本日の為替相場の焦点は、『G20財務相・中央銀行総裁会議明けでの影響』と『世界の株式市場の動向』、そして『ドル円の上昇傾向の継続』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
注目度の高いものの発表はない。
米国以外では、
・23時30分:欧)ドラギECB総裁の議会証言
に注目が集まる。
これら以外では、
・G20財務相・中央銀行総裁会議明けでの影響
・中国が旧正月での連休明けとなる点
・米国が祝日で休場(プレジデンツデー、米国のほぼ全ての金融市場が休場)
・カナダが祝日で休場
・ドル円の上昇傾向の継続
・金融市場のリスク許容度(欧米の株式市場が主導)
・他の金融市場の動向(株式や国債・長期金利、金、原油などなど)
・各国要人による為替への言及
・日本の為替対策・経済政策への思惑
・欧州債務問題への思惑
・欧州各国の国債の動向
・日本の金融政策への思惑
・世界経済の先行きへの思惑(欧米が主体、中国の動向も重要)
・米国の財政問題への思惑(財政の崖問題は一旦解決も)
などの要因に注意。
★★★
G20財務相・中央銀行総裁会議明けで週明け月曜日だが、米国が祝日で休場の他、カナダも祝日で休場となる。
その他、中国が旧正月での連休明けとなる点も重要となる。
本日は、注目度の高い米国の経済指標の発表はない。
また、米国が祝日で休場のため、米国の金融市場はほぼ全て休場となる。
先週の為替相場は、G20財務相・中央銀行総裁会議を控えて、ドル円もユーロドルも大きく上下した。
週明けの為替相場では、G20財務相・中央銀行総裁会議明けでの影響が気になるところ。
米国が休場で週明け月曜日の本日は、G20財務相・中央銀行総裁会議明けでの影響に最大限の注意を払いながら、引き続き、直近の為替相場の焦点である世界の株式市場の動向や各国要人による為替への言及、日本の為替対策・経済政策への思惑、欧州債務問題への思惑、欧州各国の国債の動向、米国の長期金利の動向にも注視したい。
ドル円の上昇傾向やユーロ売りの流れが継続するかどうかが大きな焦点となりそうだ。
■□■本日のトレード用のエサ■□■(※毎日更新)
・23時30分:欧)ドラギECB総裁の議会証言
→発言の内容次第
※本日は、『注目度の高い米国の経済指標』の発表はない
2月18日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円が中心)は以下
▼G20財務相・中央銀行総裁会議明けでの影響
▼2月15日に大量の米国債償還・利払いが行われた影響
▼中国が旧正月での連休明けとなる点
▼18日に米国が祝日(プレジデンツデー)で休場となる点
▼22日に日米首脳会談が行われる点
▼ドル円の上昇傾向の継続
▼金融市場のリスク許容度(欧米の株式市場が主導)
▼主要な株式市場の動向(欧米が主体)
▼主要な経済指標の発表(米国が中心)
▼日本の為替対策・経済政策への思惑
▼欧州債務問題への思惑
▼米国の長期金利の動向
▼欧州各国の国債の動向(入札状況や利回り)
▼日本の金融政策への思惑
▼米国の主要企業の決算発表
▼欧州の大手金融機関の決算発表
▼世界経済の先行きへの思惑(欧米が主体、中国の動向も重要)
▼米国の財政問題への思惑(財政の崖問題は一旦解決も)
▼金融当局者や要人による発言
▼金や原油などの商品市場の動向
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2月18日(月)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・G20財務相・中央銀行総裁会議明け ・中国が旧正月での連休明け ・週明け月曜日 ・米国が祝日で休場(プレジデンツデー、全ての金融市場が休場) ・カナダが祝日で休場 |
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09:01 |
英)ライトムーブ住宅価格 [前月比/前年比] |
× | - | +0.2% | ||||||||||
- | +2.4% | |||||||||||||
09:30 |
豪)新車販売台数 [前月比/前年比] |
× | - | +2.2% | ||||||||||
- | +17.9% | |||||||||||||
15:00 | 日)工作機械受注【確報値】 | × | - | -26.1% | ||||||||||
18:00 | 欧)経常収支 | △ | - | +148億 | ||||||||||
23:30 | 欧)ドラギECB総裁の議会証言 | ◎ | 要人発言 | |||||||||||
27:30 | 独)シュタインブリュック独財務相の発言 | △ | 要人発言 | |||||||||||
- | 米)注目度の高いものの発表はない | - | - | - | ||||||||||
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ロングヨリで、上昇局面があればロング追随だが、下値を試すようであれば様子見で。中期&長期的には、押し目待ち&狙い
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