本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』と『米国の金融政策への思惑(来週にFOMCを控える)』、『日本の金融政策への思惑(金融緩和策の修正など)』にあり。
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1月23日(月)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・ニュージーランドが休場 ・香港と中国が休場(春節、中国→27日まで、香港→25日まで) ・週明け ・米国の主要企業決算発表が相次ぐ ・24日(火)→Microsoftの決算発表 ・25日(水)→カナダの金融政策の発表、Teslaの決算発表 ・26日(木)→米国の第4四半期GDP[速報値]の発表 ・27日(金)→米国のPCEコアデフレーターの発表 ・来週→ADP雇用統計、ISM製造業指数、JOLTS求人、FOMC金融政策、雇用統計、ISM非製造業指数などを控える |
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08:50 | 日)BOJ議事要旨公表(12月19日・20日開催分) |
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- | - | ||||||||||
16:00 | ト)消費者信頼感指数 |
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- | 75.6 | ||||||||||
24:00 | 米)景気先行指数 |
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-0.7% | -1.0% | ||||||||||
26:45 | 欧)ラガルドECB総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・24時00分:米)景気先行指数
に注目が集まる。
米国以外では、
・08時50分:日)BOJ議事要旨公表(12月19日・20日開催分)
・26時45分:欧)ラガルドECB総裁の発言
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・ニュージーランドが休場
・香港と中国が休場(春節、中国→27日まで、香港→25日まで)
・週明け
・米国の主要企業決算発表が相次ぐ
・24日(火)→Microsoftの決算発表
・25日(水)→カナダの金融政策の発表、Teslaの決算発表
・26日(木)→米国の第4四半期GDP[速報値]の発表
・27日(金)→米国のPCEコアデフレーターの発表
・来週→ADP雇用統計、ISM製造業指数、JOLTS求人、FOMC金融政策、雇用統計、ISM非製造業指数などを控える
・今週→カナダ(25日)、南アフリカ(26日)の金融政策の発表と日本(23日)の議事録の公表を予定
・米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(1月中旬から決算発表シーズン開始→徐々に増加→ピークへ)
・米国の国債利回りの動向
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米国の金融政策への思惑(次回金融政策発表を来週2月1日に予定)
・日本の金融政策への思惑(YCCの再修正や撤廃などに大きな注目が集まる、先週1月18日に金融政策発表を消化済み)
・金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言に注目集まる)
・注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は第4四半期GDP[速報値]とPCEコアデフレーターがメイン)
・米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑高まる)
・米ドルと日本円、ユーロの方向性
・欧州の金融政策への思惑(次回金融政策発表を来週2月2日に予定)
・金融市場のリスク許容度
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・中国のゼロコロナ政策
・ウクライナ情勢(地政学リスク)
・バイデン米大統領の発言
などが重要となる。
★★★
本日は、ニュージーランドの一部が祝日で休場で、香港と中国が春節で連休入りとなって休場となるが、多くの国では週明けでもある。
また、BOJ議事要旨の公表(12月19日・20日開催分)やラガルドECB総裁の発言が行われる。
本日の米国の経済指標は、景気先行指数がメイン。
一方、経済指標以外のイベントは、特に予定されていない。
先週の為替相場は、日銀金融政策の発表を受けて日本円が大きく振れた後、米ドルが方向感なく上下した事で、ドル円は一時131円半ばまで上昇→127円半ばまで下落→その後127円後半~128円後半で推移し、ユーロドルは一時1.08後半まで上昇→1.07後半まで下落→1.07後半~1.08半ばで推移した。週末にはそれまでの流れとは一転して、日本円売りの流れが強まって、米ドルはジリジリと売られる展開に。ドル円はぐんぐんと上昇して一時130円後半まで→129円半ばまで反落となり、ユーロドルは底堅く1.08半ばまで上昇→高値圏で推移して、週末クローズを迎えている。
週明けの為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートしている。
本日は、主要な株式市場及び米国債利回りの動向、米国の金融政策への思惑(来週2月1日に金融政策発表を控える)、日本の金融政策への思惑(金融緩和策の修正など)、米ドルと日本円、ユーロの方向性が重要となる。
その他、金融当局者や要人による発言、注目度の高い米国の経済指標の発表、米国のインフレ動向、金融市場のリスク許容度、原油と金を中心とした商品市場、中国のゼロコロナ政策などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・08時50分:日)BOJ議事要旨公表(12月19日・20日開催分)
→未知数だが、注目度は高め
・26時45分:欧)ラガルドECB総裁の発言
→発言内容次第
・24時00分:米)景気先行指数
→来週に控える次回FOMCに向けた流れがキモ
▼1月
済み・4日→ISM製造業、JOLTS求人、FOMC議事録
済み・6日→雇用統計、ISM非製造業
済み・12日→消費者物価指数
済み・18日→小売売上高、生産者物価指数
今週・26日→四半期GDP[速]
今週・27日→PCE物価
▼2月
来週・1日→ADP雇用統計、ISM製造業、JOLTS求人、FOMC金融政策
■1月23日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週→カナダ(25日)、南アフリカ(26日)の金融政策の発表と日本(23日)の議事録の公表を予定
▼米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(1月中旬から決算発表シーズン開始→徐々に増加→ピークへ)
▼中国と香港が春節で連休入り(今年の春節は1月22日、中国→27日まで休み、香港→25日まで休み)
▼米国の中長期国債の入札が相次ぐ(24日→2年債、25日→5年債、26日→7年債)
▼24日(火)→Microsoftの決算発表
▼25日(水)→カナダの金融政策の発表、Teslaの決算発表
▼26日(木)→米国の第4四半期GDP[速報値]の発表
▼27日(金)→米国のPCEコアデフレーターの発表
▼来週→ADP雇用統計、ISM製造業指数、JOLTS求人、FOMC金融政策、雇用統計、ISM非製造業指数などを控える
▼米国の国債利回りの動向
▼主要な株式市場(米国中心)の動向
▼米国の金融政策への思惑(次回金融政策発表を来週2月1日に予定)
▼日本の金融政策への思惑(YCCの再修正や撤廃などに大きな注目が集まる、先週1月18日に金融政策発表を消化済み)
▼金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言に注目集まる)
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は第4四半期GDP[速報値]とPCEコアデフレーターがメイン)
▼米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑高まる)
▼米ドルと日本円、ユーロの方向性
▼欧州の金融政策への思惑(次回金融政策発表を来週2月2日に予定)
▼金融市場のリスク許容度
▼原油と金を中心とした商品市場の動向
▼中国のゼロコロナ政策
▼ウクライナ情勢(地政学リスク)
▼バイデン米大統領の発言
週明けの為、まずは今週の方向性を見極めたい
週明けの為、まずは今週の方向性を見極めたい
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