本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』と『米国の金融政策への思惑(来週にFOMCを控える)』、『日本の金融政策への思惑(金融緩和策の修正など)』にあり。
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1月24日(火)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・香港と中国が休場(春節、中国→27日まで、香港→25日まで) ・米国の中長期国債の入札が相次ぐ(24日→2年債、25日→5年債、26日→7年債) ・米国の主要企業決算発表が相次ぐ→ゼネラル・エレクトリック、スリーエム、トラベラーズ、ジョンソン・エンド・ジョンソン、ベライゾン、DRホートン、ハリバートン、カナディアン・ナショナル・レールウェイ、インテューイティブ・サージカル、マイクロソフト、テキサス・インスツルメンツ、F5ネットワークス、その他 ・25日(水)→カナダの金融政策の発表、Teslaの決算発表 ・26日(木)→米国の第4四半期GDP[速報値]の発表 ・27日(金)→米国のPCEコアデフレーターの発表 ・来週→ADP雇用統計、ISM製造業指数、JOLTS求人、FOMC金融政策、雇用統計、ISM非製造業指数などを控える |
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09:30 | 豪)NAB企業景況感指数 |
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- | +20 | ||||||||||
↑・NAB企業信頼感指数 | - | -4 | ||||||||||||
16:00 | 独)GFK消費者信頼感調査 |
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-33.0 | -37.8 | ||||||||||
ス)貿易収支 |
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- | +23.1億 | |||||||||||
17:15 | 仏)製造業PMI【速報値】 |
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49.6 | 49.2 | ||||||||||
仏)サービス業PMI【速報値】 |
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49.8 | 49.5 | |||||||||||
17:30 | 独)製造業PMI【速報値】 |
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47.9 | 47.1 | ||||||||||
独)サービス業PMI【速報値】 |
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49.6 | 49.2 | |||||||||||
18:00 | 欧)製造業PMI【速報値】 |
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48.5 | 47.8 | ||||||||||
欧)サービス業PMI【速報値】 |
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50.2 | 49.8 | |||||||||||
18:30 | 英)製造業PMI【速報値】 |
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45.4 | 45.3 | ||||||||||
英)サービス業PMI【速報値】 |
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49.7 | 49.9 | |||||||||||
18:45 | 欧)ラガルドECB総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
20:00 | 英)CBI企業動向調査 |
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-8 | -6 | ||||||||||
23:45 | 米)製造業PMI【速報値】 |
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46.0 | 46.2 | ||||||||||
米)サービス業PMI【速報値】 |
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45.0 | 44.7 | |||||||||||
24:00 | 米)リッチモンド連銀製造業指数 |
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-5 | +1 | ||||||||||
25:30 | ス)シュレーゲルSNB副総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
27:00 | 米)2年債入札 |
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420億ドル | |||||||||||
米株 引け後 |
米)マイクロソフト決算 |
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大手金融決算 | |||||||||||
翌 06:45 |
NZ)第4四半期消費者物価指数 [前期比/前年比] |
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+1.4% | +2.2% | ||||||||||
+7.1% | +7.2% | |||||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・23時45分:米)製造業PMI【速報値】
・23時45分:米)サービス業PMI【速報値】
・27時00分:米)2年債入札
・米株引け後:米)マイクロソフト決算
に注目が集まる。
米国以外では、
・17時15分:仏)製造業PMI【速報値】
・17時15分:仏)サービス業PMI【速報値】
・17時30分:独)製造業PMI【速報値】
・17時30分:独)サービス業PMI【速報値】
・18時00分:欧)製造業PMI【速報値】
・18時00分:欧)サービス業PMI【速報値】
・18時30分:英)製造業PMI【速報値】
・18時30分:英)サービス業PMI【速報値】
・18時45分:欧)ラガルドECB総裁の発言
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・香港と中国が休場(春節、中国→27日まで、香港→25日まで)
・米国の中長期国債の入札が相次ぐ(24日→2年債、25日→5年債、26日→7年債)
・米国の主要企業決算発表が相次ぐ→ゼネラル・エレクトリック、スリーエム、トラベラーズ、ジョンソン・エンド・ジョンソン、ベライゾン、DRホートン、ハリバートン、カナディアン・ナショナル・レールウェイ、インテューイティブ・サージカル、マイクロソフト、テキサス・インスツルメンツ、F5ネットワークス、その他
・25日(水)→カナダの金融政策の発表、Teslaの決算発表
・26日(木)→米国の第4四半期GDP[速報値]の発表
・27日(金)→米国のPCEコアデフレーターの発表
・来週→ADP雇用統計、ISM製造業指数、JOLTS求人、FOMC金融政策、雇用統計、ISM非製造業指数などを控える
・今週→カナダ(25日)、南アフリカ(26日)の金融政策の発表と日本(23日)の議事録の公表を予定
・米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(1月中旬から決算発表シーズン開始→徐々に増加→ピークへ)
・米国の国債利回りの動向
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米国の金融政策への思惑(次回金融政策発表を来週2月1日に予定)
・日本の金融政策への思惑(YCCの再修正や撤廃などに大きな注目が集まる、先週1月18日に金融政策発表を消化済み)
・金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言に注目集まる)
・注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は第4四半期GDP[速報値]とPCEコアデフレーターがメイン)
・米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑高まる)
・米ドルと日本円、ユーロの方向性
・欧州の金融政策への思惑(次回金融政策発表を来週2月2日に予定)
・金融市場のリスク許容度
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・中国のゼロコロナ政策
・ウクライナ情勢(地政学リスク)
・バイデン米大統領の発言
などが重要となる。
★★★
本日は、引き続き香港と中国が春節の連休中で休場。
本日の米国の経済指標は、製造業PMI【速報値】とサービス業PMI【速報値】がメイン。
一方、経済指標以外のイベントでは、2年債の入札の他、マイクロソフトの決算発表が行われる。
週明けの為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートした後は、米ドルやユーロが方向感なく上下する中、日本円売りの流れが優勢となって、ドル円は130円後半まで上昇し、ユーロドルは一時1.09前半まで上昇したがイッテコイとなって1.08半ばまで戻している。
本日は、主要な株式市場及び米国債利回りの動向、米国の金融政策への思惑(来週2月1日に金融政策発表を控える)、日本の金融政策への思惑(金融緩和策の修正など)、米ドルと日本円、ユーロの方向性が重要となる。
その他、金融当局者や要人による発言、注目度の高い米国の経済指標の発表、米国のインフレ動向、金融市場のリスク許容度、原油と金を中心とした商品市場、中国のゼロコロナ政策などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・17時15分:仏)製造業PMI【速報値】
・17時15分:仏)サービス業PMI【速報値】
・17時30分:独)製造業PMI【速報値】
・17時30分:独)サービス業PMI【速報値】
・18時00分:欧)製造業PMI【速報値】
・18時00分:欧)サービス業PMI【速報値】
→ユーロが大きく動くキッカケになりやすい
・18時30分:英)製造業PMI【速報値】
・18時30分:英)サービス業PMI【速報値】
→英ポンドが大きく動くキッカケになりやすい
・23時45分:米)製造業PMI【速報値】
・23時45分:米)サービス業PMI【速報値】
・27時00分:米)2年債入札
・米株引け後:米)マイクロソフト決算
→米ドルは明確な方向性なし
来週に控える次回FOMCに向けた流れがキモ
▼1月
済み・4日→ISM製造業、JOLTS求人、FOMC議事録
済み・6日→雇用統計、ISM非製造業
済み・12日→消費者物価指数
済み・18日→小売売上高、生産者物価指数
今週・26日→四半期GDP[速]
今週・27日→PCE物価
▼2月
来週・1日→ADP雇用統計、ISM製造業、JOLTS求人、FOMC金融政策
■1月23日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週→カナダ(25日)、南アフリカ(26日)の金融政策の発表と日本(23日)の議事録の公表を予定
▼米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(1月中旬から決算発表シーズン開始→徐々に増加→ピークへ)
▼中国と香港が春節で連休入り(今年の春節は1月22日、中国→27日まで休み、香港→25日まで休み)
▼米国の中長期国債の入札が相次ぐ(24日→2年債、25日→5年債、26日→7年債)
▼24日(火)→Microsoftの決算発表
▼25日(水)→カナダの金融政策の発表、Teslaの決算発表
▼26日(木)→米国の第4四半期GDP[速報値]の発表
▼27日(金)→米国のPCEコアデフレーターの発表
▼来週→ADP雇用統計、ISM製造業指数、JOLTS求人、FOMC金融政策、雇用統計、ISM非製造業指数などを控える
▼米国の国債利回りの動向
▼主要な株式市場(米国中心)の動向
▼米国の金融政策への思惑(次回金融政策発表を来週2月1日に予定)
▼日本の金融政策への思惑(YCCの再修正や撤廃などに大きな注目が集まる、先週1月18日に金融政策発表を消化済み)
▼金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言に注目集まる)
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は第4四半期GDP[速報値]とPCEコアデフレーターがメイン)
▼米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑高まる)
▼米ドルと日本円、ユーロの方向性
▼欧州の金融政策への思惑(次回金融政策発表を来週2月2日に予定)
▼金融市場のリスク許容度
▼原油と金を中心とした商品市場の動向
▼中国のゼロコロナ政策
▼ウクライナ情勢(地政学リスク)
▼バイデン米大統領の発言
ショート狙い
ロング狙い
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