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田向宏行
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持田有紀子の「戦うオンナのマーケット日記」

久々に大きく動いたユーロ、
ユーロクロス中心に下落続行か

2013年11月01日(金)13:52公開 (2013年11月01日(金)13:52更新)
持田有紀子

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 FOMCが終わって、どことなくチグハグな状態だった。いったいFRBは金融緩和をどうしようとしているのか。次期の議長など人事面などから考えると、当分は緩和継続ということになる。しかし株価は歴史的に高い。インフレ率は低いといっても、食糧とエネルギー、つまり使ったらなくなるものは依然として物価高が続いている。9月FOMCで少しでも緩和縮小をしていたら、こんなに困惑するようなことにはならなかっただろう。今の状態ではいつスタートすることになるかも想像がつかない。

 FOMCでは緩和継続をもっと強くうったえるのかと思われたが、それもなかった。だからといって即座に緩和縮小ということではないのだが、マーケットのほうは敏感にテイパリングのほうに向けて動き出した。人々の観測はどうでもよい。マーケットの動きが逆転し出したら、それについていくのが常道というものだろう。これまで2カ月以上の債券高・株高、そしてドル安の流れが微妙に変化を見せ始めた。それが2日続けば、もう間違いないだろう。そういうつもりで昨日の海外市場は大事な一日であった。

 アジア時間からユーロドルが軟調で、1.37台の前半で安値張り付きをしていた。ドル円もいちおうはドル高の方向で進んでいるのだから、私としてはユーロ円が135円台で売れるのではないかと考えていた。実際にオファーもして待っていたのだが、ユーロドルがいかにも安い。ユーロ円の頭も完全に押さえられた。ユーロドルは1.38台に乗せた後はしばらくは1.3750も割込まないほどの堅調さを見せていたのだが、ここまで落ちてくるとテクニカルな面からの売りもので出てきてよいレベルである、私もだんだんとユーロドルがベアになってきた。ユーロ円がショートに出来ないならば、ユーロドルでも売っていこうかな。

 そして2回目の1.37ちょうど割れを迎えた。アジア時間でつけた安値は1.3690までだったので、そこを割りこんだところを思いきって売っていた。1.3684だった。トレンドフォローとブレークを利用した方法だといっても、いかにも分の悪いコストだ。すぐに1.3695に買い戻しのストップ注文を置いて対応。今度の流れはドルの全面高ではない。ドル円はそれほども噴き上がっていないし、ポンドドルは1.6000という心理的な節目を目前に下げ渋っているからだ。その分、ユーロクロスに下げ圧力がかかっている。ユーロ円が売れなかったのは悔しいが、ユーロポンドがズルっと30ポイントほど下落してきたのは、なんとも心強い。

 次は1.3650で何度も引っかかった。なんかテクニカルポイントでもあるのだろうか。ビッドが引かない。それでもその付近から大きくメクリ上げられることもなかったので、私としてもポジションをクローズするだけの積極的な理由はない。ところどころでドル円も売ってみたりするが、こちらのほうはなかなかうまくいかない。そもそも値幅が小さい上に、5ポイント取っては、5ポイント吐き出すといったようなことの繰り返し。ユーロドルは5分足で見ても10分足で見ても、きれいに下げ続けている。そのままニューヨーク勢の参入となった。

 ユーロドルは1.3650を割りこんできたが、値動きのスピードは遅い。走っているという感じではない。ユーロクロスの売りものを着実にこなしながら進んでいるためか、ユーロドルのほうはのろい。失業保険の結果が悪かったので、一瞬、ドル売りに傾きそうになったが、最近のデータは当てにならないという思いもあるのか、20ポイントも反応しなかった。私はロスカットのレベルを1.3670まで下げて、様子見。あとは米国株の動向とシカゴの景況指数である。フェイバーなポジションを持っているのだから、マーケットとにらめっこが続く。

 シカゴPMは計算間違いではないかと思われるほど、予想よりも激しく良い結果となった。それでドル買いも強まってユーロドルは1.36台の前半まで下落。自分としてはこんな良いはずはないだろうと思えたので、値動き、つまりドル高の流れには逆らってはいるものの、1.3618で買い戻してしまった。どうやら私の思いだけだったようで、マーケットはそのままユーロドルの下げが続いて、1.35台にまで突入している。もっと値段に忠実であればよかった~(涙)。

 そのユーロドルも本日のアジア時間ではさらに安値を更新。ドル円も昨晩はずっと粘っていた98円台を割れてきた。ユーロ円の下落が主導する形でドル円まで下がってきた。ユーロ円が132円台になっているのを見て、つくづく昨日の134円台の後半で売らなかったのが悔やまれる。まあ、今晩もユーロクロスを中心にしてユーロの下げ相場が続くのだろう。

 

日本時間 13時40分

 


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