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太田忠
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持田有紀子の「戦うオンナのマーケット日記」

ついに100円割れを喫したドル円、
なかなか巻き戻しもキツい

2013年06月04日(火)17:57公開 (2013年06月04日(火)17:57更新)
持田有紀子

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 昨日は欧州序盤でドル円の100円割れをトライ。しかし100円割れ寸前のところで止められてしまい、99円台はお預けとなった。こうなるとドル円の戻りがどこまでになるかが気にかかる。もちろんショートカバー狙いで100円台の前半を買ってみてもいいのだが、どうも私自身が100円台ではロングにする意欲が薄いので、ちょっと手を出しづらい。よって戻りの見極めの時間帯で過ごすことにした。

 ニューヨーク勢の参入までのドル円のマックス戻しは100.50をちょっと越えたあたりだった。要はすでに100円台の中盤は相当に重くなっているということだ。そして100.70アッパーには米系ファンドからのオファーも出だしたという。昨日、買ってしまった分の処理か。

 とにかく逃げのオファーが出やすいレベルであることには間違いなさそうだ。これで株価が一段安などすれば、そのリスク回避の動きと連動してドル円やユーロ円も下げそうなものだ。

 欧州時間ではグローベックスで米国株は下がっていたが、ニューヨークの現物株が始まってみると、やや戻している。なんとなく拍子抜けの感じだ。ドル円は101.50がキャップされた形のままで、再び100円ちょうどに近づいてはいる。後はISMの景況指数がどうなるかだ。

 ISM指数は予想よりも悪かった。数字は見なかったが、いきなりドル円が下がったのが、それを裏付けている。米国株も下がっているし、ユーロドルは急上昇している。ドル円を100割れで売ろうと思っていたのだが、なかなか踏ん切りがつかず、売れたのは99.77。ちょっとまずったかな、とも思われたが、運よくドル円は99.60-70ゾーンで多少もんだ後、すぐに落ちてくれた。

 冷や冷やものだった私としては、心の中ではもっと落ちると思いながらも、99.22で買い戻してしまった。するともう止まらずにドル円は98円台まで突っ込んだ。だが突っ込みもきついが、巻き戻しもきつかった。すぐに99円台に戻された。98円台で投げ売りさせられた筋が必死に買い戻しているかのよう。朝、見ると、ドル円は99円台の中盤まで押し返されていた。

 東京市場では久しぶりの99円台であった。98円台からの戻り過程であったこともあり、朝から邦銀勢の買いを集めた。ドル円は99.85近くまでは戻ったが、下がるときに100円ちょうどで引っかかった以上、そこが上げのメド、レジスタンスになるのは当然のことだ。

 教科書通りに100円のできるだけ近くで売ってみて、100円台に乗せてきたら買い戻す。このオペレーションで臨むしかない。朝のセッションでは売りそびれてしまったが、午後にもう一度、99.85を越えてきたので、やっとショートにできた。100.05でストップ注文をプレース。後は成り行きを見守るだけだ。

 そう考えていたら、欧州時間の序盤であっさりと損切る運びとなった。ドル円は100.40近辺までメクレ上がって、短期的なショートポジションはいちおうは切らされた模様だ。また99円台に入ってきたら売りを考えようっと。

 今晩はアメリカの貿易収支しかイベントがない。最近のマーケットのテーマからそれているので、これが相場を動かず材料になるとは考えにくい。あとは株価次第ということになるが、本日のアジア時間では日本株も堅調に推移したので、ちょっとだけ恐怖心は薄くなってきているので、為替相場も鈍感になるのかもしれない。

日本時間 17時30分
 

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