に何かが出てくるようなこともない。

 今回のG20は、各国がそれぞれ自国通貨安を誘導して、通貨戦争のような状態に陥ることがないように、ということが中心のテーマになっている。このターゲットは人民元ということなのだろうが、火曜にサプライズな利上げをおこない、中国はそれなりに姿勢を見せている。昨日の中国の経済指標などは、インフレでもなく、成長もさほど鈍化してないという、ちょっと出来過ぎ?というような結果であった。落としどころは今回の会合ではまだ見えないような気がする。

 では月曜以降に向けて、トレードとしてはどういうスタンスで臨んだらよいのだろう。緩和期待がなによりも重要なファクターになっていたことで、株安ではドルの買い戻しが起こるという構図になっている。そして決算シーズンにおいては、良い決算結果の後に売られるものが多かったことも、もうひとつの現象であった。このところの株高は緩和期待分も上乗せされているので、業績の良さだけではさらに上を買っていけないのだ。そうなると緩和期待でのドル安も頭打ちになってくるのではないだろうか。
 昨日のブラード総裁の発言などは、ようするに緩和は必要に応じてちょっとずつということを主張したものだった。これを受けてユーロドルでは1.40台から1.39台割れまで下落していた。できればこうした局面をとらえてドル買いをしたいものだが、ドル円に関しては人民元の切り上げ圧力の影響を受けてしまうベースがあるので、なかなか上昇幅は鈍いものになっている。ドル円に関しては下向きに動く時についていくという感じにしよかと思っている。

 あとは万が一にもG20財相会談で、何か強力なメッセージが出てしまった場合にどうするかである。この場合には月曜日の朝にドル円がいきなり79円台か82円台といったところから飛んでスタートするということも考えられなくはない。そうなればまずは基本的に順張りでついて行ってみるつもりでいる。


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