本日の為替相場の焦点は、『日銀金融政策決定会合発表での影響』と『主要な株式市場の動向』、そして『ドル円の100円大台を巡る攻防』と『週末要因』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
・21時30分:米)第1四半期GDP【速報値】&個人消費
・22時55分:米)ミシガン大消費者信頼感指数【確報値】
に注目が集まる。
米国以外では、
・07時45分:NZ)貿易収支
・08時30分:日)全国消費者物価指数&【除生鮮】
・正午過ぎ:日)BOJ政策金利&声明発表
・15時00分:日)経済・物価情勢の展望【BOJ半期展望レポート】公表
・15時30分:日)黒田日銀総裁の記者会見
・17時00分:ス)ジョーダンSNB総裁の発言
に注目が集まる。
これら以外では、
・週末要因
・米国の主要企業の決算発表→D.R.ホートン、その他
・来週(5月1日)に『FOMC結果発表』を控える点
・来週(5月2日)に『ECB理事会結果発表』を控える点
・来週(5月3日)に『米国の雇用統計の発表』を控える点
・日本の金融政策への思惑や円先安観での動向(本日に日銀金融政策決定会合結果発表)
・主要な株式市場の動向(欧米が主体)
・ドル円の100円大台を巡る攻防
・金融市場のリスク許容度(欧米の株式市場が主導)
・米国の金融政策への思惑(5月1日にFOMC結果発表を控える)
・欧州の金融政策への思惑(5月2日にECB理事会結果発表を控える)
・米国の長期金利の動向
・金や原油などの商品市場の動向
・欧州債務問題への思惑
・キプロス問題での影響
・米国の主要企業の決算発表が本格化
・世界経済の先行きへの思惑(欧米が主体、中国の動向も重要)
などの要因も重要。
★★★
週末金曜日で、BOJ政策金利&声明発表&黒田日銀総裁の記者会見が行われ、半期に一度の日銀展望レポートも公表される。
米国の経済指標は、第1四半期GDP【速報値】&個人消費とミシガン大消費者信頼感指数【確報値】がメイン。
米国の株式市場の動向は、金融市場の方向性を見極める上で非常に重要な要因。
米国の長期金利(米国債)や金・原油などの商品市場の動向も為替相場と関連性が高い。
米国の主要企業の決算発表は米国の株式市場に影響を与えやすい。
先週の為替相場は、週明けの金相場やNYダウの暴落で大きく上下し、週末のG20財務相・中央銀行総裁会議への思惑や結果でドル円は大きく上昇し、ユーロドルは上下に振れた。
今週の為替相場は、ドル円もユーロドルも週明けから大きめに上下に振れていたが、週後半は揉み合いで方向感のない動きとなっている。
週末金曜日の為替相場は、BOJ政策金利&声明発表&黒田日銀総裁の記者会見に最大限の注意を払いながら、現在の為替相場の焦点である主要な株式市場の動向、日本の金融政策への思惑や円先安観での動向(ドル円の100円大台を巡る攻防も)、金融市場のリスク許容度に注目したい。
また、週末要因や来週に『FOMC結果発表』及び『ECB理事会結果発表』、『米国の雇用統計の発表』を控える点も重要となる。
■□■本日のトレード用のエサ■□■(※毎日更新)
・07時45分:NZ)貿易収支
→発表での影響は大きめ
・08時30分:日)全国消費者物価指数&【除生鮮】
→注目度は高いが反応は未知数。直後に日銀金融政策決定会合結果発表を控えてどうなるか
・正午過ぎ:日)BOJ政策金利&声明発表
・15時00分:日)経済・物価情勢の展望【BOJ半期展望レポート】公表
・15時30分:日)黒田日銀総裁の記者会見
→注目度高し!大きな変動のキッカケになりやすい
・17時00分:ス)ジョーダンSNB総裁の発言
→言及次第
・21時30分:米)第1四半期GDP【速報値】&個人消費
・22時55分:米)ミシガン大消費者信頼感指数【確報値】
→注目に値する経済指標はこの2つ。どちらも注目度も市場影響度も非常に高い。発表での変動も狙う価値あり。その他、依然として強い推移を続けるNYダウの動向に注視したい。来週にはFOMCが控える
4月22日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円が中心)は以下
▼G20財務相・中央銀行総裁会議明けでの影響
▼今週に、RBNZとBOJの金融政策の発表
▼経済・物価情勢の展望(展望レポート、年に2回のみ)の公表
▼今週に、米国の長期国債の入札が相次ぐ(23日・2年債、24日・5年債、25日・7年債)
▼来週(5月1日)にFOMC結果発表を控える点
▼来週(5月2日)にECB理事会結果発表を控える点
▼日本の金融政策への思惑や円先安観での動向
▼主要な株式市場の動向(欧米が主体)
▼ドル円の100円大台を巡る攻防
▼金融市場のリスク許容度(欧米の株式市場が主導)
▼主要な経済指標の発表(米国が中心)
▼米国の長期金利の動向
▼米国の金融政策への思惑(5月1日にFOMC結果発表を控える)
▼欧州債務問題への思惑
▼キプロス問題での影響
▼欧州各国の国債の動向(入札状況や利回り)
▼世界経済の先行きへの思惑(欧米が主体、中国の動向も重要)
▼米国の主要企業の決算発表が本格化
▼金融当局者や要人による発言
▼金や原油などの商品市場の動向
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4月26日(金)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・週末金曜日 ・米国の主要企業の決算発表→D.R.ホートン、その他 ・来週(5月1日)に『FOMC結果発表』を控える ・来週(5月2日)に『ECB理事会結果発表』を控える ・来週(5月3日)に『米国の雇用統計の発表』を控える |
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07:45 | NZ)貿易収支 | ○ | +4.70億 | +4.14億 | ||||||||||
08:30 | 日)全国消費者物価指数 | ○ | -0.8% | -0.7% | ||||||||||
↑・全国消費者物価指数【除生鮮】 | -0.4% | -0.3% | ||||||||||||
日)東京消費者物価指数 | △ | -0.8% | -1.0% | |||||||||||
↑・東京消費者物価指数【除生鮮】 | -0.4% | -0.5% | ||||||||||||
正午 過ぎ |
日)BOJ政策金利&声明発表 | ◎ | 0.10% 据え置き |
0.10% 据え置き |
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15:00 | 日)経済・物価情勢の展望【BOJ半期展望レポート】公表 | ○ | - | - | ||||||||||
独)輸入物価指数 [前月比/前年比] |
× | -0.1% | +0.3% | |||||||||||
-2.3% | -1.6% | |||||||||||||
15:30 | 日)黒田日銀総裁の記者会見 | ◎ | 要人発言 | |||||||||||
16:00 | ス)KOF景気先行指数 | △ | +0.98 | +0.99 | ||||||||||
17:00 | ス)ジョーダンSNB総裁の発言 | ○ | 要人発言 | |||||||||||
21:30 | 米)第1四半期GDP【速報値】 | S | +3.0% | +0.4% | ||||||||||
↑・個人消費【速報値】 | +2.8% | +1.8% | ||||||||||||
↑・GDPデフレーター【速報値】 | +1.3% | +1.0% | ||||||||||||
↑・コアPCEデフレーター【速報値】 | +1.1% | +1.0% | ||||||||||||
22:55 | 米)ミシガン大消費者信頼感指数【確報値】 | AA | 73.5 | 72.3 | ||||||||||
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今までの流れが変化して大荒れの雰囲気となる中、週末・GW前である為、様子見主体で。もし、確度の高いチャンスがあれば下落加速時にショートヨリで攻めたい場面
なし
株主:株式会社ダイヤモンド社(100%)
加入協会:一般社団法人日本暗号資産ビジネス協会(JCBA)