本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』と『米国の金融政策への思惑(来週にFOMC)』、そして『日本の金融政策への思惑(来週に金融政策発表)』にあり。
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7月21日(金)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・週末 ・米国の主要企業の決算発表→アメリカン・エキスプレス、シュルンベルジェ、その他 ・来週の注目材料→米国の製造業PMI(24日)、米国の金融政策(26日)、米国の四半期GDP[速報値](27日)、ユーロ圏の金融政策(27日)、日本の金融政策(28日)、米国のPCEデフレーター(28日)、GAFAM決算など |
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08:01 | 英)GFK消費者信頼感調査 |
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-26 | -24 | ||||||||||
08:30 | 日)全国消費者物価指数 |
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+3.2% | +3.2% | ||||||||||
↑・全国消費者物価指数【除生鮮】 | +3.3% | +3.2% | ||||||||||||
15:00 |
英)小売売上高 [前月比/前年比] |
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+0.2% | +0.3% | ||||||||||
-1.5% | -2.1% | |||||||||||||
↑・小売売上高【除自動車】 [前月比/前年比] |
+0.2% | +0.1% | ||||||||||||
-1.6% | -1.7% | |||||||||||||
21:30 | 加)小売売上高 |
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+0.5% | +1.1% | ||||||||||
↑・小売売上高【除自動車】 | +0.3% | +1.3% | ||||||||||||
- | 米)注目度の高い経済指標の発表はない |
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米国の経済指標及びイベントは、
注目度の高いものの発表はない。
※本日→注目度の高い米国の経済指標の発表はない
米国以外では、
・08時30分:日)全国消費者物価指数&【除生鮮】
・15時00分:英)小売売上高&【除自動車】
・21時30分:加)小売売上高&【除自動車】
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・週末
・米国の主要企業の決算発表→アメリカン・エキスプレス、シュルンベルジェ、その他
・来週の注目材料→米国の製造業PMI(24日)、米国の金融政策(26日)、米国の四半期GDP[速報値](27日)、ユーロ圏の金融政策(27日)、日本の金融政策(28日)、米国のPCEデフレーター(28日)、GAFAM決算など
・米国の国債利回りの動向
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米国の金融政策への思惑(来週7月26日に次回の金融政策の発表を予定)
・米ドルと日本円、ユーロの方向性(7月5日のFOMC議事録公表以後に米ドル売りの流れ)
・金融当局者や要人による発言(FRB高官はブラックアウト期間中、日銀総裁や副総裁の発言に注目)
・米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑高まる)
・日本の金融政策への思惑(来週7月28日に次回の金融政策の発表を予定、YCC修正の思惑あり)
・ユーロ圏の金融政策への思惑(来週7月27日に次回の金融政策の発表を予定)
・米国のリセッション入り懸念
・金融市場のリスク許容度
・原油と金を中心とした商品市場の動向
などが重要となる。
★★★
本日は、週末金曜日。
本日の米国の経済指標は、注目度の高いものの発表はない。
一方、経済指標以外のイベントも、特に予定されていない。
今週の為替相場は、週明けから明確な方向性が出ないまま推移していたが、植田総裁の発言に関する報道をキッカケにYCC修正観測が後退してドル円は140円直前まで上昇した。その後の昨日の欧米市場で米ドル買い・ユーロ売りの流れが優勢となって、ドル円は上値を試して140円乗せとなり、ユーロドルはジリジリと1.11前半まで下落している。
本日は、主要な株式市場及び米国債利回りの動向、米ドルと日本円、ユーロの方向性、米国の金融政策への思惑(来週にFOMC)、日本の金融政策への思惑(来週に金融政策発表、YCC修正への思惑あり)が重要となる。
その他、金融当局者や要人による発言(FRB高官はブラックアウト期間中、日銀総裁や副総裁の発言に注目)、ユーロ圏の金融政策への思惑(来週に金融政策)、米国のインフレ動向、米国のリセッション入り懸念などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・08時30分:日)全国消費者物価指数&【除生鮮】
→注目度は高い
・15時00分:英)小売売上高&【除自動車】
→発表での英ポンドへの影響は非常に大きなモノになりやすい
・21時30分:加)小売売上高&【除自動車】
→発表でのカナダドルへの影響は非常に大きなモノになりやすい
※本日→注目度の高い米国の経済指標の発表はない
→来週にFOMC結果発表を控えてどうなるか
週末金曜日
■7月17日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼金融政策の発表→トルコ(20日)、南アフリカ(20日)の金融政策とオーストラリア(18日)の議事録
▼注目度の高い米国の経済指標の発表→小売売上高(18日)がメイン
▼米国の主要企業の決算発表→モルガン・スタンレー、ゴールドマン・サックス、ネットフリックス、テスラなど、来週にはGAFAM
▼FRB高官の発言→ブラックアウト期間中(FOMC明けの27日まで)
▼米国の国債利回りの動向
▼主要な株式市場(米国中心)の動向
▼米国の金融政策への思惑(来週7月26日に次回の金融政策の発表を予定)
▼米ドルと日本円、ユーロの方向性(7月5日のFOMC議事録公表以後に米ドル売りの流れ)
▼金融当局者や要人による発言(FRB高官はブラックアウト期間中、日銀総裁や副総裁の発言に注目)
▼米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑高まる)
▼日本の金融政策への思惑(来週7月28日に次回の金融政策の発表を予定、YCC修正の思惑あり)
▼ユーロ圏の金融政策への思惑(来週7月27日に次回の金融政策の発表を予定)
▼米国のリセッション入り懸念
▼金融市場のリスク許容度
▼原油と金を中心とした商品市場の動向
▼来週の注目材料→米国の製造業PMI(24日)、米国の金融政策(26日)、米国の四半期GDP[速報値](27日)、ユーロ圏の金融政策(27日)、日本の金融政策(28日)、米国のPCEデフレーター(28日)、GAFAM決算など
押し目狙い
ドル円やクロス円をメインに
株主:株式会社ダイヤモンド社(100%)
加入協会:一般社団法人日本暗号資産ビジネス協会(JCBA)