本日の為替相場の焦点は、『ウクライナ情勢』と『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』、そして『米国の金融政策への思惑』にあり。
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3月28日(月)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・週明け | ||||||||||||||
20:00 | 英)ベイリーBOE総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
21:30 | 米)卸売在庫【速報値】 |
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+1.1% | +0.8% | ||||||||||
23:30 | 米)ダラス連銀製造業活動指数 |
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+11.0 | +14.0 | ||||||||||
24:30 | 米)2年債入札 |
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500億ドル | |||||||||||
26:00 | 米)5年債入札 |
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510億ドル | |||||||||||
- | 米)注目度の高い経済指標の発表はない |
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米国の経済指標及びイベントは、
・24時30分:米)2年債入札
・26時00分:米)5年債入札
に注目が集まる。
※本日→注目度の高い米国の経済指標の発表はない
米国以外では、
・20時00分:英)ベイリーBOE総裁の発言
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・週明け
・今週→主要国の金融政策の発表や議事録の公表の予定はない
・米国の中長期国債の入札が相次ぐ(2年債&5年債→28日、7年債→29日)
・30日(水)→米国のADP全国雇用者数、米国の四半期GDP【確報値】
・3月月末・四半期末・年度末要因
・4月月初め・四半期初め・年度初め要因
・1日(金)→米国の雇用統計、米国のISM製造業指数
・ウクライナ情勢(地政学リスク)
・主要な株式市場(米国中心)
・米国の国債市場と長期金利
・米国の金融政策(3月16日に金融政策発表を消化済み、インフレや利上げ開始時期、利上げ回数、QT開始時期への思惑が高まる、ウクライナ情勢での影響も)
・米ドルと日本円、ユーロの方向性
・金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言に大きな注目が集まる、今週もFRB高官の発言多数あり)
・金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
・原油と金を中心とした商品市場
・注目度の高い米国の経済指標の発表(米国中心、今週は週末に米雇用統計と米ISM製造業指数を中心に注目経済指標多い)
・バイデン米大統領の発言
・欧州の金融政策(3月10日に金融政策発表を消化済み)
・日本の金融政策(3月18日に金融政策発表を消化済み、指値オペなどにも注目が集まる)
・新型コロナウイルスの感染状況(新たに発見された変異株の感染拡大や懸念など)
などが重要となる。
★★★
本日は、週明け月曜日。
本日の米国の経済指標は、注目度の高いものの発表はない。
一方、経済指標以外のイベントでは、2年債の入札と5年債の入札が予定されている。
先週の為替相場は、週明けから日本円売りの流れが加速して、ドル円は一時122円半ばまで上昇した後に120円前半で、ユーロドルは1.09半ば~1.10半ばで推移した後に1.09後半で、週末を迎えている。
週明けの為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートしている。
本日は、ウクライナ情勢と主要な株式市場及び米国の長期金利の動向、米ドル・日本円・ユーロの方向性が重要となる。
その他、米国の金融政策への思惑や金融当局者や要人による発言、金融市場のリスク許容度、原油と金を中心とした商品市場、日本の金融政策への思惑、欧州の金融政策への思惑などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・20時00分:英)ベイリーBOE総裁の発言
→発言内容次第では、英ポンドが大きく動くキッカケに
・24時30分:米)2年債入札
・26時00分:米)5年債入札
※本日→注目度の高い米国の経済指標の発表はない
→ウクライナの話題にも反応しなくなってきた
一番の注目は米国の金融政策か
米国の金融政策への思惑次第で明確な流れが出やすい米ドルや日本円の方向性には注意したい
■3月28日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週→主要国の金融政策の発表や議事録の公表の予定はない
▼米国の中長期国債の入札が相次ぐ(2年債&5年債→28日、7年債→29日)
▼30日(水)→米国のADP全国雇用者数、米国の四半期GDP【確報値】
▼3月月末・四半期末・年度末要因
▼4月月初め・四半期初め・年度初め要因
▼1日(金)→米国の雇用統計、米国のISM製造業指数
▼ウクライナ情勢(地政学リスク)
▼主要な株式市場(米国中心)
▼米国の国債市場と長期金利
▼米国の金融政策(3月16日に金融政策発表を消化済み、インフレや利上げ開始時期、利上げ回数、QT開始時期への思惑が高まる、ウクライナ情勢での影響も)
▼米ドルと日本円、ユーロの方向性
▼金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言に大きな注目が集まる、今週もFRB高官の発言多数あり)
▼金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
▼原油と金を中心とした商品市場
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(米国中心、今週は週末に米雇用統計と米ISM製造業指数を中心に注目経済指標多い)
▼バイデン米大統領の発言
▼欧州の金融政策(3月10日に金融政策発表を消化済み)
▼日本の金融政策(3月18日に金融政策発表を消化済み、指値オペなどにも注目が集まる)
▼新型コロナウイルスの感染状況(新たに発見された変異株の感染拡大や懸念など)
週明けの為、まずは今週の方向性を見極めたい
週明けの為、まずは今週の方向性を見極めたい
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