本日の為替相場の焦点は、『月初め・四半期初め・年度初め要因(本日4月最初の営業日)』と『米国の雇用統計及びISM製造業指数の発表』、そして『ウクライナ情勢』にあり。
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4月1日(金)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・4月月初め・四半期初め・年度初め(1日が4月月初めでの最初の営業日) ・週末 |
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06:00 | NZ)ANZ消費者信頼感指数 |
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- | 81.7 | ||||||||||
08:50 |
日)第1四半期日銀短観 [大企業製造業業況判断] |
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+12 | +18 | ||||||||||
↑・[大企業製造業先行き] | +10 | +13 | ||||||||||||
↑・[大企業非製造業業況判断] | +5 | +9 | ||||||||||||
↑・[大企業非製造業先行き] | +8 | +8 | ||||||||||||
↑・[設備投資計画] | +4.4% | +9.3% | ||||||||||||
10:45 | 中)財新製造業PMI |
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49.9 | 50.4 | ||||||||||
15:30 |
ス)消費者物価指数 [前月比/前年比] |
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+0.5% | +0.7% | ||||||||||
+2.4% | +2.2% | |||||||||||||
15:45 | 仏)財政収支 |
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- | -159億 | ||||||||||
16:00 | ト)製造業PMI |
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- | 50.4 | ||||||||||
16:30 | ス)製造業PMI |
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61.0 | 62.6 | ||||||||||
16:50 | 仏)製造業PMI【確報値】 |
|
54.8 | 54.8 | ||||||||||
16:55 | 独)製造業PMI【確報値】 |
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57.6 | 57.6 | ||||||||||
17:00 | 欧)製造業PMI【確報値】 |
|
57.0 | 57.0 | ||||||||||
17:30 | 英)製造業PMI【確報値】 |
|
55.5 | 55.5 | ||||||||||
18:00 | 欧)消費者物価指数【速報値】 |
|
+6.7% | +5.9% | ||||||||||
↑・消費者物価指数【速報値】【コア】 | +3.1% | +2.7% | ||||||||||||
南ア)製造業PMI |
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58.3 | 58.6 | |||||||||||
21:30 | 米)雇用統計:非農業部門雇用者数 |
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+49.0万人 | +67.8万人 | ||||||||||
↑・失業率 | 3.7% | 3.8% | ||||||||||||
↑・製造業雇用者数 | +3.2万人 | +3.6万人 | ||||||||||||
↑・平均時給 [前月比/前年比] |
+0.4% | ±0.0% | ||||||||||||
+5.5% | +5.1% | |||||||||||||
22:05 | 米)エバンス:シカゴ連銀総裁の発言(投票権なし) |
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要人発言 | |||||||||||
22:45 | 米)製造業PMI【確報値】 |
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58.5 | 58.5 | ||||||||||
23:00 | 米)ISM製造業景況指数 |
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59.0 | 58.6 | ||||||||||
米)建設支出 |
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+1.0% | +1.3% | |||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・21時30分:米)雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率/製造業雇用者数/平均時給
・22時05分:米)エバンス:シカゴ連銀総裁の発言(投票権なし)
・23時00分:米)ISM製造業景況指数
に注目が集まる。
米国以外では、
・08時50分:日)第1四半期日銀短観
・10時45分:中)財新製造業PMI
・18時00分:欧)消費者物価指数【速報値】&【コア】
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・4月月初め・四半期初め・年度初め(1日が4月月初めでの最初の営業日)
・週末
・ウクライナ情勢(地政学リスク)
・主要な株式市場(米国中心)
・米国の国債市場と長期金利
・日銀の指値オペ
・米国の金融政策(3月16日に金融政策発表を消化済み、インフレや利上げ開始時期、利上げ回数、QT開始時期への思惑が高まる、ウクライナ情勢での影響も)
・米ドルと日本円、ユーロの方向性
・金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言に大きな注目が集まる、今週もFRB高官の発言多数あり)
・金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
・原油と金を中心とした商品市場
・注目度の高い米国の経済指標の発表(米国中心、今週は週末に米雇用統計と米ISM製造業指数を中心に注目経済指標多い)
・バイデン米大統領の発言
・欧州の金融政策(3月10日に金融政策発表を消化済み)
・日本の金融政策(3月18日に金融政策発表を消化済み、指値オペなどにも注目が集まる)
・新型コロナウイルスの感染状況(新たに発見された変異株の感染拡大や懸念など)
などが重要となる。
★★★
本日は、4月月初め・四半期初め・年度初めかつ週末金曜日。
本日の米国の経済指標は、雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率/製造業雇用者数/平均時給とISM製造業景況指数がメイン。
一方、経済指標以外のイベントは、エバンス:シカゴ連銀総裁の発言(投票権なし)が予定されている。
今週の為替相場は、週明けこそ日銀による指値オペが行われた事で日本円売りの流れが加速したが、その後は月末四半期末年度末要因の影響からか、為替相場の流れも変化して、ドル円は一時121円前半まで下落した後は121円前半~122円前半で推移し、ユーロドルは上値を試して1.11後半まで上昇した後は一転して1.10後半まで下落している。
本日は、月初め・四半期初め・年度初め要因(本日4月最初の営業日)と主要な株式市場及び米国の長期金利の動向、ウクライナ情勢、米国の雇用統計及びISM製造業指数の発表が重要となる。
その他、米ドル・日本円・ユーロの方向性や米国の金融政策への思惑、金融当局者や要人による発言、金融市場のリスク許容度、原油と金を中心とした商品市場、日本の金融政策への思惑、欧州の金融政策への思惑、週末要因などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・21時30分:米)雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率/製造業雇用者数/平均時給
・22時05分:米)エバンス:シカゴ連銀総裁の発言(投票権なし)
・23時00分:米)ISM製造業景況指数
→4月月初め・四半期初め・年度初めかつ週末金曜日
そして、雇用統計とISM製造業景況指数が発表される
どちらも重要
発表での影響を見守りたい
■3月28日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週→主要国の金融政策の発表や議事録の公表の予定はない
▼米国の中長期国債の入札が相次ぐ(2年債&5年債→28日、7年債→29日)
▼30日(水)→米国のADP全国雇用者数、米国の四半期GDP【確報値】
▼3月月末・四半期末・年度末要因
▼4月月初め・四半期初め・年度初め要因
▼1日(金)→米国の雇用統計、米国のISM製造業指数
▼ウクライナ情勢(地政学リスク)
▼主要な株式市場(米国中心)
▼米国の国債市場と長期金利
▼米国の金融政策(3月16日に金融政策発表を消化済み、インフレや利上げ開始時期、利上げ回数、QT開始時期への思惑が高まる、ウクライナ情勢での影響も)
▼米ドルと日本円、ユーロの方向性
▼金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言に大きな注目が集まる、今週もFRB高官の発言多数あり)
▼金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
▼原油と金を中心とした商品市場
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(米国中心、今週は週末に米雇用統計と米ISM製造業指数を中心に注目経済指標多い)
▼バイデン米大統領の発言
▼欧州の金融政策(3月10日に金融政策発表を消化済み)
▼日本の金融政策(3月18日に金融政策発表を消化済み、指値オペなどにも注目が集まる)
▼新型コロナウイルスの感染状況(新たに発見された変異株の感染拡大や懸念など)
4月入り及び米雇用統計の発表日の為、臨機応変に
4月入り及び米雇用統計の発表日の為、臨機応変に
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